みんなでつくり、楽しむ なら四季彩の庭
自然と共生し、長い歴史の中で培われてきた伝統や文化を有する本県において、植栽を通じた魅力ある庭づくり、さらには美しい景観づくりを目指して、「奈良県植栽計画」(「なら四季彩(しきいろどり)の庭」づくり)を策定しました。
本計画を推進することでかたちづくられる「なら四季彩の庭」は、見て楽しむだけでなく、中で歩いたり、遊んだり、ふれあったりするなど様々な楽しみを享受できる、四季の彩りを五感で楽しめる庭であり、魅力ある「小庭」を県内各地につくることで、県全体を美しい『一つの庭』にしていきたいと考えています。
「なら四季彩の庭」づくりには、県だけでなく国や市町村、地元団体・住民など多くの主体との協働が必要であり、楽しみながら取り組むことで、美しい景観や郷土の創造を進めていきたいと思っております。 本サイトでは、そのような皆さまの力による「私たちの庭」と活動の事例を紹介していきます。 花や景観を楽しみ、活動への興味を持ってくださる仲間が増えることを期待しています。
県内各地の特徴ある景観を有する一定の地域を「小庭(エリア)」として、植栽景観を整え、奈良県全体が調和のとれた『一つの庭』となることを目指します
-個々の魅力が集まり、全体の美しさを形成する庭-
いつ訪れても四季折々の奈良の彩りを楽しめるような庭を目指します
-花や緑の彩りあふれる庭-
住み、訪れる人が、見て、歩き、遊ぶことなどで楽しむ庭を目指します
-人が集まり、笑顔あふれる楽しみの庭-
奈良県植栽計画【本編】 PDF(2.45MB)
※資料編には「計画平面図」「イメージ図」を掲載。
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PDF(946KB)
奈良県では、市町村や地元の企業・団体等の先進的な取り組みを紹介し、皆様との協働による「なら四季彩の庭」づくりを推進するため、2014年度~2016年度まで植栽ジャーナル「なら四季彩の庭」を、2017年度からは「きれいに暮らす奈良県スタイルジャーナル」を発行しています。
植栽ジャーナル「なら四季彩の庭」を読む
「きれいに暮らす奈良県スタイルジャーナル」を読む