Introduction 学科紹介

introduction of department

アグリマネジメント
学科

経営センスに優れた、
「農」の担い手を育成。

“農業経営のプロになる”その夢を実現させるためには、
生産から流通まで幅広い知識と実践力が必要です。アグリマネジメント学科では、
1人1ほ場による実習や先進農家の下での長期実習などを取り入れるとともに、
経営やマーケティングなどあらゆる分野の専門家や経験豊かな農業技術者による
カリキュラムを設定し、あなたの夢を支援します。

  • 特長1
  • 特長2
  • 特長3
  • 特長4
  • 在学中に取得をめざす資格
    ◦大型特殊免許(農耕車限定) ◦フォークリフト運転技能講習 
    ◦小型車両系建設機械特別教育(3t未満) ◦アーク溶接特別教育 ◦農業機械士 
    ◦毒物劇物取扱者資格 ◦危険物取扱者資格 ◦日本農業技術検定 
    ◦農業簿記 ◦狩猟免許 ◦食品衛生責任者 など
学生メッセージ
TOPICS
農業経営に必要な基礎的技術を実践的に学ぶ専門実習

1年次に野菜、花き、果樹の生理生態、栽培技術の基礎をじっくりと時間をかけて学び、生産から経営までの知識、技術を幅広く習得。校外の研究施設で水稲、果樹、茶・畜産の実習等も行います。また、農作業で使用する多種多様な農業機械や施設について、その機能や構造を知り、安全な取り扱いができるように実地で訓練するとともに、生産工程管理(GAP)についての演習も行います。

栽培品目の病気や害虫の状態を観察し、
最も適した農薬を選択して散布します。

ビニルハウスの建て方も全員が実習します。

主な実習内容
園芸作物
(野菜、花き、果樹)実習

・栽培管理、薬剤散布、畝たて、マルチ張り
・農機具の使い方、施設の取り扱い
・収穫、調製、出荷

◎主な栽培品目
野菜
イチゴ・トマト・ナス・メロン・ホウレンソウ・ネギ・アスパラガス・ダイコン・サトイモ など
果樹
カキ・ブドウ・イチジク・ナシ・モモ・ウメ など
小ギク・バラ・トルコキキョウ・ダリア・シクラメン・花壇苗 など

水稲実習(田植え、収穫)
茶実習(収穫及び加工)
畜産実習(家畜、畜舎見学)

川下ニーズ販売実習、公開販売

専門実習の一環として、奈良県の主要な農産物を生産し、直売所で販売するまでの工程を学びます。収穫から調製、値決めなど一連の実務スキルが身につくことはもちろん、直売所では消費者のニーズがダイレクトに耳に入ってきます。県農産物の特性を活かしたマーケティングや商品PRスキルのセンスが培われます。

アグリマネジメント学科

澤渡 國吉さん

まずはお客様の需要に応えることが大事。

販売実習で強く感じたのが、売れる商品を生産することです。味は同じでも、やはり形状が整った野菜や果物の売れ行きがいいのは一目瞭然。安全でおいしく、かつ見た目の良い作物をつくる意識をこれまで以上に高めていく必要があると感じました。それは現在、私が栽培に力を注いでいる花も同じ。お客様が求める商品とは何かをしっかりと考えながら、生産したいと思います。

主な実習内容
・収穫、調製、パッキング

校内で育てた農産物を収穫した後、販売するための洗浄や選別といった調製を行い、陳列できるよう袋づめやパッキングを行います。

・値決め

一般的なスーパーでの流通価格などと比較検討しながら、農作物の販売価格を
決定します。

・POP作成

商品の魅力がしっかりと消費者へ届くよう、POPを工夫して手作りします。

・直売所への搬入、陳列、引き上げ

実習で栽培した農作物を直売所へ搬入・陳列し、消費者との対話も大切にしています。

農家現地実践実習

2年次に独立自営就農を希望する学生を対象に、野菜、花き、果樹等、農業経営ビジョンに応じて長期にわたり指導農業士や農業法人等の下で現地実習を行います。実際の先進的な農業経営に触れ、より確実な経営スキルを身につけるとともに、地域で円滑に就農できるよう支援します。
また卒業後も経営指導や技術指導などフォローアップも県農業振興事務所などと連携して行います。

最新施設でのプロジェクト実践実習

2年次には就農後の営農計画を想定したプロジェクト課題を各自設定し、原則1人1ほ場で
実践的実習を行います。担当職員の指導の下、課題の設定から解決策を導くまで技術力を養い、
営農目標の実現に向け支援します。

経営に必要な情報技術を学ぶITC活用経営計画

PCソフトの操作を学び、実践実習の計画書作成、データ解析等に活用。
講師による全体講義と、担当職員による個別指導を通じ、各学生の資料作成力やプレゼンテーション力を養成します。

具体的かつ実践的な経営メソッドを修得農業経営ビジョン

品目ごとの経営の特長や技術の変遷を学び、就農ビジョンを描きます。
また、自分の農業経営の現状を把握し経営改善計画を考えるために必要な農業簿記、経営診断の手法も講義と演習を通じて修得し、卒業後に役立つ実践力を養います。

より高度により安全に扱う農業機械

農業機械を安全かつ効率的に使用するため、トラクター、耕うん機、刈払機、ほ場内運搬車の
構造と取り扱い等を学びます。
希望者は大型トラクターの免許取得講習や、フォークリフト等の技能講習を受講することもできます。

土壌肥料

植物を栽培するために必要な土と肥料の知識を基本から学びます。
就農する場所の土がどのような性質か理解し、自ら土壌診断結果を読み解き、土壌物理性の改善や施肥設計ができるよう必要なスキルを学びます。

GAP実践

NAFICでは食品安全、環境保全、労働安全等の持続可能性を確保するために
GAP( 農業生産工程管理)に取り組んでいます。
GAP基準の視点で施設や農作業工程を点検し、改善を行いながらGAPの実践方法を学びます。

ホスピタリティの大切さを学ぶおもてなし入門

6次産業化を目指したり、地域振興を図る際に求められる「ホスピタリティ(思いやりの心)」をもってもてなすことで、消費者の期待以上の満足を提供する方法を学びます。
また、県内の実践者からプロセスや手法を教わります。

講師紹介
  • 園芸研究家 富山 昌克先生
    バイテク技術を活用した園芸植物の品種改良のエキスパート。
    植物バイオテクノロジー技術を学んで、大きな飛躍を遂げるチャンスをつかんでください。
  • 大学講師・
    マーケティングコンサルタント
    吉村 司先生
    大学、企業、商工会議所等でマーケティング、ビジネス・マナー、ライティングを講義。
    「あなたはすでにマーケティングを行っていた!?」この謎解きを講義で一緒にやりましょう。
  • 農業経営コンサルタント 中島 誠先生
    税理士として、また農業経営アドバイザーとして多くの農業者を経営面からサポート。
    「読書百篇義自ずから通ず」最初は理解できずとも繰返しの練習が結果に繋がります。
フードクリエイティブ学科とアグリマネジメント学科の学生がともに
学び交流を深めます。
食材活用ワーキング

両学科生で構成されたグループごとに、農産物の特徴やそれを活かす調理法について意見交換と調理実習を重ねることで「この品種はこの調理法だととても甘みが引き立つ」や「栽培方法によって食味がこんなに違うのか」など、農作物の捉え方の目を養います。

シニア野菜ソムリエ・6次産業化プランナー
西野 慎一先生
奈良学入門

長い歴史の中で、食と農が奈良の人々のくらしの中で重要なものと位置づけられ、大切にされてきたことを、現代まで受け継がれてきた祭礼や資料から学びます。また、木簡や万葉集など、古の人々の書き記したものから当時の生活・文化についても掘り下げる「奈良」の魅力を発見できる両学科合同の授業です。

奈良県立大学客員教授・
春日大社元権宮司
岡本 彰夫先生
奈良文化財研究所・
平城地区史料研究室長
馬場 基先生