NAFICに入学したのは、高校の調理科で学んだ調理の技術を高めるため。ところが、魚をさばく実習で、高校では扱わなかった両刃の和包丁を使用したところ、勝手がわからず大苦戦。知識を活かすことの難しさを再確認する日々です。
NAFICの授業は総じて少人数なのが魅力で、マネジメントや農業についての教養も深まります。 将来は自分の店を持ちたいので、あらゆる状況に対応できる力をここで磨いていきたいと考えています。
パティシエになることを夢見て、高校卒業後にNAFICに入学。「農業実習」ではうね作りに始まり、栽培の全工程を経験できるので、食材の知識だけでなく、農家さんの気持ちについても理解が深まります。
収穫した5種類のイチゴで試した“利きイチゴ”が印象的で、品種の違いを目隠しで当てるのはとても困難でした。知識や技術はもちろんですが、実際に経験して抱いた想いも大切にし、これからも「食」の道を歩んでいこうと思います。
自身が経営する農業体験型キャンプ場の事業拡大を目指しNAFICへ。学業と仕事の両立は大変ですが、それでも通いたいと思える、価値ある授業が充実しています。実習で作った料理のいくつかは、経営するキャンプ場のレストランでも採用できるほどのクオリティ。
マネジメントの授業で得た、開業計画や補助金制度の知識も自社で活用しています。ここで学んだ知識と経験を活かし、卒業後は“料理人の心得を持った経営者”として活躍の幅を広げていきたいです。
なら食と農の魅力創造国際大学校 NAFIC