口腔ケアについて

口腔ケアのポイント

  • 日頃からかかりつけ歯科医で定期的なメンテナンスを行い、毎日のセルフケアに努めましょう。
  • がん治療前にむし歯や歯周病の治療は済ませましょう。
  • がん治療中は常に口腔内の保湿に努めましょう。

ADL(日常生活の活動)の支援に、QOL(生活の質)の維持向上に口腔ケアを!(歯科医師からのメッセージ)

  • 口腔内の痛みなど病態の悪化を防止し、食事が摂取しやすくなります。(口内炎、潰瘍など)
  • 口腔内の不快感がなくなれば、食欲を増すことが期待できます。
  • 口腔内の細菌繁殖を少なくして、手術後の誤嚥性肺炎などの予防に役立ちます。
  • 口腔内の食べ物のかすや歯垢を取り、むし歯・歯周病を予防します。
  • 唾液の分泌を促進して、自浄作用を促進します。

           一般社団法人 奈良県歯科医師会 成人歯科保険委員会

 

がん治療時の口腔ケア

 がん治療時には、お口にトラブルが現れることがあるため、お口の環境を整え万全の状態で

 治療にのぞめるよう、歯科医院を受診しましょう!

 

 詳細はこちら

 

詳しくは奈良県歯科医師会へご相談ください。

TEL 0742-33-0861
ホームページ 一般社団法人奈良県歯科医師会

冊子のご案内

➢「治療前からのお口のケアのすすめ」お口ケア
 (日本歯科医師会 発行)
   下記 URL からダウンロードできます。
   https://www.jda.or.jp/care/


➢「がんと療養シリーズ がん治療と口内炎」口内炎
 (国立がん研究センターがん対策情報センター 発行)
   下記 URL からダウンロードできます。
   https://ganjoho.jp/public/qa_links/brochure/cancer.html