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基礎知識・がん統計他
(更新日2018年7月11日)

統計情報

奈良県のがんに関する統計

主な死因別死亡率の推移

 本県におけるがんによる死亡数は、昭和54(1979)年に脳血管疾患を上回り、死亡原因の第1位となり、それ以降も増加傾向をたどっています。平成28(2016)年では4,159人が、がんで死亡し、総死亡数に占めるがんによる死亡数の割合は29.6%(全国28.5%)となっています。
 

奈良県の主な死因別死亡数



年齢階級別のがんによる死亡数

 平成28(2016)年の死亡数の状況を年齢階級別にみると、がんによる死亡数(人口10万)は、全国と同様に、40歳代以降、年齢が上がるにつれて増加しています。また、総死亡数に占めるがんによる死亡の割合は、全国と比べて、男性については、50~54歳、60歳代以降で高くなっています。また、女性については、全国と比べて35~39歳、50歳代以降で高くなっています。



奈良県の男女別のがんによる死亡数

 平成28(2016)年のがんによる死亡数についてがんの部位別にみると、男性の場合「気管、気管支及び肺」(23.7%)が最も多く、次いで「胃」(14.3%)、「肝及び肝内胆管」(8.6%)の順となっています。女性の場合は「気管、気管支及び肺」(14.4%)が最も多く、次いで「胃」(12.0%)、「膵」(11.9%)の順になっています。

がんの年齢調整死亡率の推移

 がんの年齢調整死亡率(75歳未満、人口10万対)をみると、年々減少傾向にあり、平成28(2016)年では、71.8(全国76.1)となっており、平成18年以降、全国値を下回っています。
 主な部位別については、平成28年度の全国との比較では、胃がん、乳がんは全国値を上回っていますが、肺がん、大腸がん、肝がん、子宮がんは全国値を下回っています。
 ※ 年齢調整死亡率とは(国立がん研究センターがん情報サービスへリンク)