奈良の食文化 奈良漬・吉野本葛・柿の葉寿司のおいしさとその魅力

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奈良漬け 吉野本葛 柿の葉寿司

奈良の食文化
奈良漬け   

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01
奈良漬の文化を知る

 奈良漬は、その名の通り奈良発祥の漬物で、酒粕にいろいろな野菜や果実を着けたものです。
その歴史は古く、長屋王の屋敷跡から見つかった木簡に
「加須津毛瓜(かすづけ うり)」と記したものがあります。
また正倉院文書には生姜や瓜の粕漬けが記されています。

 

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02

吉野本葛の文化を知る

葛はつる性の植物で、山野に自生しています。「吉野本葛」は、この葛の根からつくる
でんぷんの粉です。
植物の根からつくられるでんぷん粉はほかに片栗粉やわらび粉があります。
この葛粉から葛餅や葛切りがつくられ、和菓子の材料や料理のとろみなどにも使われます。

 

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本葛 
柿の葉寿司   アイコン

03
柿の葉寿司の文化を知る

 奈良が都だったころから、海産物を食べることは都の人々の「悲願」でした。そこで人々はいろいろな工夫をし、遠くの海からはるばると運んできて、
海のない奈良でもおいしく海産物が食べられるようにしました。
その海産物の一つが鯖、塩をした鯖です。

 

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≪食文化ストーリー 奈良漬(pdf)

≪食文化ストーリー 吉野本葛≫(pdf)

≪食文化ストーリー 柿の葉寿司≫(pdf)


  ≪調査報告書 奈良漬≫(pdf 3111KB)

   ≪調査報告書 吉野本葛≫(pdf 2732KB)

    ≪調査報告書 柿の葉寿司≫(pdf 4738KB)