御神火奉戴祭(飛火野)
春日の大とんどより御神火をもらいうけます。
聖火行列(飛火野から出発)
春日大社の御神火が、山焼きに関わりの深い三社寺と奈良奉行所の役人など総勢40名の厳粛な時代行列により、山麓にある野上神社まで運ばれます。
松明点火(水谷橋付近)
春日大社の御神火を松明に点火します。
野上神社祭典(若草山麓)
御神火は野上神社到着後かがり火に点火され、山焼き行事の無事を祈願する祭礼が行われます。続いて、法楽として、興福寺、東大寺の僧侶による読経の中、山麓中央の大かがり火に点火します。
山焼き、大花火
奈良県最大級の花火が夜空を彩り、奈良市消防団員約300名が、山麓中央の大かがり火から松明に移した火を、若草山に一斉点火します。
※実際には、花火の後に、山焼きが始まります。山焼きと花火が一緒に写っている写真は長時間露光により撮影したもので、実際の見え方とは異なります。