文化村クリエイション vol.4 山本糾
開催期間
2023年7月~2024年2月(展覧会:2024年1~2月)
empty
申込不要無料
文化村クリエイションでは、先進的な取り組みを行うアーティストを招聘し、文化村を拠点に新作を制作し、発表まで行うと共に、創作の過程を開いていくことを目指しています。
4人目のアーティストは、写真家の山本糾さんです。
山本さんはこれまで、様々な形態の水を捉えることで、この世界の大きな力を可視化するような写真作品を制作してきました。
全国各地で撮影をしてきた山本さんは、奈良で何を見出し、作品とするのでしょうか。
■スケジュール
2023年7月~11月 撮影
2024年1月~2月 展覧会(会場:なら歴史芸術文化村)
■プロフィール
山本糾(やまもと ただす)
1950年香川県生まれ。写真家。
1974年武蔵野美術大学商業デザイン課卒業後、写真での作品制作と現代美術の撮影に携わる。
作品制作では、様々な形の水を主な被写体とする。主な展覧会に、個展「光・水・電気」(2012年、豊田市美術館)、個展「落下する水」(2010年、国際芸術センター青森)、「写真の過去と現在」(1990年、東京国立近代美術館/京都国立近代美術館)など。
東京都写真美術館、東京国立近代美術館、原美術館、熊本市現代美術館、高松市美術館、パリ国立図書館、National Gallery of Australiaなど、国内外の美術館に作品が所蔵されている。
■現場レポート
撮影に同行する文化村スタッフ(遠山)が、撮影の様子をレポートします。
第1回 現場レポート(7.22-23)
上部画像: 山本糾《波動場9》(2022)
イベント概要
日時
2023年7月~2024年2月
主催
なら歴史芸術文化村
助成
令和5年度文化芸術創造拠点形成事業