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2022年6月の
イベント
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トークセッション「考古学者と語る 間(あいだ)」
奈良ゆかりのアーティスト交流プログラムvol.1「‐間(あいだ) のこと‐RIMI TAKAGAKI」を深めるためのトークセッションです。 異なる分野を専門とする方を招き、アーティストとテーマについて語ります。今回はアーティスト高垣リミ本人の希望により、考古学の専門家で住職の前園実知雄氏をお迎えします。アーティストと考古学者の「間」にまつわるお話です。お楽しみに。 ●前園実知雄プロフィール1946年愛媛県生まれ。同志社大学文学部卒業。69年奈良県立橿原考古学研究所勤務。太安萬侶墓、藤ノ木古墳、法隆寺、唐招提寺など多くの発掘調査を行う。81~83年の二年間、中国へ留学。 98年同研究所資料室長を経て、現在奈良芸術短期大学特任教授、奈良県立橿原考古学研究所指導研究員、真言宗豊山派法蓮寺(愛媛県)住職、美術にも造詣が深くユニークな発想の持ち主。 「‐間(あいだ) のこと‐RIMI TAKAGAKI」について私たちの身の周りには、さまざまな境界があります。たとえば「大人」と「こども」、「内」と「外」など時間、空間や概念など、あらゆるものに境界があります。特に「亡くなってしまった人」「生き残った人」、というような生死の境界を目の当たりにしたとき、その境界線をひくのは誰なのか、なぜ?と自問する人も多いのではないでしょうか。高垣リミは、間について、境界について問いかける作品を作っています。文化村では、アーティストが追求するテーマに添って、ワークショップや、トークセッション、作品制作の公開など来訪者が様々な視点からアプローチできる取り組みを行っています。高垣の感性を通して、間のことについて一緒に考えてみませんか。 ●高垣リミのプロフィール1964年、石川県金沢市出身、金沢美術大学美術学科彫刻専攻卒業。大学時代の同級生、彫刻家・高垣勝康との結婚で、勝康の生家である奈良県橿原市に住みます。出産を機に石彫から転向、漆に魅かれます。漆器の制作過程で、漆の不純物を取り除く際に使用され廃棄される綿と出会い、試行錯誤を重ね、現在の制作法に到達しました。漆を含んだ綿は短時間で硬化するため、作品制作は時間との勝負。硬化という容赦のない現象との対峙が作品の力強さとなって表れるのかもしれません。 【奈良ゆかりのアーティスト交流プログラムとは】 なら歴史芸術文化村(=文化村)では、さまざまなアーティストの交流プログラムを実施しています。奈良ゆかりのアーティスト交流プログラムは、奈良出身、在住または、奈良を拠点に活動するアーティストを紹介します。奈良に関わりを持つアーティストの表現活動には奈良の魅力、問題点などアーティストが独自の視点から捉えた奈良が内在します。そして、アーティストそれぞれが追及するテーマや提起する問題に触れることは、自分自身や社会などに対して、新たな気づきを得ることにつながるでしょう。 このプログラムは、作品展示、公開制作、ワークショップなど、アーティストとじかに出合い、交流することを通して、奈良を再発見するとともに、「もっと作品を観てみよう」「自分も創ってみよう」とアートを身近に感じ楽しむことを目的にします。
イベント概要
日時
2022年6月26日(日)
時間(詳細)
13:30~15:00
会場
芸術文化体験棟3階セミナールームAB
講師
前園実知雄 高垣リミ
料金
無料
定員
40名(先着順)
申し込み
受付を終了しました。
主催
なら歴史芸術文化村
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せん仏について知ろう
第1回企画展『観音のいます地ー三輪と初瀬ー』にあわせて、せん仏についてのワークショップを開催します。せん仏の陶板製復元品で文様を観察したり、せん仏のパズルに挑戦します。また、せん仏を型取りして消しゴムと石鹸を作成します。完成した消しゴムと石鹸はお持ち帰りいただけます。 ※汚れてもよい服装でご参加ください。 「せん仏」とは・・・? 粘土を型で抜き焼いてつくった板状の仏像のこと。 お寺の中を飾るためタイルのように使われたり、厨子に入れて祀られたりしていました。
イベント概要
日時
2022年6月26日(日)
時間(詳細)
13時30分~15時00分
会場
文化財修復・展示棟 1階 考古遺物修復工房※集合場所 1階ロビー
料金
無料
定員
10名 対象:小学生以上 ※小学校低学年のお子様の場合は、大人の付き添いをお願いします。
申し込み
締め切り:2022年6月19日(日)13:001回の申し込みにつき1名のみ*定員に達したため、受付を終了しました。
主催
奈良県立橿原考古学研究所
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知ってる?建造物修復の現場
文化財修復・展示棟内の建造物修復工房では、奈良県の文化財保存事務所が「多坐弥志理都比古神社」通称「多神社」の本殿の修理を行っています。 普段は入ることのできない工房の中に入り、修理を手がける職員の解説のもと修理状況を見学します。また伝統的な大工道具を実際に使える体験も行います。 ※動きやすい服装でご参加ください。 ※新型コロナウイルス感染拡大の状況によっては、イベントの開催を中止させていただく場合があります。 ご来場前に必ずウェブサイトにて開催の有無をご確認ください。
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せん仏について知ろう
第1回企画展『観音のいます地ー三輪と初瀬ー』にあわせて、せん仏についてのワークショップを開催します。せん仏の陶板製復元品で文様を観察したり、せん仏のパズルに挑戦します。また、せん仏を型取りして消しゴムと石鹸を作成します。完成した消しゴムと石鹸はお持ち帰りいただけます。 ※汚れてもよい服装でご参加ください。 「せん仏」とは・・・? 粘土を型で抜き焼いてつくった板状の仏像のこと。 お寺の中を飾るためタイルのように使われたり、厨子に入れて祀られたりしていました。
イベント概要
日時
2022年6月25日(土)
時間(詳細)
13時30分~15時00分
会場
文化財修復・展示棟 1階 考古遺物修復工房※集合場所 1階ロビー
料金
無料
定員
10名 対象:小学生以上 ※小学校低学年のお子様の場合は、大人の付き添いをお願いします。
申し込み
締め切り:2022年6月25日(土)満員のため、受付を終了しました。
主催
奈良県立橿原考古学研究所
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知ってる?建造物修復の現場
文化財修復・展示棟内の建造物修復工房では、奈良県の文化財保存事務所が「多坐弥志理都比古神社」通称「多神社」の本殿の修理を行っています。 普段は入ることのできない工房の中に入り、修理を手がける職員の解説のもと修理状況を見学します。また伝統的な大工道具を実際に使える体験も行います。 ※動きやすい服装でご参加ください。 ※新型コロナウイルス感染拡大の状況によっては、イベントの開催を中止させていただく場合があります。 ご来場前に必ずウェブサイトにて開催の有無をご確認ください。
イベント概要
日時
2022年6月25日(土)
時間(詳細)
所要時間:約1時間①13:30~(満員)②15:30~
会場
文化財修復・展示棟 1階 建造物修理工房集合場所:1階ロビー
講師
文化財保存事務所技術職員
料金
無料
定員
各10名程度対象:小学生以上(保護者同伴)
申し込み
締め切り:2022年6月25日(土)11:00ホームページでの受付を終了しました15:30~参加ご希望の方は受付へ
主催
奈良県文化財保存事務所
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高垣リミ ワークショップ「あのときの自分の眼(まなこ)をつくる」
奈良ゆかりのアーティスト交流プログラムvol.1「‐間(あいだ) のこと‐RIMI TAKAGAKI」を深めるためのワークショップです。 今まで自分が見た風景や光景、記憶などを、プラスチックの透明半球を眼に見立て、マーカーや絵の具で描いたり、ビーズなどを接着して造形します。まぶたも奈良産のヒノキのカンナ屑を活かして創ります。(当初は紙粘土で作成する予定でしたが、変更になります) ※作品はお持ち帰りいただけます。 ※3時間のワークショップです。休憩をとりながらすすめます。 ●高垣リミのプロフィール1964年、石川県金沢市出身、金沢美術大学美術学科彫刻専攻卒業。大学時代の同級生、彫刻家・高垣勝康との結婚で、勝康の生家である奈良県橿原市に住みます。出産を機に石彫から転向、漆に魅かれます。漆器の制作過程で、漆の不純物を取り除く際に使用され廃棄される綿と出会い、試行錯誤を重ね、現在の制作法に到達しました。漆を含んだ綿は短時間で硬化するため、作品制作は時間との勝負。硬化という容赦のない現象との対峙が作品の力強さとなって表れるのかもしれません。 「‐間(あいだ) のこと‐RIMI TAKAGAKI」について私たちの身の周りには、さまざまな境界があります。たとえば「大人」と「こども」、「内」と「外」など時間、空間や概念など、あらゆるものに境界があります。特に「亡くなってしまった人」「生き残った人」、というような生死の境界を目の当たりにしたとき、その境界線をひくのは誰なのか、なぜ?と自問する人も多いのではないでしょうか。高垣リミは、間について、境界について問いかける作品を作っています。 高垣の作品を通して、間について考えてみませんか。 【奈良ゆかりのアーティスト交流プログラムとは】 なら歴史芸術文化村(=文化村)では、さまざまなアーティストの交流プログラムを実施しています。奈良ゆかりのアーティスト交流プログラムは、奈良出身、在住または、奈良を拠点に活動するアーティストを紹介します。奈良に関わりを持つアーティストの表現活動には奈良の魅力、問題点などアーティストが独自の視点から捉えた奈良が内在します。そして、アーティストそれぞれが追及するテーマや提起する問題に触れることは、自分自身や社会などに対して、新たな気づきを得ることにつながるでしょう。 このプログラムは、作品展示、公開制作、ワークショップなど、アーティストとじかに出合い、交流することを通して、奈良を再発見するとともに、「もっと作品を観てみよう」「自分も創ってみよう」とアートを身近に感じ楽しむことを目的にします。
イベント概要
日時
2022年6月19日(日)
時間(詳細)
13:30~16:30
会場
芸術文化体験棟3階
講師
高垣リミ
料金
500円
申し込み
※対象:原則小学5年生以上受付終了しました
主催
なら歴史芸術文化村
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せん仏について知ろう
第1回企画展『観音のいます地ー三輪と初瀬ー』にあわせて、せん仏についてのワークショップを開催します。せん仏の陶板製復元品で文様を観察したり、せん仏のパズルに挑戦します。また、せん仏を型取りして消しゴムと石鹸を作成します。完成した消しゴムと石鹸はお持ち帰りいただけます。 ※汚れてもよい服装でご参加ください。 「せん仏」とは・・・? 粘土を型で抜き焼いてつくった板状の仏像のこと。 お寺の中を飾るためタイルのように使われたり、厨子に入れて祀られたりしていました。
イベント概要
日時
2022年6月19日(日)
時間(詳細)
13時30分~15時00分
会場
文化財修復・展示棟 1階 考古遺物修復工房※集合場所 1階ロビー
料金
無料
定員
10名 対象:小学生以上 ※小学校低学年のお子様の場合は、大人の付き添いをお願いします。
申し込み
締め切り:2022年6月19日(日)11:001回の申し込みにつき1名のみ
主催
奈良県立橿原考古学研究所
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せん仏について知ろう
第1回企画展『観音のいます地ー三輪と初瀬ー』にあわせて、せん仏についてのワークショップを開催します。せん仏の陶板製復元品で文様を観察したり、せん仏のパズルに挑戦します。また、せん仏を型取りして消しゴムと石鹸を作成します。完成した消しゴムと石鹸はお持ち帰りいただけます。 ※汚れてもよい服装でご参加ください。 「せん仏」とは・・・? 粘土を型で抜き焼いてつくった板状の仏像のこと。 お寺の中を飾るためタイルのように使われたり、厨子に入れて祀られたりしていました。
イベント概要
日時
2022年6月18日(土)
時間(詳細)
13時30分~15時00分
会場
文化財修復・展示棟 1階 考古遺物修復工房※集合場所 1階ロビー
料金
無料
定員
10名 対象:小学生以上 ※小学校低学年のお子様の場合は、大人の付き添いをお願いします。
申し込み
締め切り:2022年6月18日(土)1回の申し込みにつき1名のみホームページでの受付を終了しました。
主催
奈良県立橿原考古学研究所
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オーブン粘土で勾玉を作ろう!
色とりどりのオーブン粘土で自分だけの勾玉をつくってみましょう!※汚れてもよい服装でご参加ください。※新型コロナウイルス感染拡大の状況によっては、イベントの開催を中止させていただく場合があります。 ご来場前に必ずウェブサイトにて開催の有無をご確認ください。
イベント概要
日時
2022年6月17日(金)
時間(詳細)
①13:00~14:00 ②14:30~15:30
会場
文化財修復・展示棟 1階 考古遺物修復工房※集合場所 1階ロビー
料金
無料
定員
10名対象:小学生以上
申し込み
締め切り:2022年6月17日(金)11:001回の申し込みにつき1名のみ
主催
天理市教育委員会文化財課
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そざいきち いろ らぼ
開催期間
6月14(火)~8月28日(日)(火・水・土・日・祝)
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無料
0-6歳児を対象に、いろんな素材や道具をつかって「いろ」作りを楽しみます。そざいをこなにしたり、まぜたり、つくった「いろ」をさらに混ぜてみたり、色の不思議やヒミツをさぐります。みんなで色の研究者になりきろう!
イベント概要
日時
6月14(火)~8月28日(日)
時間(詳細)
火・水 ①13:30-14:20土・日・祝 ①10:30-11:20 ②13:30-14:20
会場
芸術文化体験棟 3階 スタジオ301,302
料金
無料
定員
各回先着7名(当日受付・チケット制)
申し込み
当日(参加券は9:00から配布しています。芸術文化体験棟 3階スタジオ301前に設置している参加券箱からお子様1人につき、チケット1枚お取りください。ご希望の回の参加券をお取りください。)
その他
・開始5分前までに参加券をお持ちの上、芸術文化体験棟 3階スタジオ301 にお越しください。・0-3歳のお子様は保護者同伴ご参加下さい。・保護者の方はお子様が見える範囲でお待ちください。ただし付き添いの保護者はお子様1名につき1人までとなります。・汚れても良い服装でお越しください。・タオルのご持参をお願いします。
主催
なら歴史芸術文化村