ますます訪ねたくなる奈良
宝山寺からの帰り道は、およそ1.5km続く参道を歩いて近鉄生駒駅へ。道の両端には桜の木が植えられている。 毎年9月には「生駒聖天万燈会」が行われ、参道から境内まで600基の灯篭と1万個ものロウソクに灯りが幻想的にともる。
歩く際の楽しみ方
宝山寺は、生駒山の中腹にある山岳寺院。そのため、境内の所々に奈良のまちの景色を見下ろせるスポットが存在する。歩き疲れたら、美しい景色を眺めながらひと休みするのもオススメ。そしてもう一つ、寺院内では「交差した大根」と「巾着袋」の柄に、さまざまな場所で出会う。これは、歓喜天の好物であるという大根と、手に持っている砂金袋を表したもの。ゆっくりと歩きながら、これらの柄を探してみよう!
- 宝山寺情報 -
宝山寺の全体マップ
宝山寺の境内マップ
歩くまえに知っておきたい宝山寺にまつわる物語
宝山寺の歴史と中興開山 湛海律師
明治に建てられた客殿 重要文化財・獅子閣の 魅力
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