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「肺がん」の1年間の新入院患者数

肺がんの新入院患者数

  2017.1~12
(H29.1~12)
2018.1~12
(H30.1~12)
県立医科大学附属病院 533 571
県総合医療センター 460 448
天理よろづ相談所病院 807 894
近畿大学奈良病院 365 429
市立奈良病院 190 289
南奈良総合医療センター 31 69
国保中央病院 39 50
済生会中和病院 48 82
大和高田市立病院 119 73
病院計  2,592 2,905
出典 現況報告書

※患者数は、がんを主たる病名に診断されたものについて計上。

※入院した患者がその日のうちに退院あるいは死亡した場合も計上。

 

「肺がん」の1年間の手術の件数

手術件数

  開胸手術(件) 胸腔鏡下手術(件)
奈良県立医科大学附属病院 8 193
奈良県総合医療センター 17 81
天理よろづ相談所病院 15 155
近畿大学奈良病院 2 48
市立奈良病院 2 30
南奈良総合医療センター - -
国保中央病院 - -
済生会中和病院 - -
大和高田市立病院 - -
対象期間 2018年1月1日~12月31日
(平成30年1月1日~12月31日)
出典 現況報告書

開胸手術

胸部の皮膚を切開して、肋骨の間を開いて行う手術。

胸腔鏡下手術

胸部の皮膚を数カ所小さく切開し、胸腔鏡を挿入してモニター画面で確認しながら行う手術。

 

「肺がん」の1年間の放射線治療を受けた患者数

放射線件数

  患者数-肺がん-
(人)
患者数 -全がん-(人)
体外照射 密封小
線源治療
核医学治療 緩和的放射
線治療(件)
全体 定位照射
(脳)
定位照射
(体幹)
強度変調放射
線治療(IMRT)
粒子線治療
(重粒子線、陽子線治療)
奈良県立医科大学附属病院 149 611 43 13 240 0 155 25 259
奈良県総合医療センター 69 290 0 0 0 0 0 0 110
天理よろづ相談所病院 131 427 24 12 60 0 10 11 185
近畿大学奈良病院 45 347 3 7 87 0 0 20 71
市立奈良病院 19 210 0 0 0 0 0 2 38
南奈良総合医療センター - - - - - - - - -
国保中央病院 - - - - - - - - -
済生会中和病院 - - - - - - - - -
大和高田市立病院 - - - - - - - - -
対象期間 2018年1月1日~12月31日
(平成30年1月1日~12月31日)
出典 現況報告書

体外照射

体の外から放射線をあてる治療法。現在がんの治療でもっとも多く使われている放射線治療は、外部照射。外部照射では、がんの病巣に対して、体の外から皮膚を通して放射線を照射する。

密封小線源治療

「内部照射」(体の内側から、がんやその周辺に放射線をあてる方法)の一般的な治療法。

密封小線源治療には、組織内照射、腔内照射がある。組織内照射では、放射性同位元素を管、針、ワイヤー、粒状などの形状となった容器に密封して、がん組織やその周囲組織に直接挿入する。

腔内照射では、小線源治療装置(RALS)を利用し、子宮などの腔内にあらかじめ細い管(カテーテル)を配置し、その管を通して放射線源を送り込むことで治療する。

核医学治療

「内部照射」(体の内側から、がんやその周辺に放射線をあてる方法)の一般的な治療法。

非密封の放射性同位元素(アイソトープ)を経口薬や静脈注射によって体内に取り込む。

内用療法、内照射療法、アイソトープ治療などともいう。

 

 


 

これらのデータは、がん診療連携拠点病院(5つ)、地域がん診療病院(1つ)、奈良県地域がん診療連携支援病院(3つ)から奈良県に提出のあった「現況報告書」をもとに作成しています。

病院によって、現況報告書への記載事項が異なります。データが取得できないものは「-」と表記しています。