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2023年3月
イベント

  • 開村一周年記念展 山辺の道

    開催期間

    2023年3月21日(火・祝)~5月28日(日)(休館日を除く)

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    無料

    大和平野東部につらなる山のふもとを通り、今日ではハイキングコースとしても親しまれている山辺の道。
    なら歴史芸術文化村はそのほど近くに位置し、令和5年3月に一周年を迎えます。
    本展では、沿道の豊かな歴史文化をあらわす文化財の数々を紹介し、皆さんを山辺の道へといざないます。
    あわせて、ふもとの地域と街道で結ばれていた山間の里、福住にも目を向けます。
    この地に新たな歴史を刻み始めた「なら歴史芸術文化村」に、これからもご注目ください。

    イベント概要

    • 日時

      3月21日(火・祝)~5月28日(日)

    • 時間(詳細)

      午前9時~午後5時(入室は午後4時30分まで)

    • 会場

      文化財修復・展示棟 地下1階展示室

    • 料金

      無料

    • その他

      主催:なら歴史芸術文化村協力:天理市、帝塚山大学

    詳しくはこちら(チラシPDF) 詳しくはこちら(チラシPDF)

  • 開村1周年記念「そざい あそび まなび 展」vol.1

    開催期間

    2023年3月21日(火・祝)~4月16日(日)(休館日を除く)

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    申込不要無料

    幼児向けアートプログラムでは「そざいきち」「て でかんがえる」の2つのプログラムを通し子どもたちの姿を追いかけてきました。
    子どもたちから生まれる遊び・疑問・発見を一緒に感じてきた1年の成果展です。
    子どもたちの作品とともに、各コーナーにミニ体験スペースを設けます。

    また15日(土)は午前1時間、午後2時間絵の具を提供させていただきます。是非お子様と一緒にお越しください。

    イベント概要

    • 日時

      2023年3月21日(火・祝)~4月16日(日)

    • 時間(詳細)

      10:00~17:00(入室は16:30まで)

    • 会場

      芸術文化体験棟 1階 体験学習室

    • 料金

      無料

    • 定員

      対象:どなたでも※未就学児は保護者同伴でお願いします。

    • その他

      プライバシー保護の為、会場内子どもが写っている冊子や垂れ幕などの撮影はご遠慮ください。

    • 主催

      なら歴史芸術文化村

    詳しくはこちら(チラシPDF) 詳しくはこちら(チラシPDF)

  • 開村1周年記念 レベッカ・ソルター展

    開催期間

    2023年3月21日~4月16日(月曜休館)

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    申込不要無料

    なら歴史芸術文化村開村1周年を記念し、美術家のレベッカ・ソルターによる展覧会を開催します。イギリス出身・在住のソルターは、京都市立芸術大学大学院で2年間、その後も4年間に渡り日本で制作活動を行いました。東洋的な空間認識や素材の扱い方に大きく影響を受け、帰国後も継続的に来日してきました。また現在は、ロイヤル・アカデミー・オブ・アーツの理事長も務めています。
    主な素材として使用する和紙や布などを立体物として捉えて墨を浸透させたり、細かい模様を繰り返し描くことで、平面でありながら、そこに空間や時間を内在させるような作品が特徴です。本展では、日本在住中に制作した初期の作品や、文化財修復にも使用される「宇陀紙」を使った新作展示します。
     
     
    ■開村1周年記念シンポジウム vol.2
    「アート教育の可能性をさぐる」
    多摩美術大学学長・建畠晢氏を迎え、シンポジウムを開催します。
    本展覧会についてのお話と、アート教育の可能性について語り合います。
     
    日時|4月8日(土)13:30~ 
    会場|天理大学天理図書館 講堂
    *要事前申込。詳細は以下URLよりご確認ください。

    ▼詳細はこちらから

    https://www3.pref.nara.jp/bunkamura/item/2522.htm#itemid2522

     

    イベント概要

    • 日時

      2023年3月21日(火・祝)-4月16日(日)*月曜休館

    • 時間(詳細)

      9:00~17:00

    • 会場

      なら歴史芸術文化村 文化財修復・展示棟地下1階、芸術文化体験棟スタジオ304

    • 料金

      無料

    • 主催

      なら歴史芸術文化村

    • 共催

      助成|令和4年度文化庁文化芸術創造拠点形成事業

  • 知ってる?建造物修復の現場【瓦葺き】

    開催期間

    2023年3月21日(火・祝)(10:00~)

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    無料

    【※今回のイベントは抽選となります。】
     
    文化財修復・展示棟内の建造物修復工房では、奈良県の文化財保存事務所が文化財建造物の修理を行っています。
    普段は入ることのできない工房の中に入り、修理を手がける職員の解説のもと修理状況を見学でき、また伝統的な大工道具などを実際に使う体験なども行っています。
    今回は、寺社の屋根に用いられている瓦葺きを体験します。
     
    ※職人さんによる説明や実演、瓦を用いて屋根を葺く体験をします。
    ※瓦をさわったりしますので汚れてもよい服装でお願いします。
     

    イベント概要

    • 日時

      2023年3月21日(火・祝)

    • 時間(詳細)

      集合時刻 9:50所要時間 60分程度

    • 会場

      文化財修復・展示棟 1階 建造物修復工房集合場所:1階ロビー

    • 料金

      無料

    • 定員

      12名まで(保護者の人数を含めます。保護者の方もお申し込みください。)対象:小学生以上(保護者同伴)

    • 申し込み

      募集締切 3月16日(木)17:00 ※今回は抽選となります。抽選結果は3月18日(土)17:00までに送付します。

    • 主催

      奈良県文化財保存事務所

  • 松井紫朗「穴 時空をつなぐ回路」

    開催期間

    2023年3月21日(祝・火)~4月23日(日)(月曜休館)

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    開村一周年を記念して、奈良県天理市出身の松井紫朗(現京都市立芸術大学教授)を招きます。松井は、1980年代半ばより彫刻家としての活動を開始し、一貫して作品鑑賞を通した新しい時間と空間の経験の創造をテーマに活動を続けてきました。
     今回は、奈良盆地の東端、上古の頃より人と歴史を結び付けてきた古道 山辺の道(やまのべのみち)を対象とする制作を行います。文化村を拠点に、道沿いに点在する社寺や遺跡、それとともにある歴史や物語を松井の作品を特徴づける「穴」を通してほりおこし、私たちが生き、活動する現代に接続するという企画です。
     各会場には、多様な「穴」にまつわる松井の作品があります。それらは、鑑賞者のアクションを誘発し、より深い鑑賞へとみちびくしかけになっています。松井作品を体感することで新しい気付きを得、その経験がそれぞれの未来への布石となることを期待します。
     
    【構成】
    ●序章 穴の入り口~なら歴史芸術文化村(申込不要 無料)
                会期 3月21日(祝・火)~4月23日(日)
        ※文化財修復展示棟連携展示は、5月28日(日)まで
                会場 なら歴史芸術文化村(芸術文化体験棟3階/文化財修復・展示棟B1階展示室)
     
     芸術文化体験棟には、松井がこれまで制作してきた穴にまつわる作品を6点展示します。松井が設けるさまざまな「穴」がどのように機能するのか、その用い方が示されます。
     文化財修復・展示棟では、企画展「山辺の道」出陳の「盾持人(たてもちびと)埴輪」(天理市教育委員会所蔵)と「海獣葡萄(かいじゅうぶどう)鏡」(石上神宮所蔵)の2点の展示について、穴を通して遥か昔の人々の心にアプローチする方法が伝授されます。
     
    ●第1章 遠き日に思いをはせる~石上神宮(申込不要 無料)
                  会期 3月21日(祝・火)~4月23日(日)
                  会場 石上神宮 摂社 出雲建雄神社拝殿(国宝)
     
      石上神宮は、日本最古の神社の一つで、6世紀に権勢を誇った物部氏の氏神。摂社 出雲建雄神社拝殿は、明治期に廃寺となった内山永久寺から後にこの石上神宮境内に移されました。その拝殿に設けられた馬道に、遠くをうかがうための筒状の穴を設置します。それは、さまざまな時空に通じる望遠装置となります。
    ・石上神宮  https://www.isonokami.jp/
      
    ●第2章 天地を結ぶ~釜ノ口山長岳寺(申込不要 拝観料要)
                 会期 3月21日(祝・火)~4月23日(日)
                 会場 釜ノ口山長岳寺 旧地蔵院(庫裏)(重要文化財)
     
     長岳寺は、平安時代に空海が創建した真言宗の寺院です。本尊は阿弥陀如来像(玉眼の技法を用いた日本最古の仏像)で、寺には狩野山楽の筆とされる「大地獄絵」が伝わり、本堂にこの二極、極楽と地獄が会しています。
     長岳寺旧地蔵院(庫裏)に残される古備前大甕(かめ)に穴を設置します。昔も今も変わらぬ人の心の淵をのぞき見します。
    ・釜ノ口山長岳寺 https://www.chogakuji.or.jp/
     
    ●第3章 芭蕉葉の夢~内山永久寺跡本堂池 (申込要 無料)
                 開催日:4月2日(日)
                 会場 内山永久寺跡
     
     内山永久寺は、永久年間(1113~1118年)に鳥羽天皇の勅願により創建された壮麗な伽藍を誇る大寺院でしたが、明治期に廃寺となりました。現在は、浄土式庭園の名残として本堂池のみがそこにあります。
     唯一残された本堂池を穴と見立て、謡「芭蕉」に導かれながら当時の栄華を偲びます。
     
    ●第4章 手に取る宇宙~元興寺茶会(申込要 参加費要)
                  開催日:4月16日
                  会場 世界遺産 元興寺小子坊
     
     元興寺は、もともと聖徳太子・蘇我馬子が仏教の興隆を目的に建立した日本最古の二寺、斑鳩・法隆寺、飛鳥・法興寺(飛鳥寺)の一寺であり、平城京遷都に伴い飛鳥から移されました。今日までさまざまな出来事を見守り続けています。
     享保年間の日本に降り立つ愛と力の象徴である象、驚きを人々にもたらしながら進むその象の旅を遥かな頂から眺める富士、そしてそれら顛末を包むように見届ける宇宙。一塵法界の心地が腑に落ちる茶会です。
    ・世界遺産 元興寺  https://gangoji-tera.or.jp/
      
    ●最終章 穴の不思議~なら歴史芸術文化村(申込要 無料) 
                  開催日:4月23日
                  会場 なら歴史芸術文化村
     
     松井を惹きつけてやまない「穴」についてのお話です。
     会期の最終日に、アーティスト本人によるギャラリートークを、ツアー形式で行います。アーティストのことばを直に聴き、穴のかなたに、奈良がつむいできた長い時間と現在の自分を重ね合わせ、未来に思いをはせてみるのはいかがでしょう。
     
    【松井紫朗プロフィール】
     1960年生まれ。奈良県天理市出身、京都市立芸術大学大学院美術研究科彫刻専攻修了。
     1980年代半ばより彫刻家として活動を開始。「穴」に惹かれ、「穴」を用い鑑賞者の自発的なアクションを誘発し、実感に導く作品を制作。新しい時間と空間の経験の創造をテーマに活動を続ける。
     2011・13年、NASA・JAXAと共同で、宇宙空間をガラス容器に詰め地上に持ち帰るミッションを実施。以降、ガラス容器に詰められた「宇宙」の一部を実際に手に取り実感する「手に取る宇宙」プロジェクトを地球のあちらこちらでさまざまなかたちで開催している。現在、京都市立芸術大学美術学部美術科彫刻専攻教授。 
    ・松井紫朗 https://www.shiromatsui.com/
    ・手に取る宇宙 http://www.m-in-a-bottle.org/
       
    写真:
    「遠き日に思いをはせる~石上神宮 摂社 出雲建雄神社拝殿(国宝)」2023年
    「若狭井」2006年
    「One Man's Ceiling is Another Man's Floor(きみの天井はぼくの床)/アチラトコチラ~タイムマシーン」2016年




     

    イベント概要

    • 日時

      2023年3月21日(祝・火)~4月23日(日)※文化財修復・展示棟B1階展示室「山辺の道」連携展示は5月28日(日)まで

    • 時間(詳細)

      ・なら歴史芸術文化村 9:00~17:00 月曜休館・石上神宮 随時(社務所は9:00~17:00)・釜ノ口山長岳寺 9:00~17:00

    • 会場

      ・なら歴史芸術文化村(芸術文化体験棟3階/文化財修復・展示棟B1階展示室)・石上神宮(摂社 出雲建雄神社(内山永久寺鎮守社(住吉社)拝殿 国宝)・釜ノ口山長岳寺(旧地蔵院(庫裏)重要文化財)

    • 料金

      ・なら歴史芸術文化村、石上神宮は無料・釜ノ口山長岳寺は拝観料要

    • 主催

      なら歴史芸術文化村

    詳しくはこちら(チラシPDF) 詳しくはこちら(チラシPDF)

  • 古墳時代のレガリア~クリアソープでつくる石釧と勾玉~

    開催期間

    2023年3月21日(火・祝)

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    無料申込終了

    1)古墳時代のレガリア 腕輪形石製品(石釧(いしくしろ)・鍬形石(くわがたいし)・車輪石)のレプリカにふれよう。2)クリアソープで石釧と勾玉をつくろう。 「石釧」とは?? 石釧(いしくしろ)は、イモガイという南の島でとれる貝でつくったブレスレットを、石におきかえたものです。 ※汚れてもよい服装でご参加ください。

    イベント概要

    • 日時

      2023年3月21日(火・祝)

    • 時間(詳細)

      13:30~15:00

    • 会場

      文化財修復・展示棟 1階 考古遺物修復工房※集合場所 1階ロビー

    • 料金

      無料

    • 定員

      10名対象:小学生以上 ※小学校低学年のお子様の場合は、大人の付き添いをお願いします。

    • 申し込み

      申込締切 2023年3月21日(火・祝)11時定員に達したため、受付を終了しました。

    • 主催

      奈良県立橿原考古学研究所

  • 古墳時代のレガリア~クリアソープでつくる石釧と勾玉~

    開催期間

    2023年3月19日(日)

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    無料

    1)古墳時代のレガリア 腕輪形石製品(石釧(いしくしろ)・鍬形石(くわがたいし)・車輪石)のレプリカにふれよう。2)クリアソープで石釧と勾玉をつくろう。 「石釧」とは?? 石釧(いしくしろ)は、イモガイという南の島でとれる貝でつくったブレスレットを、石におきかえたものです。 ※汚れてもよい服装でご参加ください。

    イベント概要

    • 日時

      2023年3月19日(日)

    • 時間(詳細)

      13:30~15:00

    • 会場

      文化財修復・展示棟 1階 考古遺物修復工房※集合場所 1階ロビー

    • 料金

      無料

    • 定員

      10名対象:小学生以上 ※小学校低学年のお子様の場合は、大人の付き添いをお願いします。

    • 申し込み

      申込締切 2023年3月19日(日)11時

    • 主催

      奈良県立橿原考古学研究所

  • 古墳時代のレガリア~クリアソープでつくる石釧と勾玉~

    開催期間

    2023年3月18日(土)

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    無料

    1)古墳時代のレガリア 腕輪形石製品(石釧(いしくしろ)・鍬形石(くわがたいし)・車輪石)のレプリカにふれよう。2)クリアソープで石釧と勾玉をつくろう。 「石釧」とは?? 石釧(いしくしろ)は、イモガイという南の島でとれる貝でつくったブレスレットを、石におきかえたものです。 ※汚れてもよい服装でご参加ください。

    イベント概要

    • 日時

      2023年3月18日(土)

    • 時間(詳細)

      13:30~15:00

    • 会場

      文化財修復・展示棟 1階 考古遺物修復工房※集合場所 1階ロビー

    • 料金

      無料

    • 定員

      10名対象:小学生以上 ※小学校低学年のお子様の場合は、大人の付き添いをお願いします。

    • 申し込み

      申込締切 2023年3月18日(土)11時

    • 主催

      奈良県立橿原考古学研究所

  • 知ってる?建造物修復の現場【湿拓本編】

    開催期間

    2023年3月18日(土)(15:00~)

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    無料

    文化財修復・展示棟内の建造物修復工房では、奈良県の文化財保存事務所が文化財建造物の修理を行っています。普段は入ることのできない工房の中に入り、修理を手がける職員の解説のもと修理状況を見学でき、また伝統的な大工道具などを実際に使えう体験なども行っています。今回は、建造物の部材である瓦の湿拓本の体験を行います。 ※汚れてもよい服装でお願いします

    イベント概要

    • 日時

      2023年3月18日(土)

    • 時間(詳細)

      集合時刻 14:50所要時間 60分程度

    • 会場

      文化財修復・展示棟 1階 建造物修復工房集合場所:1階ロビー

    • 料金

      無料

    • 定員

      12名程度(保護者の人数を含めます。保護者の方もお申し込みください。)対象:小学生以上(保護者同伴)

    • 申し込み

      締め切り:2023年3月18日(土) 11:00

    • 主催

      奈良県文化財保存事務所

  • 知ってる?建造物修復の現場【湿拓本編】

    開催期間

    2023年3月18日(土)(13:30~)

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    無料

    文化財修復・展示棟内の建造物修復工房では、奈良県の文化財保存事務所が文化財建造物の修理を行っています。普段は入ることのできない工房の中に入り、修理を手がける職員の解説のもと修理状況を見学でき、また伝統的な大工道具などを実際に使えう体験なども行っています。今回は、建造物の部材である瓦の湿拓本の体験を行います。 ※汚れてもよい服装でお願いします 

    イベント概要

    • 日時

      2023年3月18日(土)

    • 時間(詳細)

      集合時刻 13:20所要時間 60分程度

    • 会場

      文化財修復・展示棟 1階 建造物修復工房集合場所:1階ロビー

    • 料金

      無料

    • 定員

      12名程度(保護者の人数を含めます。保護者の方もお申し込みください。)対象:小学生以上(保護者同伴)

    • 申し込み

      締め切り:2023年3月18日(土) 11:00

    • 主催

      奈良県文化財保存事務所