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2022年7月の
イベント
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小学生対象 夏休み アートであそぼ!vol.2「えのぐ職人 入門編~日本の絵具をさぐる~」
小学生対象!専門家によるワークショップです。
描くことや作ることが苦手でも大丈夫!
つくる(創る)こと、挑戦することを楽しみましょう。
vol.2は、「えのぐ職人 入門編 ~日本の絵具をさぐる~」です。
日本で古来より使われている絵具について学びます。私たちの身近な土や石など自然のものからつくられてきた絵具には、どこか惹きつけられる要素があります。自分で石からの絵具づくりにチャレンジしながら、普段使っているチューブの絵具にはない魅力を体感してみよう。
(講師)近藤真世(なら歴史芸術文化村学芸員)
山口県出身、文化財など古いものや歴史が好きで奈良の大学へ。大学時代には絵画の模写を行いながら伊藤若冲の研究をする。大阪の近つ飛鳥博物館で学芸員として勤務後、島根県津和野町で芸術士®︎として活動。現在、なら歴史芸術文化村の幼児向けアートプログラムの運営に携わる。
このワークショップは、なら歴史芸術文化村が開村以来行う「幼児向けアートプログラム」のコンセプトを、就学後にもつなぎ、アート体験(創造)を通して「自ら学び、考え、判断して行動する」「生きる力」を育むことを目的にしています。
また、創造の楽しみを知り、感じるこころ、感性(センス)を養うこと。
一人ひとりの個性と発想を尊重し、よいところを伸ばす。(作品を完成させることを一番の目的にせず、創る過程で子どもが何をしたいのか、どんな発見があるのかという心の動きを尊重して、その子どもが持っているものを引き出す)
生きていく力の根本である自己肯定感と、他人を尊重し受け入れる他尊のこころを育むことを目指します。
※今回は、専門家を講師に、知識を活かしたワークショップを行います。
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手話パフォーマンス演劇 空の旅団 公演「ブンナよ、木からおりてこい」
なら歴史芸術文化村では、障害のあるなしに関わらず、表現する楽しさを体感する機会の創出を目指しています。今回は「空の旅団」と協働し、手話パフォーマンス演劇の公演とワークショップを行います。手話パフォーマンス演劇を通して、広くろう文化や手話言語の魅力を発信すると共に、「観る」「知る」「触れ合う」「感じる」ことにより、表現することの豊かさを体感できるプログラムです。
公演では、水上勉の名作「ブンナよ、木からおりてこい」を上演します。主人公を通して、生きることの葛藤や喜び、命のつながりの大切さなど、さまざまな心情や心象風景を表現していきます。子どもから大人までたくさんの方々に観ていただきたい作品です。手話、身体表現、字幕を駆使した独自の世界観をお楽しみください。
また8月には、空の旅団による身体表現ワークショップも開催します。詳細は以下のURLからご確認ください。
https://www3.pref.nara.jp/bunkamura/item/1839.htm#itemid1839 ■あらすじ
ある寺の沼に住むトノサマ蛙のブンナは、跳躍と木登りが得意。やせっぽちで汚くしているのが、長生きの秘訣だという老蛙の教えも聞かず、もっと広くて平和な場所にあこがれます。ある日、ブンナは衝動を抑えきれず椎の木のてっぺんに登ります。たどり着いた場所は、土が積もり居心地がよく天国のようでした。しかし、椎の木のてっぺんは、恐ろしいトビの餌置き場でした。そして、トビにつかまったスズメ、モズ、ヘビ、ネズミが次々とこの場所にやってきます。達成感から一転して絶望感と後悔に苦しむブンナ。果たしてブンナは生きることができるでしょうか。
■「空の旅団」プロフィール
「空の旅団」は、奈良県立ろう学校演劇部OB・OGを中心に構成する劇団。演劇部で培った理念「表現の世界に障害の壁はない」を継承し、全国高校生手話パフォーマンス甲子園優勝経験のある演劇好きの卒業生が再び結集し、持続可能な劇団として2021年4月1日に結成。「翔け空へ『表(ひょう)言(げん)』の壁はない」(『表』は表現、『言』は言語を意味する)をモットーに活動している。昨年度は、奈良県みんなで楽しむ大芸術祭オープニングイベント、クロージングイベントに出演し、今年1月には、旗揚げ自主公演を行うなど手話言語やろう文化の魅力を発信中。
イベント概要
日時
2022年7月31日(日)
時間(詳細)
14:00 開演(13:30 受付開始・開場)16:00 終演予定
会場
芸術文化体験棟ホール(受付:地下1階)
料金
一般 1,000円/小学生以下 500円/未就学児 無料*当日精算
申し込み
要事前予約・先着順・全席自由席予約受付期間:6月8日(水)~7月30日(土)17:00*おひとりずつお申込みください
主催
空の旅団
共催
なら歴史芸術文化村
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古墳時代のレガリア装着と勾玉作り体験
考古学に親しむワークショップを開催します。古墳時代の”王”が身につけていた、玉杖、腕輪形石製品の復元品にふれます。また、粘土で土玉を作り、蝋石を磨いて勾玉を作って、土玉・勾玉のネックレスを作成します。作成した土玉、勾玉(ネックレス)はお持ち帰りいただけます。 ※汚れてもよい服装でご参加ください。
イベント概要
日時
2022年7月31日(日)
時間(詳細)
13:30~15:00
会場
文化財修復・展示棟 1階 考古遺物修復工房※集合場所 1階ロビー
料金
無料
定員
10名対象:小学生以上 ※小学校低学年のお子様の場合は、大人の付き添いをお願いします。
申し込み
締め切り:2022年7月31日(日)※残少数となったため、ホームページでの受付を終了しました。
主催
橿原考古学研究所
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知ってる?建造物修復の現場ー桧皮葺き編ー
文化財修復・展示棟内の建造物修復工房では、奈良県の文化財保存事務所が文化財建造物の修理を行っています。 普段は入ることのできない工房の中に入り、修理を手がける職員の解説のもと修理状況を見学できます。また修理で使用する伝統的な大工道具を実際に使う体験も行っています。 今回のワークショップは神社の屋根に多く用いられている桧皮葺きについてです。職人さんによる説明や実演、参加者が実際に桧皮を竹釘で止める体験を行います。 ※動きやすい服装でご参加ください。 ※新型コロナウイルス感染拡大の状況によっては、イベントの開催を中止させていただく場合があります。 ご来場前に必ずウェブサイトにて開催の有無をご確認ください。
イベント概要
日時
2022年7月30日(土)
時間(詳細)
所要時間:1時間程度集合時刻:1班 13:20 2班 14:50
会場
文化財修復・展示棟 1階 建造物修復工房集合場所:1階ロビー
講師
小西工芸 小西 繁信さん 小西 康介さん
料金
無料
定員
1班につき12人まで(保護者の人数を含めます。保護者の方も別にお申し込みください。)対象:小学生以上、中学生以下は保護者同伴)
申し込み
文化財修復・展示棟受付までお越しください。
主催
奈良県文化財保存事務所
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小学生対象 夏休みアートであそぼ!vol.1「難解立体パズル 紙ふうせん」
小学生対象のアーティストワークショップです。
描くことや作ることが苦手でも大丈夫!
つくる(創る)ことを楽しみましょう!
vol.1は、彫刻家の高垣リミさんのワークショップ「難解立体パズル 紙ふうせん」です。
まるいものをひらたくできるかな?
立体(球)を平面に、平面から立体(球)に変換するおもしろさを楽しみます。
※当初、低学年~高学年が混ざったチームでのワークショップを予定しておりましたが、新型コロナ感染症の拡大を鑑み、個人ごとのワークショップに変更いたします。募集の内訳は当初のまま低、中、高学年各5人ずつです。
(講師)高垣リミ(彫刻家)
石川県金沢市出身、金沢美術工芸大学美術学科彫刻専攻卒業。漆の不純物を取り除く際に使用され廃棄される綿を使用して作品を制作。芸術大学や中学、高校での豊富な指導歴を活かし、ユニークなワークショップを行う。文化村が行った奈良ゆかりのアーティスト交流プログラムvol.1招聘アーティスト。
このワークショップは、なら歴史芸術文化村が開村以来行う「幼児向けアートプログラム」のコンセプトを、就学後にもつなぎ、アート体験(創造)を通して「自ら学び、考え、判断して行動する」「生きる力」を育むことを目的にしています。
また、創造の楽しみを知り、感じるこころ、感性(センス)を養うこと。
一人ひとりの個性と発想を尊重し、よいところを伸ばす。(作品を完成させることを一番の目的にせず、創る過程で子どもが何をしたいのか、どんな発見があるのかという心の動きを尊重して、その子どもが持っているものを引き出す)
生きていく力の根本である自己肯定感と、他人を尊重し受け入れる他尊のこころを育むことを目指します。
イベント概要
日時
2022年7月30日(土)
時間(詳細)
①10:00~11:30②14:00~15:30
会場
芸術文化体験棟3階 セミナールームAB
講師
高垣リミ(彫刻家)
料金
無料
定員
①②とも各回15名(先着順)小学1~2年・5人、小学3~4年・5人、小学5~6年・5人
申し込み
下記の申し込みフォームより※①②どちらか、年齢と学年を記載ください※お申し込みは一回につき一名です※申し込み〆切りは7月27日(水)
その他
汚れてもよい服装でお越しください。原則、会場に入るのは子どものみとなります。
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古墳時代のレガリア装着と勾玉作り体験
考古学に親しむワークショップを開催します。古墳時代の”王”が身につけていた、玉杖、腕輪形石製品の復元品にふれます。また、粘土で土玉を作り、蝋石を磨いて勾玉を作って、土玉・勾玉のネックレスを作成します。作成した土玉、勾玉(ネックレス)はお持ち帰りいただけます。 ※汚れてもよい服装でご参加ください。
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オーブン粘土で勾玉を作ろう!
色とりどりのオーブン粘土で自分だけの勾玉をつくってみましょう!※汚れてもよい服装でご参加ください。※新型コロナウイルス感染拡大の状況によっては、イベントの開催を中止させていただく場合があります。 ご来場前に必ずウェブサイトにて開催の有無をご確認ください。
イベント概要
日時
2022年7月29日(金)
時間(詳細)
①13:00~14:00 ②14:30~15:30
会場
文化財修復・展示棟 1階 考古遺物修復工房※集合場所 1階ロビー
料金
無料
定員
10名対象:小学生以上
申し込み
締め切り:2022年7月26日(火)13:001回の申し込みにつき1名のみ
主催
天理市教育委員会文化財課
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伝統文化親子体験キャラバン 伝統文化を親子で体験しよう!
開催期間
7月27日(水),8月3日(水),8月17日(水),8月24日(水)(なら歴史芸術文化村にて開催)
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無料
ふだんは体験する機会が少ない日本の伝統文化を親子で体験し、楽しい思い出を作りませんか?日本が世界に誇る奈良ならではの伝統文化体験を通して、今まで知らなかった日本文化のおもしろさに触れてみましょう。
①考古 古代のカゴ編み技術体験
日 時 7月27日(水) 14:00~16:00
会 場 なら歴史芸術文化村
定 員 30人
内 容 古墳時代のカゴ編みを学ぶワークショップ
講 師 西村知浩氏((公財)桜井市文化財協会 学芸員)
②絵画 和紙の豆本づくり体験
日 時 8月3日(水) 14:00~16:00
会 場 なら歴史芸術文化村
定 員 30人
内 容 装潢師(そうこうし)に学ぶ和紙を用いた豆本づくり体験
講 師 今田 淳氏((株)文化財保存)
③仏像 石仏の拓本体験
日 時 8月17日(水) 14:00~16:00
会 場 なら歴史芸術文化村
定 員 30人
内 容 石位寺石仏の拓本ワークショップ
講 師 山田 修氏(奈良県立大学 特任教授)
④建造物 伝統瓦づくり体験
日 時 8月24日(水) 13:00~14:30
会 場 なら歴史芸術文化村
定 員 15人
内 容 瓦職人に学ぶ伝統瓦づくりワークショップ
講 師 文化財保存事務所技術者
山本正道氏(山本瓦工業(株)工場長)
⑤建造物 伝統瓦づくり体験
日 時 8月24日(水) 15:00~16:00
会 場 なら歴史芸術文化村
定 員 15人
内 容 瓦職人に学ぶ伝統瓦づくりワークショップ
講 師 文化財保存事務所技術者
山本正道氏(山本瓦工業(株)工場長)
お申し込み、詳細はホームページをご覧下さい。
▼詳細はこちらから
https://nara-caravan.nara-np.co.jp/
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古墳時代のレガリア装着と勾玉作り体験
考古学に親しむワークショップを開催します。古墳時代の”王”が身につけていた、玉杖、腕輪形石製品の復元品にふれます。また、粘土で土玉を作り、蝋石を磨いて勾玉を作って、土玉・勾玉のネックレスを作成します。作成した土玉、勾玉(ネックレス)はお持ち帰りいただけます。 ※汚れてもよい服装でご参加ください。
イベント概要
日時
2022年7月24日(日)
時間(詳細)
13:30~15:00
会場
文化財修復・展示棟 1階 考古遺物修復工房※集合場所 1階ロビー
料金
無料
定員
10名対象:小学生以上 ※小学校低学年のお子様の場合は、大人の付き添いをお願いします。
申し込み
締め切り:2022年7月24日(日)11:001回の申し込みにつき1名のみ
主催
橿原考古学研究所