こちらのページは先のイベントから表示されています。直近のイベントから順にご覧になる場合は、 こちらのページをご利用ください。
-
小学生対象 夏休み アートであそぼ!vol.2「えのぐ職人 入門編~日本の絵具をさぐる~」
小学生対象!専門家によるワークショップです。
描くことや作ることが苦手でも大丈夫!
つくる(創る)こと、挑戦することを楽しみましょう。
vol.2は、「えのぐ職人 入門編 ~日本の絵具をさぐる~」です。
日本で古来より使われている絵具について学びます。私たちの身近な土や石など自然のものからつくられてきた絵具には、どこか惹きつけられる要素があります。自分で石からの絵具づくりにチャレンジしながら、普段使っているチューブの絵具にはない魅力を体感してみよう。
(講師)近藤真世(なら歴史芸術文化村学芸員)
山口県出身、文化財など古いものや歴史が好きで奈良の大学へ。大学時代には絵画の模写を行いながら伊藤若冲の研究をする。大阪の近つ飛鳥博物館で学芸員として勤務後、島根県津和野町で芸術士®︎として活動。現在、なら歴史芸術文化村の幼児向けアートプログラムの運営に携わる。
このワークショップは、なら歴史芸術文化村が開村以来行う「幼児向けアートプログラム」のコンセプトを、就学後にもつなぎ、アート体験(創造)を通して「自ら学び、考え、判断して行動する」「生きる力」を育むことを目的にしています。
また、創造の楽しみを知り、感じるこころ、感性(センス)を養うこと。
一人ひとりの個性と発想を尊重し、よいところを伸ばす。(作品を完成させることを一番の目的にせず、創る過程で子どもが何をしたいのか、どんな発見があるのかという心の動きを尊重して、その子どもが持っているものを引き出す)
生きていく力の根本である自己肯定感と、他人を尊重し受け入れる他尊のこころを育むことを目指します。
※今回は、専門家を講師に、知識を活かしたワークショップを行います。