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芸術文化体験棟の
イベント
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アーティストの作品展示「土佐尚子」『弥勒と声聞』『奈良を見る弥勒』
開催期間
2022年3月21日(月・祝)~5月29日(日)(休館:月曜日 ※祝日の場合は翌平日)
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申込不要無料
アート&テクノロジーをテーマにした作品で国際的に活躍するアーティストであり、京都大学教授としての研究者、教育者でもある土佐尚子氏が、弥勒菩薩から着想を得た2点の作品「弥勒(みろく)と声聞」「奈良を見る弥勒」をなら歴史芸術文化村の開村に合わせて発表します。
【土佐尚子プロフィール】
1985年に作ったビデオアート「An Expression」がニューヨーク近代美術館 MoMAの企画展 New Video Japan に選ばれ、ビデオアーティストとしてデビュー。その後は、武蔵野美術大学映像学科の講師、ATR知能映像通信研究所研究員 JST相互作用と賢さ領域研究員などを務めた。2012年韓国麗水万博では250m x 30mのメインストリートの LEDスクリーンに四神の龍を泳がせた。2016年度文化庁文化交流交流使の任命を受け 8カ国10都市を訪問、NYのタイムススクエア で60台以上のビルボードに1ヶ月間「Sound of Ikebana Spring」を上映、文化交流を行った。MIT Center for Advanced Visual Studies でのフェローアーティストを経て、2005年4月~2011年3月、京都大学学術情報メディアセンター特定教授、2011年4月~2018年6月、 同情報環境機構教授、2018 年7 月~同大学院総合生存学館(思修館)特定教授。専門はアート&テクノロジー研究、工学博士(東京大学)
パブリックコレクション:MoMA、国立国際美術館、富山県立近代美術館、高松市美術館、名古屋市美術館など。
▼詳細はこちらから
https://www.facebook.com/naoko.tosa/
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オープニング展示 黒田大スケ『もぐら、二つの海』
開催期間
2022年3月21日(月・祝)~5月8日(日)(月曜休館)
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申込不要無料
なら歴史芸術文化村のオープンを記念し、美術家・黒田大スケによる作品展示を行います。
黒田はこれまで、様々なリサーチを通じて、その土地に確かに存在するけれど、見えず忘れさられ無視された幽霊のような存在に姿を与えるように、作品を制作してきました。
この場所に何が見出され、そこから私たちはどのように時間を重ねていくのか、初めのあゆみを確かめにいらしてください。
【プロフィール】
黒田 大スケ Daisuke Kuroda
1982年、京都府生まれ。広島市立大学大学院博士後期課程修了。彫刻家、橋本平八の研究で博士号取得。作品制作の他に展覧会の企画運営もてがける。アーティスト・コレクティブ「チームやめよう」主宰。現在、関西を拠点に活動。彫刻に関するリサーチを基に、近代以降の彫刻家やその制作行為をモチーフとしたパフォーマンス的要素の強い映像を制作、シリーズとして展開している。
主な近年の展覧会に、「どこかで?ゲンビ」 and DOMANI @広島「村上友重+黒田大スケ in 広島城二の丸」(2022)、「対馬アートファンタジア2020-21」対馬市,長崎(2021)、個展「祝祭の気配」トーキョーアーツアンドスペースレジデンシー,東京(2021)、「未然のライシテ、どげざの目線」京都芸術センター(2021)、個展「不在の彫刻史2」3331 Arts Chiyoda、東京(2019)、「瀬戸内国際芸術祭2016」小豆島旧三都小学校,香川(2016)など。
黒田大スケ WEBサイト↓
https://sites.google.com/view/daisuke-kuroda/home *画像はすべて過去作品
(上)《東城戸町の風》2016
(下左)《縄文、弥生、推古、白鳳、天平、平安、鎌倉、南北朝、室町、戦国、戦後各時代の石の語り》2013
(下中)《三つのカゲ、彼の罪》2021
(下右)《彫刻に聞く》2017
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滋慶学園COMグループプレゼンツ ケント・モリ スペシャルライブ
地域の子どもや学生が、一流のダンスアーティスト“ケント・モリ”による指導のもとダンスを練習。ケント・モリとともに成果発表を行うスペシャルライブを開催します。
ダンスワークショップ参加者の関係者のみご観覧いただける予定でありましたが、お席に余裕があり、ケントさんのソロパフォーマンスも行っていただけますので、一般の方も是非ご覧いただきたたく、このたびライブを観覧いただく方を緊急募集します!
【KENTO MORI(ケント・モリ)プロフィール】
(マルチメディアアーティスト・ダンスアーティスト)
マイケル ・ジャクソンやマドンナ、 世界が認めたダンスアーティスト
これまでにマドンナ、クリス・ブラウン、アッシャー、ニーヨ、シアラ、チャカ・カーンなど、世界的トップアーティストの専属ダンサーを務め、世界の最前線の舞台・ツアーで活躍。 グラミー賞をはじめとする数々のアワードへの出演も果たし、 これまで全世界 5大陸50カ国 200以上の主要都市においてパフォーマンスを行う。近年はダイナミックな展開を取り入れた70曲以上ものオリジナル楽曲と、世界最高峰のデジタルアート集団 「Moment Factory」 との共同プロジェクトで開発した最先端のARをLIVEで生成するパフォーマンスを掛け合わせ、世界に未だ無い新しい表現を追求している。2021年より様々な自治体と日本の文化を発信する取り組みを展開している。