掲載データ一覧
|
2017.1~12
(H29.1~12) |
2018.1~12
(H30.1~12) |
県立医科大学附属病院 |
115 |
103 |
県総合医療センター |
18 |
39 |
天理よろづ相談所病院 |
167 |
170 |
近畿大学奈良病院 |
269 |
205 |
市立奈良病院 |
280 |
216 |
南奈良総合医療センター |
15 |
23 |
国保中央病院 |
25 |
35 |
済生会中和病院 |
76 |
66 |
大和高田市立病院 |
122 |
118 |
病院計 |
1,087 |
975 |
出典 |
現況報告書 |
※患者数は、がんを主たる病名に診断されたものについて計上。
※入院した患者がその日のうちに退院あるいは死亡した場合も計上。
|
手術 |
乳癌冷凍凝
固摘出術 |
乳腺腫瘍摘出
術(生検) |
乳腺腫瘍画像
ガイド下吸引術 |
乳房再建術(乳房切除後)
二次的に行うもの |
奈良県立医科大学附属病院 |
159 |
0 |
0 |
0 |
0 |
奈良県総合医療センター |
33 |
0 |
3 |
32 |
0 |
天理よろづ相談所病院 |
135 |
0 |
5 |
0 |
0 |
近畿大学奈良病院 |
167 |
0 |
2 |
0 |
3 |
市立奈良病院 |
149 |
0 |
25 |
134 |
0 |
南奈良総合医療センター |
- |
- |
- |
- |
- |
国保中央病院 |
- |
- |
- |
- |
- |
済生会中和病院 |
- |
- |
- |
- |
- |
大和高田市立病院 |
- |
- |
- |
- |
- |
対象期間 |
2018年1月1日~12月31日
(平成30年1月1日~12月31日) |
出典 |
現況報告書 |
手術
乳がんの治療では、手術によってがんを取りきることが基本となります。手術は大きく分けて、乳房を残す「乳房部分切除術」と乳房を全部切除する「乳房切除術」とがあります。
乳癌冷凍凝固摘出術
腫瘍に特殊な針を刺してがん細胞を凍らせ、細胞膜を破壊し、壊死(えし)させる治療を凍結療法といいます。高齢や持病などの理由により手術が難しい場合には、がんの種類や浸潤の度合いにより、実施することがあります。
乳腺腫瘍摘出術(生検)
腫瘍だけを摘出するための、局所麻酔による小手術。
乳腺腫瘍画像ガイド下吸引術(マンモトーム生検)
乳がんが疑われる際に行う針生検の一種です。病変に針を刺して組織を吸引し、検査を行います。触診では明らかなしこりを触れず、画像検査だけで異常が指摘されるような場合に実施することがあります。穿刺吸引細胞診よりも多くの組織が採取できるため、良悪性の判断や、がんの性質の把握がしやすいという利点があります。
乳房再建術(乳房切除後)二次的に行うもの
乳房切除術後に、患者さん自身のおなかや背中などから採取した組織(自家組織)またはシリコンなどの人工物を用いて、新たに乳房をつくることを乳房再建といいます。乳頭を形成することもできます。再建の時期については乳がんの手術と同時に行う場合(一次再建)と、数カ月から数年後に行う場合(二次再建)とがあります。
|
患者数-乳がん-
(人) |
患者数 -全がん-(人) |
体外照射 |
密封小線
源治療 |
核医
学治療 |
緩和的放射
線治療(件) |
全体 |
定位
照射(脳) |
定位照
射(体幹) |
強度変調放
射線治療(IMRT) |
粒子線治療
(重粒子線、陽子線治療) |
奈良県立医科大学附属病院 |
35 |
611 |
43 |
13 |
240 |
0 |
155 |
25 |
259 |
奈良県総合医療センター |
59 |
290 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
110 |
天理よろづ相談所病院 |
75 |
427 |
24 |
12 |
60 |
0 |
10 |
11 |
185 |
近畿大学奈良病院 |
98 |
347 |
3 |
7 |
87 |
0 |
0 |
20 |
71 |
市立奈良病院 |
77 |
210 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
2 |
38 |
南奈良総合医療センター |
- |
- |
- |
- |
- |
- |
- |
- |
- |
国保中央病院 |
- |
- |
- |
- |
- |
- |
- |
- |
- |
済生会中和病院 |
- |
- |
- |
- |
- |
- |
- |
- |
- |
大和高田市立病院 |
- |
- |
- |
- |
- |
- |
- |
- |
- |
対象期間 |
2018年1月1日~12月31日
(平成30年1月1日~12月31日) |
出典 |
現況報告書 |
体外照射
体の外から放射線をあてる治療法。現在がんの治療でもっとも多く使われている放射線治療は、外部照射。外部照射では、がんの病巣に対して、体の外から皮膚を通して放射線を照射する。
密封小線源治療
「内部照射」(体の内側から、がんやその周辺に放射線をあてる方法)の一般的な治療法。
主に前立腺がんの治療に用いられる。
密封小線源治療には、組織内照射、腔内照射がある。組織内照射では、放射性同位元素を管、針、ワイヤー、粒状などの形状となった容器に密封して、がん組織やその周囲組織に直接挿入する。
腔内照射では、小線源治療装置(RALS)を利用し、子宮などの腔内にあらかじめ細い管(カテーテル)を配置し、その管を通して放射線源を送り込むことで治療する。
核医学治療
「内部照射」(体の内側から、がんやその周辺に放射線をあてる方法)の一般的な治療法。
非密封の放射性同位元素(アイソトープ)を経口薬や静脈注射によって体内に取り込む。内用療法、内照射療法、アイソトープ治療などともいう。
これらのデータは、がん診療連携拠点病院(5つ)、地域がん診療病院(1つ)、奈良県地域がん診療連携支援病院(3つ)から奈良県に提出のあった「現況報告書」をもとに作成しています。
病院によって、現況報告書への記載事項が異なります。データが取得できないものは「-」と表記しています。