「東アジア地方政府会合」は、平城遷都1300年を記念して奈良県が中心となって提唱し、毎年開催している国際会議です。この会合は、東アジア各国の地方政府の代表が、地域の実情や課題を報告し合い、共通する課題の解決に向けた議論を行うことで、相互理解を深め、地方政府の行政能力を高めることを目的としています。
第10回会合では、下記のとおり、地方政府の関心が高い2テーマについて討議を実施するほか、第10回目の節目を記念して、「特別講演」等の記念プログラムを実施します。
1.開催日時
令和元年11月6日(水曜日)~8日(金曜日) 会場
: ホテル日航奈良
2.討議テーマ及び講師
テーマ1 「観光振興」
講師: 藻谷 浩介 氏 〔(株)日本総合研究所主席研究員〕
テーマ2 「地域で支える福祉・医療の充実」
講師: 宮本 太郎 氏 〔中央大学法学部教授、北海道大学名誉教授〕
3.概要
「第10回会合(概要).pdf」をご覧ください。
4.会員数(令和元年7月1日現在)
7カ国 72地方政府
(内訳:中国16、インドネシア2、マレーシア1、フィリピン3、韓国8、ベトナム5、日本37)
※今回の参加地方政府及び取材要領については、10月下旬に発表予定です。
第9回東アジア地方政府会合「農林漁業分科会」を奈良県下市町で開催し、地方政府の実務者による意見交換等を行いました。
◆日 時 2018年9月3日(月) 午後1時~午後4時15分
◆主 催 下市町 (共催 奈良県)
協 力 奈良女子大学大和・紀伊半島学研究所なら学研究センター
◆場 所 下市町農村環境改善センター
◆参加者 三重県、香川県、奈良県、橿原市、御所市、葛城市、三宅町、明日香村、広陵町、
下市町の実務担当者
(本分科会は日本国内の会員地方政府を対象に実施)
◆講 師 奈良女子大学文学部教授 寺岡 伸悟 氏
◆概 要 ・下市町における「らくらく農法」の取り組みに関する事例発表(講師・下市町)
・参加地方政府による事例紹介及び意見交換
・講師による総括
第9回東アジア地方政府会合の活動内容を「活動紹介」に掲載しました。
(掲載内容)
◆第9回東アジア地方政府会合:2018年11月1日(木曜日)~3日(土曜日)
※詳細は、「活動紹介」の「第9回会合<2018年>」をご覧ください。
日本国奈良県葛城市・三宅町が、東アジア地方政府会合会員に加入しました。
(葛城市は2018年6月12日付、三宅町は2018年8月22日付)
これにより、東アジア地方政府会合の会員は7カ国72会員となりました。
第8回東アジア地方政府会合「子育て分科会」を天理市で開催し、フィールドワークや地方政府の実務者による意見交換等を行いました。
◆日 時 2017年10月31日(火) 午前10時~午後4時40分
◆主 催 天理市 (共催 奈良県)
◆場 所 天理市産業振興館、天理市役所 ほか
◆参加者 福井県、香川県、奈良県、奈良市、天理市、橿原市、御所市、斑鳩町、明日香村、広陵町
(本分科会は日本国内の会員地方政府を対象に実施)
◆講 師 中京大学現代社会学部教授 松田茂樹 氏
◆概 要 ・「子育て世代すこやか支援センター はぐ~る」の取り組みに関する事例発表 (天理市)
・「天理駅前広場 コフフン」や「子育て世代すこやか支援センター はぐ~る」の視察
・参加地方政府による子育て支援にかかる事例紹介及び意見交換
・講師による講義と総括
第8回東アジア地方政府会合の活動内容を「活動紹介」に掲載しました。
(掲載内容)
◆第8回東アジア地方政府会合:2017年5月10日(水)~11日(木)
※詳細は、「活動紹介」の「第8回会合<2017年>」をご覧ください。
日本国山梨県甲府市が、東アジア地方政府会合会員に加入しました。(2017年4月18日付)
これにより、東アジア地方政府会合の会員は7カ国70会員となりました。