松井は、2011・13年に、NASA・JAXAと共同で、国際宇宙ステーションにおいて、宇宙空間をガラス容器に詰め地上に持ち帰るミッションを実施しました。ガラス容器に詰められた「宇宙」の一部を実際に手に取り実感すること、そしてその経験とともに「私たちは本当は何処から来て何処に向かっているのか?」と問いかける「手に取る宇宙」プロジェクトを地球のあちらこちらでさまざまなかたちで開催しています。
宇宙茶席は、このプロジェクトの一環で、壮大な宇宙へ思いをはせ、松井によって厳選された茶の湯の道具や飾りが、さらに異なる空間や時間へと誘います。
本茶席は、元興寺を開催場所として、床飾りに、江戸時代、将軍吉宗のときに来日した象ゆかりの品(古梅園所蔵)を拝見し、宇宙のボトルを手に取り、富士山(不二山 ふたつとないという意)由来の茶碗をもちいるなど、松井独自のもてなしでお茶をいただきます。
手に取る宇宙
http://www.m-in-a-bottle.org/