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2022年6月の
イベント
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ワークショップ 高垣リミ 「なぜそこに線を引く?」
奈良ゆかりのアーティスト交流プログラムvol.1「‐間(あいだ) のこと‐RIMI TAKAGAKI」を深めるためのワークショップです。
ワークショップは、白い紙に一本の線を引くことからはじまります。一本の線は境目をつくります。あなたは、どこにどんな線を引きますか?
アーティストの高垣リミさんや、ほかの参加者の人たちと語りながら楽しんでください。対象は小学1年生以上の子どもたちから一般の方まで。様々な年代の方々のご参加をお待ちしています。
奈良ゆかりのアーティスト交流プログラムvol.1
「ー間のことーRIMI TAKAGAKI」について
なら歴史芸術文化村では、奈良出身、在住など奈良にゆかりのあるアーティストを招き、アーティストが追求するテーマに添って、来訪者が様々な視点からアプローチできる取り組みを行っています。
第1弾として、奈良県橿原市在住で、間(あいだ)、境界線をテーマに作品を制作する、高垣リミを紹介します。
私たちの身の周りには、さまざまな境界があります。たとえば「大人」と「こども」、「内」と「外」など、時間、空間や概念など、あらゆるものに境界があります。特に「亡くなってしまった人」「生き残った人」、というような生死の境界を目の当たりにしたとき、その境界線をひくのは誰なのか、なぜ?という思いを持ったことがあるかもしれません。高垣リミは、間について、境界について問いかける作品を作っています。
高垣の感性を通して、間のことについて一緒に考えてみませんか?
●高垣リミのプロフィール
1964年、石川県金沢市出身、金沢美術大学美術学科彫刻専攻卒業。大学時代の同級生、彫刻家・高垣勝康との結婚で、勝康の生家である奈良県橿原市に住みます。出産を機に石彫から転向、漆に魅かれます。漆器の制作過程で、漆の不純物を取り除く際に使用され廃棄される綿と出会い、試行錯誤を重ね、現在の制作法に到達しました。漆を含んだ綿は短時間で硬化するため、作品制作は時間との勝負。硬化という容赦のない現象との対峙が作品の力強さとなって表れるのかもしれません。
【奈良ゆかりのアーティスト交流プログラムとは】
なら歴史芸術文化村(=文化村)では、さまざまなアーティストの交流プログラムを実施しています。
奈良ゆかりのアーティスト交流プログラムは、奈良出身、在住または、奈良を拠点に活動するアーティストを紹介します。奈良に関わりを持つアーティストの表現活動には奈良の魅力、問題点などアーティストが独自の視点から捉えた奈良が内在します。そして、アーティストそれぞれが追及するテーマや提起する問題に触れることは、自分自身や社会などに対して、新たな気づきを得ることにつながるでしょう。
このプログラムは、作品展示、公開制作、ワークショップなど、アーティストとじかに出合い、交流することを通して、奈良を再発見するとともに、「もっと作品を観てみよう」「自分も創ってみよう」とアートを身近に感じ楽しむことを目的にします。
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トークセッション:美仏を語る―聖林寺十一面観音菩薩像
聖林寺十一面観音像を誰よりも深く知るお二人に、像の歴史的背景や最新の研究成果、観音像の魅力などを語っていただきます。
【申し込み】
●現地参加者:定員30名
定員に達したため、申込受付は終了いたしました。
※1 受付の完了はハガキでお知らせします。
※2 先着順のためリンク先で受付を終了している場合があります。
●オンライン参加者
申込み不要。
YouTubeにて配信いたします。
下記のURLからご視聴ください。
https://www.youtube.com/watch?v=7xQyXWiVKOs
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せん仏について知ろう
第1回企画展『観音のいます地ー三輪と初瀬ー』にあわせて、せん仏についてのワークショップを開催します。せん仏の陶板製復元品で文様を観察したり、せん仏のパズルに挑戦します。また、せん仏を型取りして消しゴムと石鹸を作成します。完成した消しゴムと石鹸はお持ち帰りいただけます。 ※汚れてもよい服装でご参加ください。 「せん仏」とは・・・? 粘土を型で抜き焼いてつくった板状の仏像のこと。 お寺の中を飾るためタイルのように使われたり、厨子に入れて祀られたりしていました。
イベント概要
日時
2022年6月12日(日)
時間(詳細)
13時30分~15時00分
会場
文化財修復・展示棟 1階 考古遺物修復工房※集合場所 1階ロビー
料金
無料
定員
10名 対象:小学生以上 ※小学校低学年のお子様の場合は、大人の付き添いをお願いします。
申し込み
締め切り:2022年6月12日(日)11:001回の申し込みにつき1名のみ
主催
奈良県立橿原考古学研究所
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せん仏について知ろう
第1回企画展『観音のいます地ー三輪と初瀬ー』にあわせて、せん仏についてのワークショップを開催します。せん仏の陶板製復元品で文様を観察したり、せん仏のパズルに挑戦します。また、せん仏を型取りして消しゴムと石鹸を作成します。完成した消しゴムと石鹸はお持ち帰りいただけます。 ※汚れてもよい服装でご参加ください。 「せん仏」とは・・・? 粘土を型で抜き焼いてつくった板状の仏像のこと。 お寺の中を飾るためタイルのように使われたり、厨子に入れて祀られたりしていました。
イベント概要
日時
2022年6月11日(土)
時間(詳細)
13時30分~15時00分
会場
文化財修復・展示棟 1階 考古遺物修復工房※集合場所 1階ロビー
料金
無料
定員
10名 対象:小学生以上 ※小学校低学年のお子様の場合は、大人の付き添いをお願いします。
申し込み
締め切り:2022年6月11日(土)1回の申し込みにつき1名のみ*残り少数となったため、ホームページでの受付を終了します。
主催
奈良県立橿原考古学研究所
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せん仏について知ろう
第1回企画展『観音のいます地ー三輪と初瀬ー』にあわせて、せん仏についてのワークショップを開催します。せん仏の陶板製復元品で文様を観察したり、せん仏のパズルに挑戦します。また、せん仏を型取りしてマグネットと石鹸を作成します。完成したマグネットと石鹸はお持ち帰りいただけます。 ※汚れてもよい服装でご参加ください。
イベント概要
日時
2022年6月5日(日)
時間(詳細)
13時30分~15時00分
会場
文化財修復・展示棟 1階 考古遺物修復工房※集合場所 1階ロビー
料金
無料
定員
10名 対象:小学生以上 ※小学校低学年のお子様の場合は、大人の付き添いをお願いします。
申し込み
締め切り:2022年6月5日(日)1回の申し込みにつき1名のみ*残少数となったため、ホームページでの受付を終了しました。
主催
奈良県立橿原考古学研究所
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せん仏について知ろう
第1回企画展『観音のいます地ー三輪と初瀬ー』にあわせて、せん仏についてのワークショップを開催します。せん仏の陶板製復元品で文様を観察したり、せん仏のパズルに挑戦します。また、せん仏を型取りしてマグネットと石鹸を作成します。完成したマグネットと石鹸はお持ち帰りいただけます。 ※汚れてもよい服装でご参加ください。
イベント概要
日時
2022年6月4日(土)
時間(詳細)
13時30分~15時00分
会場
文化財修復・展示棟 1階 考古遺物修復工房※集合場所 1階ロビー
料金
無料
定員
10名 対象:小学生以上 ※小学校低学年のお子様の場合は、大人の付き添いをお願いします。
申し込み
締め切り:2022年6月4日(土)11:001回の申し込みにつき1名のみ
主催
奈良県立橿原考古学研究所
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ミニ古墳出土鏡をつくってみよう 鋳造体験
熱で溶かした金属を型に流し込んでつくる「鋳造」を体験して、古代の鏡をつくってみましょう! ※汚れてもよい服装でご参加ください。 ※新型コロナウイルス感染拡大の状況によっては、イベントの開催を中止させていただく場合があります。 ご来場前に必ずウェブサイトにて開催の有無をご確認ください。
イベント概要
日時
2022年6月3日(金)
時間(詳細)
①13:00~14:00 ※①は満席になりました。 ②14:30~15:30
会場
文化財修復・展示棟 1階 考古遺物修復工房※集合場所 1階ロビー
料金
無料
定員
8名対象:小学生以上
申し込み
締め切り:2022年5月31日(火)13:001回の申し込みにつき1名のみ
主催
天理市教育委員会文化財課
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「ー間(あいだ)のことー RIMI TAKAGAKI」
開催期間
2022年6月1日(水)~6月26日(日)(休館日:月曜日 )
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申込不要無料
なら歴史芸術文化村では、奈良出身、在住など奈良にゆかりのあるアーティストを招き、アーティストが追求するテーマに添って来村者が様々な視点からアプローチできる、奈良ゆかりのアーティスト交流プログラムを行っています。交流の一つとして、アーティストの作品展示を行い、その感性に触れてみたいと思います。
第1弾は、奈良県橿原市在住の高垣リミを紹介します。
私たちの身の周りには、さまざまな境界があります。たとえば「大人」と「こども」、「内」と「外」など時間、空間や概念など、あらゆるものに境界があります。特に「亡くなってしまった人」「生き残った人」、というような生死の境界を目の当たりにしたとき、その境界線をひくのは誰なのか、なぜ?と自問する人も多いのではないでしょうか。高垣リミは、間について、境界について問いかける作品を作っています。
高垣の作品を通して、間について考えてみませんか。
●高垣リミのプロフィール
1964年、石川県金沢市出身、金沢美術大学美術学科彫刻専攻卒業。大学時代の同級生、彫刻家・高垣勝康との結婚で、勝康の生家である奈良県橿原市に住みます。出産を機に石彫から転向、漆に魅かれます。漆器の制作過程で、漆の不純物を取り除く際に使用され廃棄される綿と出会い、試行錯誤を重ね、現在の制作法に到達しました。漆を含んだ綿は短時間で硬化するため、作品制作は時間との勝負。硬化という容赦のない現象との対峙が作品の力強さとなって表れるのかもしれません。
作品
メイン〈東と西の間〉2015年
下左から〈アカメかえる〉2013年 〈カグツチ〉2019年 〈ふたつの河〉2018年
【奈良ゆかりのアーティスト交流プログラムとは】
なら歴史芸術文化村(=文化村)では、さまざまなアーティストの交流プログラムを実施しています。
奈良ゆかりのアーティスト交流プログラムは、奈良出身、在住または、奈良を拠点に活動するアーティストを紹介します。奈良に関わりを持つアーティストの表現活動には奈良の魅力、問題点などアーティストが独自の視点から捉えた奈良が内在します。そして、アーティストそれぞれが追及するテーマや提起する問題に触れることは、自分自身や社会などに対して、新たな気づきを得ることにつながるでしょう。
このプログラムは、作品展示、公開制作、ワークショップなど、アーティストとじかに出合い、交流することを通して、奈良を再発見するとともに、「もっと作品を観てみよう」「自分も創ってみよう」とアートを身近に感じ楽しむことを目的にします。
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高垣リミ おしゃべり会「あなたとヤギとリミと」
開催期間
2022年6月1日(水)~26日(日)(会期中の火、水曜日)
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無料
奈良ゆかりのアーティスト交流プログラムvol.1「‐間(あいだ) のこと‐RIMI TAKAGAKI」のイベントです。
アーティストの高垣リミさんや参加者の方たちと、気軽におしゃべりしませんか。
芸術文化体験棟3階の交流ラウンジで美しい景色を眺めながらのひとときをお楽しみください。
●高垣リミのプロフィール
1964年、石川県金沢市出身、金沢美術大学美術学科彫刻専攻卒業。大学時代の同級生、彫刻家・高垣勝康との結婚で、勝康の生家である奈良県橿原市に住みます。出産を機に石彫から転向、漆に魅かれます。漆器の制作過程で、漆の不純物を取り除く際に使用され廃棄される綿と出会い、試行錯誤を重ね、現在の制作法に到達しました。漆を含んだ綿は短時間で硬化するため、作品制作は時間との勝負。硬化という容赦のない現象との対峙が作品の力強さとなって表れるのかもしれません。
「‐間(あいだ) のこと‐RIMI TAKAGAKI」について
私たちの身の周りには、さまざまな境界があります。たとえば「大人」と「こども」、「内」と「外」など時間、空間や概念など、あらゆるものに境界があります。特に「亡くなってしまった人」「生き残った人」、というような生死の境界を目の当たりにしたとき、その境界線をひくのは誰なのか、なぜ?と自問する人も多いのではないでしょうか。高垣リミは、間について、境界について問いかける作品を作っています。
高垣の作品を通して、間について考えてみませんか。
【奈良ゆかりのアーティスト交流プログラムとは】
なら歴史芸術文化村(=文化村)では、さまざまなアーティストの交流プログラムを実施しています。
奈良ゆかりのアーティスト交流プログラムは、奈良出身、在住または、奈良を拠点に活動するアーティストを紹介します。奈良に関わりを持つアーティストの表現活動には奈良の魅力、問題点などアーティストが独自の視点から捉えた奈良が内在します。そして、アーティストそれぞれが追及するテーマや提起する問題に触れることは、自分自身や社会などに対して、新たな気づきを得ることにつながるでしょう。
このプログラムは、作品展示、公開制作、ワークショップなど、アーティストとじかに出合い、交流することを通して、奈良を再発見するとともに、「もっと作品を観てみよう」「自分も創ってみよう」とアートを身近に感じ楽しむことを目的にします。
写真中:亡高垣勝康氏と 右:「金輪」1993年制作
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高垣リミの今を観る
開催期間
2022年6月1日(水》~26日(日)(会期中の火、水、日曜日)
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無料
奈良ゆかりのアーティスト交流プログラムvol.1「‐間(あいだ) のこと‐RIMI TAKAGAKI」
アーティストの高垣リミさんが、芸術文化体験棟3階スタジオ303で、新たなテーマに挑戦し、作品を制作する様子を公開します。
●高垣リミのプロフィール
1964年、石川県金沢市出身、金沢美術大学美術学科彫刻専攻卒業。大学時代の同級生、彫刻家・高垣勝康との結婚で、勝康の生家である奈良県橿原市に住みます。出産を機に石彫から転向、漆に魅かれます。漆器の制作過程で、漆の不純物を取り除く際に使用され廃棄される綿と出会い、試行錯誤を重ね、現在の制作法に到達しました。漆を含んだ綿は短時間で硬化するため、作品制作は時間との勝負。硬化という容赦のない現象との対峙が作品の力強さとなって表れるのかもしれません。
「‐間(あいだ) のこと‐RIMI TAKAGAKI」について
私たちの身の周りには、さまざまな境界があります。たとえば「大人」と「こども」、「内」と「外」など時間、空間や概念など、あらゆるものに境界があります。特に「亡くなってしまった人」「生き残った人」、というような生死の境界を目の当たりにしたとき、その境界線をひくのは誰なのか、なぜ?と自問する人も多いのではないでしょうか。高垣リミは、間について、境界について問いかける作品を作っています。
高垣の作品を通して、間について考えてみませんか。
【奈良ゆかりのアーティスト交流プログラムとは】
なら歴史芸術文化村(=文化村)では、さまざまなアーティストの交流プログラムを実施しています。
奈良ゆかりのアーティスト交流プログラムは、奈良出身、在住または、奈良を拠点に活動するアーティストを紹介します。奈良に関わりを持つアーティストの表現活動には奈良の魅力、問題点などアーティストが独自の視点から捉えた奈良が内在します。そして、アーティストそれぞれが追及するテーマや提起する問題に触れることは、自分自身や社会などに対して、新たな気づきを得ることにつながるでしょう。
このプログラムは、作品展示、公開制作、ワークショップなど、アーティストとじかに出合い、交流することを通して、奈良を再発見するとともに、「もっと作品を観てみよう」「自分も創ってみよう」とアートを身近に感じ楽しむことを目的にします。