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芸術文化体験棟
イベント

  • 幼児向けアートプログラム「てでかんがえるvol.5 墨」

    開催期間

    9月14日(土)~ 9月29日(日)(期間中の毎週土曜・日曜開催)

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    無料申込終了

    イベント概要

    • 日時

      2024 年9 月14 日、15 日、21 日、22 日、28 日、29 日(全6 回)

    • 時間

      13:30~15:00(受付13:15~)

    • 対象

      就学前の5-6歳で6日間参加可能な方

    • 定員

      5名(事前募集・応募者多数の場合は抽選)

    • 会場

      芸術文化体験棟1階 体験学習室

    • 料金

      無料

    • 申込

      2024年8月9日(金)9:00~8月30日(金)15:00まで

    • その他①

      活動記録として写真、動画を撮影し、SNS・広報資料として使用いたします。

    • その他②

      制作した作品を持ち帰ることはできません。

    • その他③

      事前事後のアンケートに御協力をお願いします。

    • ■プログラムの流れ

    • 1日目 

      ①出会い※オリエンテーション( 自己紹介、取り組みの相談)

    • 2日目 

      ②素材の特性を知る・調べる

    • 3日目~

      ③表現※相談しながら進める

    • 6日目 

      ④発表※活動の振り返り

    • 主催

      なら歴史芸術文化村

  • アーティストトーク(文化村クリエイション vol.6 若木くるみ「修復わたくし」関連企画)

    開催期間

    2024年9月7日(土)

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    申込不要無料


    招聘作家・若木くるみさんに、これまでの創作活動や、本企画での試みと手応えについてなど、お話を伺います。
     
    本企画は、文化村クリエイション vol.6 若木くるみ「修復わたくし」の関連企画として実施します。

    詳細はこちら

    イベント概要

    • 日時

      2024年9月7日(土)

    • 時間(詳細)

      15:00~16:00

    • 会場

      芸術文化体験棟3階 交流ラウンジ

    • 聞き手

      遠山きなり(なら歴史芸術文化村、本企画担当者)

    • 料金

      無料

    • 定員

      30名程度 *満席の場合は立ち見でご観覧いただけます

    • 申し込み

      不要。開始時間までに会場へお越しください。

    • 主催

      なら歴史芸術文化村

  • 未就学児の表現 シンポジウム

    開催期間

    2024年8月24日(土)

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    要申込無料申込終了

    奈良県では、奈良県教育振興大綱において奈良県教育が目指す方向性を「学ぶ力」「生きる力」をはぐくむと定め、就学前教育のガイドラインとして「奈良っ子はぐくみ基本方針」を定めています。この考えに基づき、なら歴史芸術文化村では幼児期の子どもたちの豊かな感性や表現をはぐくむため「幼児向けアートプログラム」を展開しています。本シンポジウムでは大阪、京都、兵庫、奈良の取り組みを紹介します。未就学児の表現への理解が深まるとともに、様々な交流が生まれるきっかけとなることを期待しています。
    ※写真、動画の撮影はできません。オンライン配信はございません。

    自家用車の方は文化村より徒歩5分の天理市営駐車場 山の辺の道(無料)をご利用ください。
    ※駐車場の混雑が予想されます。時間に余裕を持ってお越しください。

    イベント概要

    • 日時

      2024年8月24(土)

    • 時間(詳細)

      14:00〜16:30(13:00から受付開始予定)

    • 会場

      なら歴史芸術文化村 芸術文化体験棟ホール

    • 料金

      無料

    • 定員

      150名(先着)

    • 申し込み

      ページ下の「申し込みはこちら」から必要事項を記入の上、お申し込みください。

    • 対象

      幼児教育関係者、学生、関心がある方どなたでも

    • プログラム①

      14:00-奈良県の就学前教育について

    • プログラム②

      14:30-実践事例発表

    • プログラム③

      15:50-パネルディスカッション テーマ「未就学児の表現と大人の関わり」

    • 実践事例発表①

      和泉誠(小規模保育園こどもなーと代表/全国幼年美術の会 監事・一般社団法人ORIECC代表理事)

    • 実践事例発表②

      津田純佳(アトリエリスタ/みりおらーれ代表・京都府幼児教育スペシャルアドバイザー)

    • 実践事例発表③

      松長大樹(なら歴史芸術文化村幼児向けアートプログラムプランナー)

    • パネルディスカッション進行

      森眞理(神戸親和大学教育学部教授/ OMEP(世界幼児教育・保育機構) 日本委員会理事・JIREAアドバイザー)

    • 主催

      なら歴史芸術文化村

  • はじめての古文書解読講座

    開催期間

    2024年8月18日(日)~11月24日(日)(計4回)

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    要申込無料

    長い歴史を有する本県には、たくさんの古文書が存在しています。しかし、古文書が読めないために日々散逸している現状があります。
    奈良県では昨年度に引き続き、多くの方に古文書に親しんでいただくため、「はじめての古文書解読講座」と題して古文書講座を実施します。
    県内の古文書を教材として、歴史資料を読み解いていくもので、初学者にもわかりやすい内容となっております。
    参加ご希望の方は、下記によりお申し込みください。

    ※連続講座ですので全4回ご参加ください。

    イベント概要

    • 日時

      (1)令和6年8月18日(日)14:00~16:00                    (2)令和6年9月29日(日)14:00~16:00                    (3)令和6年10月27日(日)14:00~16:00                    (4)令和6年11月24日(日)14:00~16:00                     ※連続講座ですので全4回ご参加ください。

    • 会場

      なら歴史芸術文化村 芸術文化体験棟3階 セミナールームA・B

    • 講師

      天理大学人文学部教授 幡鎌一弘 氏

    • 料金

      無料

    • 定員

      30人(要事前申込・応募多数の場合は抽選)

    • 申し込み

      郵送・FAX・電子申請(e古都なら)のいずれかより、必要事項をご記入の上、下記へお申し込みください。令和6年7月17日(水)必着                    【申込先】郵送:〒630-8501(住所不要) 奈良県文化財課 総務企画係FAX:0742-27-5386 電子申請(e古都なら):下記申し込みボタンよりお申し込みください。

    • 主催

      奈良県文化財課

    詳しくはこちら(チラシPDF) 詳しくはこちら(チラシPDF)

  • 平常展関連イベント「文化村4工房の技術者による座談会」

    開催期間

    2024年8月7日(水)

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    要申込無料

    なら歴史芸術文化村では4つの文化財修復工房を通年公開しています。

    各工房の技術者をお招きし、座談会を通して普段見ることの出来ない修理の裏側についてお話しいただきます。

    イベント概要

    • 日時

      2024年8月7日(水)

    • 時間(詳細)

      13:30~15:00(開場13:00)

    • 会場

      芸術文化体験棟 3階セミナールームA・B

    • 料金

      無料

    • 定員

      30名

    • 申し込み

      7月13日(土)9:00~ ※定員になり次第、申込を終了します。

    • その他

      ※イベント中、活動記録として写真・動画撮影をし、県のHP・文化村SNS等に掲載する場合もございます。撮影NGの方は担当学芸員にお申し付けください。

  • 修復<わたくし>工房見学ツアー (文化村クリエイション vol.6 若木くるみ 関連企画)

    開催期間

    2024年7月20日(土)~9月23日(月・祝)(期間中の毎週 土曜、日曜、祝日に開催)

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    申込不要無料

     

    招聘作家・若木くるみさんの修復工房(スタジオ)を、企画担当者がご案内します。
    途中、若木さんへの質問コーナーもあります。お気軽にご参加ください!
     
    本企画は、文化村クリエイション vol.6 若木くるみ 「修復わたくし」の関連企画として実施します。
    詳細はこちら

     
     
    また、なら歴史芸術文化村 文化財修復・展示棟では、4分野(建造物、考古学、絵画・書跡等、仏像等彫刻)の修復工房を通年公開しています。
    毎日14:00~14:45には、専門職員が案内する「修復工房見学ツアー」を開催しますので、ぜひ併せてご参加ください。
    詳細はこちら

    イベント概要

    • 日時

      2024年7月20日(土)~9月23日(月・祝)の毎週 土曜、日曜、祝日

    • 休み

      9月7日(土)はアーティストトーク開催のためお休み

    • 時間

      15:00~15:30

    • 会場

      芸術文化体験棟3階 スタジオ301・302

    • 料金

      無料

    • 定員

      10名程度

    • 申し込み

      不要。開始時間に会場へお越しください。

    • その他

      本ツアー開催時以外もスタジオは入室可能です

    • 主催

      なら歴史芸術文化村

  • 文化村クリエイション vol.6 若木くるみ 「修復わたくし」

    開催期間

    2024年7月20日(土)~9月23日(月・祝)(休館日を除く)

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    申込不要無料

     文化村クリエイションは、先進的な取り組みを行うアーティストを招聘し、制作・発表を行うとともに、創作の過程を開いていく試みです。vol.6では美術家・版画家の若木くるみさんを招聘します。

     見ると思わず「なるほど…」「おもしろい…!」と唸ってしまう若木さんの作品。確かな技術に裏打ちされ、複製、転写、反転などの特性を駆使して、版画の可能性を拡張しています。何よりそこには、心から創作を楽しむ様子と、日常の悲喜こもごもを創作のエネルギーへと転換する鮮やかさがあります。技法を礎に、しかし囚われることなく創作の「おもしろさ」を貪欲に追求する様子は、力強くしなやかです。
     高校生の頃、将来の夢は修復家だった若木さん。文化財の修復工房を通年公開している、なら歴史芸術文化村の文化財修復・展示棟を訪れ、その憧れが蘇ったといいます。本企画ではスタジオを修復工房に見立て、修復家になりきって修復作業(制作)を行います。それは同時に、若木さんが自分自身の「修復」を試みる機会でもあるようです。
     期間中は毎日、公開制作と作品展示を並行して行います。また本物の修復工房は立ち入ることができませんが、こちらでは修復家(若木さん)とお話しすることもできます。変容していく創作と展示、そして修練の場へ、ぜひ何度も足をお運びください。

      

     

    ■作家コメント

     高校生の頃、奈良や京都には絵画修復の仕事があると知り、勉強は苦手だけど手先が器用だった自分の道はこれしかないと打ち震えました。すぐに修復専門学校の資料を取り寄せたものの、学費が高くて進学を諦めたのでした。
     そんなことはすっかり忘れて、先日初めて、なら歴史芸術文化村を訪れ修復工房を見学しました。かつての手仕事への憧れを思い出したと同時に抱いた率直な感想は、「もし修復家になっていたらネタ出しの苦闘から解放されていたのかな…」というものでした。
     大学では木版画を専攻したのですが、版画の可能性を追い求めるあまり、ここ最近は波を刷ったり道路を刷ったり、トリッキーな版表現に傾倒していました。
     飽き性ゆえ、完成度は度外視で実験作ばかりを量産してきましたが、文化財修理の現場に触れてからは、じっくり腰を据えて納得のいくまでひとつの課題にかじりついてみたいと思うようになりました。
     既存の作品を守り伝える修復の仕事と、まだ見ぬ表現を模索する現代美術とは、本来相容れないものなのかもしれません。それでも、修復の手つきや眼差しを持って作品と対峙することで、今までおざなりにしてきたやりきることへの真剣さを身につけられはしないでしょうか。
     文化財の宝庫である奈良というこの土地で、手仕事に没頭できる幸せを噛み締めながら、自分のふざけた制作姿勢を修復したいと思っています。

    若木くるみ 

     

     

    ■プロフィール
    若木くるみ(わかき くるみ)
    美術家、版画家、ランナー。1985年北海道生まれ。2008年京都市立芸術大学美術学部美術科版画専攻卒業。木版画制作の他、身近な物を版として使用する版画作品や、自身が作品の一部となる作品の制作を行う。ランナーとしても活動し、246kmのマラソン・スパルタスロンを完走する経験も持つ。
    主な受賞歴に第12回岡本太郎現代芸術賞(2009)、六甲ミーツ・アート大賞(2013)、京都市芸術新人賞(2022)、個展に「若木くるみの制作道場」(坂本善三美術館, 熊本, 2013)、「版ラン!」(富山県美術館TADギャラリー, 2018)、グループ展に「京都新鋭選抜展」(京都文化博物館, 2021)、「TARO賞の作家Ⅲ 境界を越えて」(川崎市岡本太郎美術館, 神奈川, 2023)他。

     

    ■関連企画

    修復<わたくし>工房見学ツアー
    若木さんの修復工房(スタジオ)を企画担当者がご案内します。途中、若木さんへの質問コーナーもあります。お気軽にご参加ください!

    日時:期間中の毎週 土曜・日曜・祝日 15:00~15:30
    *申込不要
    詳細はこちら

    アーティストトーク
    これまでの活動、今回の試みや手応えについて、若木さんにお話を伺います。

    日時:9月7日(土)15:00~16:00
    *申込不要
    詳細はこちら
      

    ■フライヤー
    フライヤー表紙画像 
    フライヤー(PDF)はこちら (デザイン:関川航平)
     

      
    ■開催日カレンダー

    開催日カレンダー(PDF)はこちら
     
     
    ■過去作品

     

    ソーシャルディスタン図

    《ソーシャルディスタン図》(2020) 47×33cm

     

    シャブ富士

    《シャブ富士》(2022) 32×44cm

     

    ヤサ江

    野菜でつくったベジ版画《ヤサ江》(2024) 

     

    影版

    《影版》(2023)

      若木過去作品

    四コマ版画シリーズより(2023)

    イベント概要

    • 日時

      2024年7月20日(土)~9月23日(月・祝)

    • 時間

      10:00~17:00

    • 休館日

      月曜日 (8月12日、9月16日、9月23日は開館)、8月13日、9月17日

    • 場所

      芸術文化体験棟3階 スタジオ301・302

    • 料金

      無料

    • 主催

      なら歴史芸術文化村

    • アクセス

      JR・近鉄天理駅からは直行デマンドシャトルが便利です。詳細はアクセスページをご確認ください。

  • ヴァイオリン体験会

    開催期間

    2024年6月29日(土)

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    無料申込終了

    幼児向けアートプログラムでは音を楽しむことを通して子どもたちの個々の感性や表現能力を

    はぐくむことをねらいとしてヴァイオリン事業に取り組んでいます。

    ヴァイオリンを見て・聴いて・触れる体験をお楽しみください。

     

    申し込み①10:00~10:40

    ご好評につき定員に達したため申し込み受付を終了いたしました。

    申し込み②11:00~11:40

    ご好評につき定員に達したため申し込み受付を終了いたしました。

    ※臨時駐車場(天理市営駐車場)の場所はこちら

     

     

     

     

     

     

    イベント概要

    • 日時

      2024年6月29日(土)

    • 時間(詳細)

      ①10:00~10:40  ②11:00~11:40

    • 会場

      芸術文化体験棟3階/セミナールームAB

    • 講師

      安野英之先生 上田真紀郎先生

    • 料金

      無料

    • 定員

      対象:ヴァイオリン未経験の3歳以上の未就学児(保護者同伴)        各回10名(先着順)

    • 申し込み

      事前申込(6月8日申込開始)※定員になり次第受付終了

    • その他1

      参加者だけではなく、ご来場のみなさまにも楽しんでいただけますように観覧自由で開催いたしますので、お気軽にお越しください。 ※当日は混み合いますので、臨時駐車場(天理市営駐車場)をご利用ください。

    • その他2

      当日は文化村の広報として、ヴァイオリン体験会の様子を写真や動画で撮影することがありますのでご了承ください。

  • そざいきち「ぎゅっとする にゅっとでる」

    開催期間

    2024年5月1日(水)~7月28日(日)(水・日のみ開催)

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    当日整理券無料

    「ぎゅっ」と力をくわえると形が変わる。
    「ぎゅっ」としたり「にゅっ」としたりするとどんな形が見えるかな?
    たくさん試して好きな「ぎゅっ」と「にゅっ」を探してみよう。

    ※チケットはお一人様2枚まで。それ以上ご希望の方はもう一度お並びください。

    ※「そざいきち」は大変ご好評をいただいており、特に日曜日はチケットが早めになくなる可能性がございます。

    イベント概要

    • 日時

      期間:2024年5月1日(水)~7月28日(日)/水・日のみ開催

    • 時間(詳細)

      水 ①13:30~14:20/日 ①10:30~11:20 ②13:30~14:20

    • 会場

      芸術文化体験棟 1階 体験学習室

    • 料金

      無料

    • 定員

      各回先着5名

    • 申し込み

      当日受付・チケット制

    • チケットについて①

      水、日(午前、午後どちらの回も)9:00~配布。文化財修復・展示棟1階入口のチケットホルダーから各自お取りください。

    • チケットについて②

      参加にはお子様1人につき、チケット1枚が必要です。

    • チケットについて③

      チケットはお一人様2枚まで。それ以上ご希望の方はもう一度お並びください。

    • チケットについて④

      「そざいきち」は大変ご好評をいただいており、特に日曜日はチケットが早めになくなる可能性がございます。

    • 服装について

      汚れても良い服装でご参加ください。

    • 保護者の方へ①

      開始10分前までにチケットをお持ちの上、芸術文化体験棟 1階 体験学習室前にお越しください。

    • 保護者の方へ②

      0~3歳のお子様は保護者同伴でご参加ください。ただし保護者の入室はお子様1名につき1人までとなります。

    • 保護者の方へ③

      4歳以上の保護者の方はお子様が見える範囲でお待ちください。

    • 主催

      なら歴史芸術文化村

  • 公開オペレーション「ドリームランド」 泉太郎

    開催期間

    2024年3月20日(春分の日・水)~28日(13:30~16:30)

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    申込不要無料

     泉太郎は2024年の二⽉初頭から、なら歴史芸術⽂化村の一室を大窓付き工房倉庫と名付け、滞在しています。連⽇の移動、滞在、思索の中で、「ドリームランド」と名付けたインスタレーション及びオペレーションを構想しました。春分の⽇である3⽉20⽇から3⽉28⽇まで「ドリームランド」を初めて公開、稼働させます。

      世界各国の太陽神話における移動や旅、陵墓や古代の倉庫における権威性や禁忌を下地として、発電システムやベッドタウンなど現代社会のインフラや滞在制作についての問題意識から、オルフィスムからオルフェウス、兵馬俑、GPSなどへの考察、連想、交換を限りなく繰り返し、有機性(動的)と無機性(静的)を⾏き来するような、新たなオペレーションの機構を構想しています。多様な興味により導き出されたキーワードは必然的に密接しながらも、ジャングルのように複雑に絡まりながら躍動し、循環しています。  

     本企画は、2022年に創設された当村にて、出身地奈良県における泉太郎初の企画となります。昼夜二分の⽇、太陽が東の山並みに昇り南中を経て西に少し傾いたころ、「ドリームランド」は開園します。 8⽇間限定の特別な機会となります。 

    イベント概要

    • 日時

      2024年3月20日~28日

    • 時間(詳細)

      13:30~16:30

    • 会場

      芸術文化体験棟3階

    • 料金

      無料

    • 申し込み

      事前申し込み不要、先着順(4人程度/時間)