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しっとりと上品な味わい
浮き島は、餡を主原料に、卵や砂糖、小麦粉などを加えて蒸し上げる和菓子です。名前の由来は、蒸してふくらんだ様子が水面に浮かぶ「浮き島」に見えることから、この名前が付いたと言われています。お茶会でも出されることがある蒸し菓子であるにもかかわらず、作り方は簡単。アレンジもしやすいので、自分好みの浮き島を作ってみましょう。
1
別々のボウルにしろこしあんとあずきあんを入れ、それぞれに卵黄を入れてゴムべらでよく混ぜる。
2
❶に薄力粉をふるい入れてよく混ぜる。しろこしあんにはさらにトウキ葉粉末をふるいながら加え、よく混ぜる。
3
ボウルに卵白と塩を入れハンドミキサーで混ぜ、泡だってきたら砂糖を加え、角が立つしっかりとしたメレンゲを作る。
4
❸の半量ずつを❷のそれぞれのボウルに入れ、練らないようにむらなく混ぜる。
5
クッキングシートを敷いた流し箱に、あずきあんを下、トウキあんを上に入れ、表面を平らにして、蒸気のたった蒸し器に入れ、強火で25分蒸す。竹串を刺し、生の生地がついてこなければ蒸しあがり。
6
型から取り出し、ふきんをかけ、冷めたら切り分けて完成。
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