第13回全国高校生歴史フォーラム
開催日:令和元年11月23日(土)
会場:奈良大学 講堂/奈良市山陵町1500
プログラム
13:00~ |
開場 |
13:30~13:50 |
開会のあいさつ、審査委員の紹介 |
13:50~14:05 |
【発表1】※ビデオ発表
「三島停車場誕生までの歴史
~鉄道誘致運動の全貌を探る~」
(発表者)静岡県立三島北高等学校
郷土研究部 萩本 大翔
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14:05~14:20 |
講評 |
14:20~14:35 |
【発表2】
「キリシタン信仰と地域コミュニティー
~長崎県外海・平戸地区を中心に~」
(発表者)神奈川県・関東学院高等学校
歴史研究部 𡈽野 英一郎
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14:35~14:50 |
質疑・講評 |
14:50~15:05 |
【発表3】
「小地名「ホノケ」の研究 ~福岡県糸島市王丸集落~」
(発表者)福岡県立修猷館高等学校
谷口 生貴斗
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15:05~15:20 |
質疑・講評 |
15:20~15:30 |
休憩 |
15:30~15:45 |
【発表4】
「未解明の古墳時代の集落に迫る
~壱岐・車出遺跡とその遺物から見た巨石古墳との関係~」
(発表者)長崎県立壱岐高等学校
東アジア歴史・中国語コース 歴史学専攻2年生
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15:45~16:00 |
質疑・講評 |
16:00~16:15 |
【発表5】
「明治期の種子島における異文化交流
―ドラメルタン号漂着事件を中心に―」
(発表者)鹿児島県立種子島中央高等学校
鎌田 廉正
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16:15~16:30 |
質疑・講評 |
16:30~17:15 |
【特別講演会】
演題:「奈良時代の東大寺と正倉院」
講師:奈良大学 副学長・文化財学科教授
関根 俊一
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17:20~18:00 |
結果発表・表彰式・全体講評 |
フォーラムの概要
歴史、地理、文化財、文学を研究し、その真実を発見する楽しさを、全国の高校生に実感してもらうことを目的に、2007年より開催し、2014年から奈良大学と共催し、今回、「第13回 全国高校生歴史フォーラム」を開催しました。
当日は、事前募集により全国から集まった研究レポート143点の中から審査委員により選ばれた優秀賞受賞者及び受賞グループの代表者が、その研究成果を発表し、特に優秀な発表に対し「学長賞」「知事賞」が授与されました。また、今年度は奈良大学創立50周年という節目の年であることから、「奈良大学創立50周年記念特別賞」が授与されました。
翌日には、優秀賞受賞者及び受賞グループの皆さんに、東大寺や、ならきたまち散策などに出かけ、奈良大学の教授による説明を聞きながら、奈良の歴史文化資源の魅力に触れていただきました。