ルート概要
三峰山(みうねやま)は三重県との県境にある山で、霧氷が美しく冬山登山のメッカと言われている。また、冬の霧氷だけでなく、夏は白い花のゴヨウツツジ、秋は紅葉が美しい。旅行村の入口手前に登山口の看板がある。左に折れ少し行くと分岐点があり、橋を渡って登尾ルートへ。川沿いに進むと不動の滝に着く。登尾ルートでは植林の中を登っていき、休憩小屋のあるところで不動の滝ルートと合流する。小屋を過ぎると自然林だけになり三畝峠に着く。さらに山頂を目指す。休憩するなら山頂ではなく、少し南下したところにある八丁平(はっちょうだいら)がおすすめ。高原状に広がっていて展望が開けている。ここから緩やかに道を下っていくと先ほどの山頂への道と合流。そのまま西へ尾根道を行くとヒメシャラの群生地がある。新道峠を経由し、道標に従って旅行村に向けて下る。