報告書

東アジア地方政府会合パネル展を実施しました!

 令和3年7月27日(火曜日)~8月1日(日曜日)に奈良県立図書情報館 2F エントランスホールにおいてパネル展を実施しました!ご来場くださった皆様、ありがとうございました。


◆ 展示内容はこちら

 


東アジア地方政府会合パネル展を実施します!

このパネル展では、当会合を始めた経緯やこれまでの歩みについてご紹介しますので、ぜひお越しください!

 

(1)日時

     令和3年 727日(火曜日)~81日(日曜日)

     9時~20時

(2)場所  

    奈良県立図書情報館 2F エントランスホール

    (奈良市大安寺西1丁目1000番地)

 poster

第11回東アジア地方政府会合(インドネシア共和国西ジャワ州)の開催を再延期します

 今年度の会合については、新型コロナウイルスの影響により、当初予定の2020年11月から延期し、今年度(2021年)11月に、インドネシア共和国西ジャワ州の主催により開催が決定しておりました。
 しかしながら、東アジア各国における新型コロナウイルスの感染状況は依然として厳しく、また、各国間の渡航制限もあり、現地にて国際会議を開催することは極めて困難な状況です。
 こうした状況等を踏まえ、主催者である西ジャワ州と協議したところ、今年度の現地開催は見送り、1年程度再延期をするという結論に至りました。
 来年度、西ジャワ州バンドン市で、会員地方政府が共通の課題に関する議論を行うことにより、交流や相互理解をさらに深め合える意義のある会合となるよう、引き続き西ジャワ州と調整してまいります。

 

日程:2021年11月11日(木)~13日(土)
                   →1年程度再延期                  

場所:インドネシア共和国 西ジャワ州バンドン市 

主催:インドネシア共和国西ジャワ州、「東アジア地方政府会合」事務局(奈良県)

 

 

(西ジャワ州知事からのコメント)
 東アジア地方政府会合は、会員地方政府が顔を合わせて討議を行うことの意義が大きいと考えています。
 しかしながら、西ジャワ州はインドネシアで最も人口が多く、首都ジャカルタにも隣接している地域であるため、本年11月は、参加者の皆様に安心してお越しいただける時期ではないと判断しました。
 この感染症の流行が早く終息し、来年度、インドネシアのバンドン市にて、会員地方政府の皆様とお会いできることを心から楽しみにしています。


中華人民共和国 四川省 都江堰市 新規会員加入

中華人民共和国 四川省 都江堰市が、2021年5月10日付で東アジア地方政府会合会員に加入しました。

これにより、東アジア地方政府会合の会員は7か国75地方政府になりました。

都江堰市には2200年以上の歴史を持つ古代の水利施設都江堰や、道教の生誕の地青城山があり、パンダの生息地としても有名です。(2000年「青城山と都江堰水利(灌漑)施設」 世界文化遺産登録)
都江堰市は現在25ヶ所の都市と友好交流をしています。地方政府間の交流に深い関心を持ち、この度、本会合に加入されました。

本会合の更なる充実発展のため、今後も、地方政府の会員加入を促進してまいりたいと考えておりますので、どうぞよろしくお願いいたします。

「都江堰市の概要」はこちらをご覧ください

東アジア地方政府会合パネル展を実施します!

 このパネル展では、当会合を始めた経緯やこれまでの歩みについてご紹介しますので、ぜひお越しください!

(1)日時  
   2月15日(月曜日) 12時から17時15分まで
   2月16日(火曜日) 8時30分から17時15分まで
   2月17日(水曜日) 8時30分から17時15分まで
   2月18日(木曜日) 8時30分から17時15分まで
   2月19日(金曜日) 8時30分から15時まで

(2)場所
   奈良県庁本庁舎 屋上ギャラリー(奈良市登大路町30)
 会合パネル展ポスター

東アジア地方政府会合「令和2年度 観光分科会」を開催しました

 国内の会員地方政府等の実務者を対象に、「観光分科会」を「新型コロナウイルスと共存する時代の観光振興」をテーマに開催しました。

◆日時  2020年12月2日(水曜日) 午後2時00分~午後4時00分
◆主催  奈良県
◆場所  平城宮跡歴史公園 平城宮いざない館 多目的室 

◆内容

○講演

 講師:後藤 健市 氏
    場所文化デザイナー・野遊び地方創生プロデューサー
    (株)スノーピーク取締役執行役員(地方創生担当)ほか


○会員地方政府による事例発表
・奈良県 観光局 ならの観光力向上課 桐田課長
・高山市 海外戦略部 海外戦略課 畑尻課長(オンライン参加)

◆参加者

・現地参加      22機関(17地方政府、2機関、ゲスト3地方政府) 64名

・オンライン参加 18機関(14地方政府、2機関、ゲスト2地方政府) 33名

・合計        35機関(27地方政府、4機関、ゲスト4地方政府) 97名

   ※うち現地・オンライン両方に参加…5機関(4地方政府、ゲスト1地方政府)



[現地参加内訳]
・山形県、福島県、新潟県、石川県、福井県、山梨県、長野県、静岡県、和歌山県、
 島根県、徳島県、香川県、高知県、奈良市、御所市、広陵町、奈良県
・独立行政法人日本貿易振興機構(JETRO)、独立行政法人国際協力機構(JICA)
・ゲスト:岡山県、広島県、愛媛県

[オンライン参加内訳]
・福井県、岐阜県、静岡県、三重県、鳥取県、島根県、香川県、荒川区、甲府市、高山市、
 葛城市、斑鳩町、明日香村、下市町
・一般財団法人自治体国際化協会(CLAIR)、国連世界観光機関(UNWTO)駐日事務所
・ゲスト:山口県、愛媛県

【概要】
○ 今回、初の試みとして、オンライン参加と、会場の平城宮跡歴史公園での現地参加の併用で開催しました。
○ 講師の後藤健市氏から「野遊びSDGsによる地方創生 グローバル時代における地域の価値とその活かし方」をテーマに講演いただきました。
○ 会員地方政府による事例発表では、ならの観光力向上課の桐田課長から、奈良県の観光分野における新型コロナ対策の取り組みについて、岐阜県高山市海外戦略課の畑尻課長から、オンラインで、アフターコロナを見据えた高山市のインバウンド戦略について、報告いただきました。

【講師による講演及び総括】
○ コロナ禍の影響がある今の状況をまず受け入れて、それに対して進化系の成長をどうしたら良いのか考えることが必要。地方を「何も無い」としてネガティブに捉えず、地域ごとの異なる「個性」の価値をグローバルな意識で認識することが重要。
○ 大切なのは「現場の具体的な行動」。地方に元々ある豊かな自然を活かして、野遊びで場所をおしゃれに着替えさせることで魅力を磨き上げ、国内外から人が「わざわざ」遊びに来る場所にする。
○ グローバル時代の地方創生に重要なことは「開いて繋がる」こと。地域から、日本から、東アジアから、世界を信頼と笑顔で繋ぐ。それぞれの地域から、ハイクラスも含めたマルチクラスを対象とする進化系事業の仕掛けに取り組んでいく。東アジア地方政府会合の繋がりは、奈良県が仕掛けた「開いて繋がる」ことであり、楽しい&美味しい野遊びSDGsの連携展開をすることが重要。

講師による講演

       講師による講演                奈良県による事例発表

    高山市による事例発表(オンライン)           意見交換の様子

中華人民共和国貴州省 新規会員加入

中華人民共和国 貴州省が、2020年9月29日付で東アジア地方政府会合会員に加入しました。

これにより、東アジア地方政府会合会員は7か国74会員になりました。

貴州省は中国西南地域に位置し、気候が穏やかで自然豊かなところです。土司(どし)の遺跡群や南方カルスト地形などの世界遺産(文化・自然)があり、観光スポットとしても注目されています。

「貴州省の概要」はこちらをご覧ください

外部リンク:貴州省日本観光センター

第11回東アジア地方政府会合開催に向けた奈良県知事と西ジャワ州知事のオンライン会談

新型コロナウイルス感染症の世界規模での感染状況を踏まえ、来年度に延期のうえ、インドネシア共和国 西ジャワ州 バンドン市において開催することが決定している「第11回東アジア地方政府会合」の開催に向け、西ジャワ州のカミール知事とオンラインで意見交換を行いました。

○日 時 令和2年9月9日(水曜日) 15時00分~15時40分
○参加者 奈良県 荒井知事  西ジャワ州 カミール知事

(西ジャワ州カミール知事)

○ 2021年の第11回会合が確実に成功するように全力で取り組んでいきたい。
○ 新型コロナウイルス感染症に関するものを討議テーマとして変更できないか検討を進めたい。

(奈良県荒井知事)

○ 第11回会合を西ジャワ州で開催いただくことに感謝申し上げる。現地でカミール知事にお会いできることを楽しみにしている。
○ バンドン市で開催される第11回会合への期待は大きなものになっている。多くの人々に参加していただきたいと考えている。
○ 新型コロナウイルスの感染拡大防止と社会・経済活動の両立は、我々地方政府共通の課題。討議テーマとして検討されることに同意する。

東アジア地方政府会合のパネル展を実施します!

  このパネル展では、当会合を始めた経緯やこれまでの歩みについてご紹介しますので、ぜひお越しください!

(1)日時

  7月28日(火曜日)~8月2日(日曜日)

  9時00分~20時00分

(2)場所

  奈良県立図書情報館 2F カフェ横

  (奈良市大安寺西1丁目1000番地)             

  

第11回東アジア地方政府会合(インドネシア共和国西ジャワ州)の開催を延期します

  第11回東アジア地方政府会合について、2020年11月4日~6日に、インドネシア共和国西ジャワ州の主催により、バンドン市での開催を決定しておりましたが、今般の新型コロナウィルス感染症の感染状況等を踏まえ、第11回会合の主催者である西ジャワ州と協議した結果、当初予定していた日程での開催は困難であるとの判断に至り、1年程度延期することといたしました。

 なお、延期後の開催日程につきましては、西ジャワ州と調整の上、改めてお知らせいたします。

 


 日程:2020年11月4日(水)~6日(金)(当初予定)
               

                  →1年程度延期
 場所:インドネシア共和国西ジャワ州バンドン市
   主催:インドネシア共和国西ジャワ州、「東アジア地方政府会合」事務局(奈良県)

 

(西ジャワ州からのコメント)
 世界的な問題として、新型コロナウイルス感染症による世界的なパンデミックが多方面に影響を与えており、特に国外旅行について、影響を受けた国の大多数が渡航許可を抑制する傾向にあります。
 いつポストパンデミックが始まるのか予測が不確実な中、西ジャワ州が第11回会合の来年への延期を提案することは、非常に難しい状況でした。最後まで第11回会合の年内開催を可能にするための準備に、組織的に取り組み努力いたしましたが、慎重な検討を通して、パンデミック後に、直接、顔と顔を合わせて、我々のパートナーシップを強めることが、我々にとってより良い契機になると考えました。