幼児向けアートプログラム

 

奈良県では、心身ともに著しく発達する乳幼児期に着目し、 子ども一人ひとりの可能性を最大限に拡げ、「学ぶ力」「生きる力」の土台となる「自己肯定感・自尊感情」「他者への寛容なこころ」「健やかな身体」をはぐくむことを目的としています。
この考え方に基づき、なら歴史芸術文化村では、イタリアのレッジョ・エミリア・アプローチを参考に、アート体験を通して「創造」と「共同(協同)」をはぐくみ、一人ひとりの発想と個性を尊重するプログラムを行っています。
作品の完成を一番の目的とせず、子どもが何をしたいのか、どんな発見があるのか、創る過程を大切にし、「生きる力」の土台つくりにつなげます。

 

そざいきち

 

0-6歳の未就学児を対象に、自然の素材や身近なものなどを使用し、素材との出会い、あそびを楽しみます。

 

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連続プログラム  て でかんがえる

 

就学前の5-6歳の子どもたちが、奈良の文化や素材に触れ、みんなで相談し考えながら探究や創作活動を行います。

 

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そざい あそび まなび 展

 

年度末には「そざいきち」「て でかんがえる」の1年間の取り組みをまとめた展覧会を開催しています。
会場では子どもたちの作品とともに、ミニ体験スペースを設けています。

 

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幼児向けアートプログラム実践事例紹介

 

「幼児向けアートプログラム」の実践事例紹介に取り組んでいます。
なら歴史芸術文化村の活動を受け、各職場において取り組んでいただくことにより県内での普及を目指しています。

 

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