なら歴史芸術文化村 滞在アーティスト誘致交流事業「文化村AIR」
令和5年度報告展のお知らせ
公募で選ばれた美術家の杉原信幸と帽子作家の中村綾花のユニットが、 昨年9月中旬から約2ヶ月に渡り、なら歴史芸術文化村周辺で滞在しながら、制作活動を行い、12月上旬に成果発表展を行いました。その際に制作した作品の一部を桜井市役所1階地域交流センターにて展示を行います。パネル展示では作品を通してアーティストの活動を紹介します。地域との関わりから生まれる作品をご覧ください。
記
展示期間 : 2024年3月15日(金)まで
時 間 : 8:30~17:15 ただし3月15日(金)は15:00まで
場 所 : 桜井市役所1階 地域交流センター (桜井市粟殿432-1)
入 場 : 無料
12月の成果発表展では、天理の昔話(※)をテーマに、不要になった着物や帯などを地域の人に提供していただき、「あからがしら」の体となる布を縫いあげ、「あから」の頭を彫り上げた作品展示を行いました。
※「あからがしら」は、「あから」という獣が天理市岩屋町の山奥から姿を現し、川筋の野のものをすっかり食べ尽くしてしまったので、人々は「あから」が暴れないよう「あから」の
頭をつくり、お祀りをはじめたという天理の昔話
成果発表展 :「あからがしら」 なら歴史芸術文化村 芸術文化体験棟3階交流ラウンジ(天理市)
成果発表展 :「みわのへび」 山辺みずえ画廊(桜井市)
※成果発表展は12月で終了しています 詳細などはこちら