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なら歴史芸術文化村からの
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『文化村Journal📰

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  • 2022.12.03

    滞在アーティスト 大西 健太郎 成果発表公演のお知らせ

    なら歴史芸術文化村滞在アーティスト誘致交流事業 

    ダンスパフォーマンス公演 手レよむダンス

    霧、こんとんとたって  

    踊り 大西 健太郎

     

    ダンサーの大西健太郎による即興パフォーマンス「手レよむダンス」の新作公演を、なら歴史芸術文化村と天理本通り商店街の路上の2会場で開催します。「手レよむダンス」は、大西が手話をもとにした詩の朗読表現「サインポエム」から着想を得て、手の表情や動きを介し、言葉の領域ではアクセスできない世界とつながり、もっと遠い時空間と交信をしようと試みる行為です。

     大西は約2カ月半にわたる文化村での滞在制作のなかで、奈良の「時間」「風景」「食」「作業」をモチーフにして、さまざまな場所や人々を訪れ、踊りの譜面となる「手レ譜」を墨で宇陀紙に描き続けてきました。これらの「手レ譜」に描かれた線や形が手でなぞられ、踊りへと展開されてゆくパフォーマンスを目にするとき、言葉としての意味が生じる手前の、分かちがたく渾沌とした景色のなかに、私たちは何を感じとるのでしょうか。

     

     

    公演日 2022年12月10日(土)、12月11日(日)

    会場 [1部]なら歴史芸術文化村 芸術文化体験棟3F 交流ラウンジ 開演 10:00(受付開始 9:30)

       [2部]天理本通り商店街周辺 開演 15:00

     

    ・入場無料、事前申込制(1部のみ定員あり[30名])

    ・1部、2部ともに上演時間は40分程度

    ・1部、2部の内容は異なります

    2部の会場詳細は後日発表いたします

     

    鑑賞申込みについて

    鑑賞を希望される方は、1部(場所:なら歴史芸術文化村 芸術文化体験棟3F)のみ予約制となります。

    予約フォームより必要事項を記入の上、お申込みください。上限に達し次第、予約を締め切りいたします。

    12月10日公演12月11日公演