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黒田大スケ ワークショップ「みつけるポートレート」
「文化村クリエイション」で招聘しているアーティスト、黒田大スケによるワークショップを開催します。
アーティストは、いつもの景色を少し違った角度から見てみたり、考えてみたりすることが得意です。
今回は、黒田が作品を展示するプロセスをなぞることで、その手つきに触れられるかもしれません。経験は不問ですが、創作や展覧会に一歩踏み込んで体験してみたい方のご参加をお待ちしております!
難易度 ★★★★★
対象年齢:中学生以上
【黒田さんからのお誘い】
このワークショップでは、周囲の環境から自分に似たものを自画像あるいは自刻像として見出し、これを作品とする展覧会を作っていきます。作品制作から展覧会として見せるまでのプロセスを黒田なりに簡易的に抽象的に圧縮した内容で、作品や展覧会を作ることに興味のある方のご参加をお待ちしています。少し難易度が高いかもしれませんが、一緒に楽しんでいきましょう。
当日は動きやすい服装でお越しください。
【オープニング展示 黒田大スケ『もぐら、二つの海』開催中】
黒田さんの作品展示も行っています。
詳しくはこちら:
https://sites.google.com/view/bunkamura-kuroda/ 【黒田大スケ プロフィール】
1982年、京都府生まれ。広島市立大学大学院博士後期課程修了。彫刻家、橋本平八の研究で博士号取得。作品制作の他に展覧会の企画運営もてがける。アーティスト・コレクティブ「チームやめよう」主宰。現在、関西を拠点に活動。彫刻に関するリサーチを基に、近代以降の彫刻家やその制作行為をモチーフとしたパフォーマンス的要素の強い映像を制作、シリーズとして展開している。
主な近年の展覧会に、「どこかで?ゲンビ」 and DOMANI @広島「村上友重+黒田大スケ in 広島城二の丸」(2022)、「対馬アートファンタジア2020-21」対馬市,長崎(2021)、個展「祝祭の気配」トーキョーアーツアンドスペースレジデンシー,東京(2021)、「未然のライシテ、どげざの目線」京都芸術センター(2021)、個展「不在の彫刻史2」3331 Arts Chiyoda、東京(2019)、「瀬戸内国際芸術祭2016」小豆島旧三都小学校,香川(2016)など。今夏、国際芸術祭「あいち2022」へ参加予定。