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観音のいます地 三輪と初瀬
開催期間
2022年4月29日(金・祝日)~6月19日(日)(休館日を除く)
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無料
「そこは、ほとけに守られた清らかなる土地」
奈良県桜井市にある三輪と初瀬。
神が宿る三輪山と祖霊が集まる初瀬の地は、古来霊場であり、大和の信仰の要地です。奈良時代には、この地で十一面観音菩薩像が祀られました。
十一面観音菩薩は疫病や災難を取り除き、現世利益をもたらしてくれる仏として信仰され、人々は祈りを捧げてきました。
十一面観音菩薩は現在も人々とともにあり、祈りに寄り添っています。
本展では、この地に残る十一面観音菩薩像を紹介し、その信仰や歴史を眺めてみます。
【主催】なら歴史芸術文化村
【協力】東京藝術大学、奈良県立大学、桜井市