人材育成・研修制度
職位基本研修
組織の一員としての自覚や心構えを養い、職務に必要な基礎知識や技能を習得するための研修を実施します。
その他、県内過疎地域の現状や取組を知り県職員としての役割を考える南部東部地域での実地体験研修も実施します。
コミュニケーション力のほか、災害や緊急対応時に県職員として対応できる能力を身に付ける研修を実施します。
課題解決を行うための基礎を学び、課された使命に楽しく果断に挑戦するための力を身につける研修を実施します。また、県内施設の現状や取組を知る施設見学等の実地体験研修を実施します。
社会変化を捉え、主体的に課題設定できる力や創意工夫する力を身につける実践的な政策形成研修、多様な働き方を考えるキャリアデザイン研修を実施します。
WEB研修システム「ならっCiao！」
クラウド上に構築された、職員が利用できるオンライン上の学習システム「ならっCiao！」。
庁内での研修をはじめ、外部の先進事例や知恵を知る動画の提供を行っています。
eラーニングを組み込むことで、業務の合間や移動時間中などの短い時間でも効率よく、継続して研修を受講できます。
能力開発研修
伸ばしたい能力や興味にあわせて、自由に受講できる研修を実施します。
「話し方・説明力向上研修」や「ワンペーパー資料作成研修」などがあります。
各分野の研修
土木職員として必要な力を習得するための研修が充実しています。
基礎知識を習得するとともに実務能力を養成する土木新規採用職員等育成研修、土木技術職員として必要な能力を取得するための土木工事監督員研修、土木積算研修、CAD操作研修、現地研修などがあります。
他にも、法務や会計事務などに関する研修が充実しています。
その他
新規採用職員指導担当者制度
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新規採用職員一人ひとりに、先輩職員（指導担当者）を配置します。
仕事の相談、県職員としてのマナーやルールの指導だけでなく、職場の気軽な相談相手として応じます。
若手・中堅職員による改善提案
日頃から感じている課題・解決策を提案する機会として、毎年、若手・中堅職員からの改善提案を募集しています。採択された場合には実現に向けた取組が進められます。
※写真は、知事との意見交換会・交流会の様子
奨学金制度（総合土木）
土木に関する学科を専攻し、卒業後に奈良県土木技術職員になることを志す方に奨学金を貸与します。また、県の土木技術職員となって10年間在職すると奨学資金の返還を免除します。
【参考】令和7年度奈良県土木技術職員修学資金制度 詳細はこちら
兼業許可制度
県職員として仕事を続けながら、兼業許可を得て、自分の趣味や特技を活かした活動等に挑戦できる制度があります。
職場外の人とのつながりや新しい経験を通じて、視野を広げ自己成長することができます。
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