ひと口サイズのめはり寿司はお弁当にも最適

下北春まなのミニめはり寿司

フレッシュな葉だからこそ歯ごたえ十分

産地の下北山村では、漬物にした下北春まなでご飯を包んだものを「めはり寿司」と呼ぶが、フレッシュな葉の食感を生かしためはり寿司に仕立てた。さくっとかみ切れる食感が心地よく、小さなサイズにすることで、子供や女性も食べやすい。

奈良ホテル 花菊

田中孝昌さん

下北春まなは、さっとゆでてから氷水に入れることで、鮮やかな緑色になります。隠し味のユズ果汁が後味をさっぱりさせて、何個でも食べられるような軽さになります。

つくり方

1 下北春まなの葉をさっとゆで、氷水に漬ける。浅漬けの素で軽く味付けする。
2 ご飯に鮭フレークと(1)の軸を刻んだものを混ぜる。ユズのしぼり汁とユズの皮を加える。
3 (2)を小さい丸型にし、(1)の水気をよく拭き取ってから包む。
材料 (2食分)
  • 下北春まな
  • 6枚
  • 浅漬けの素
  • 適量
  • ご飯
  • 1合
  • 鮭フレーク
  • 10g
  • ユズのしぼり汁
  • 少量
  • ユズの皮(すりおろし)
  • 少量