大和きくなの苦味がアクセントな大人のリゾット

かつお出汁と大和きくな、パルミジャーノのアロス大和きくなと季節野菜のかき揚げ

かき揚げと一緒に食べて風味を楽しむ

アロスとは、イタリア料理のリゾットのこと。リゾットはこまめに味見しながら調理すれば、決して難しくない。大和きくなを入れたら、加熱しすぎないのがポイントだ。かき揚げと一緒に食べると風味が増し、ひと皿のボリューム感も十分に。

アコルドゥ

川島 宙さん

かき揚げにする野菜は季節のものを好みで組み合わせてください。ただ、苦味のある野菜のほうが大和きくなとの相性がよくなるでしょう。春野菜がおすすめですね。

つくり方

1 玉ネギと米をオリーブ油で炒め、透明感が出たら、だしを加える。ほどよい固さまで煮る。
2 ざく切りにした大和きくなを加え混ぜる。塩で調味し、パルメザンチーズを加え混ぜる。
3 スライスした野菜に小麦粉をまぶす。そして天ぷら衣を薄くまとわせ、油で揚げる。
材料 (1食分)
  • 20g
  • 玉ネギ(みじん切り)
  • 10g
  • だし※1
  • 米の3~4倍量
  • 大和きくな
  • 10g
  • 少々
  • パルメザンチーズ
  • 5g

  • 大和きくな
  • 10g
  • タケノコ
  • 10g
  • シイタケ
  • 10g
  • ホワイトアスパラガス
  • 10g
  • 小麦粉
  • 適量
  • 天ぷら衣
  • 適量

※1
かつお節と昆布でとっただしを使用。 難しければだしの素などを利用してもよい。