日本書紀こども塾
平成29年11月9日(木)
会場・五條市立野原小学校体育館
プログラム
13時55分 |
開会 |
14時00分 |
日本書紀についてのお話
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14時30分 |
天平衣装体験 |
14時45分 |
ジャンボすごろく大会 |
15時00分 |
各班分かれてのすごろく大会 |
15時15分 |
せんとくんの記念撮影 |
15時25分 |
校長先生の挨拶 |
15時30分 |
閉会 |
【対象】小学校6年生(16名/男子9名、女子7名)
日本書紀こども塾の概要
文化資源活用課長の開会挨拶後、『日本書紀』についてのお話をしました。野原小学校の近くにある『日本書紀』のゆかり地を紹介しつつ、『日本書紀』に書かれている事柄を身近に感じることで歴史に興味を持っていただきたいという思いで講演し、児童たちは熱心にお話に耳を傾けていました。
講演の後、児童たちは天平衣装に着替える体験を行い、先生に写真を撮ってもらうなどとても嬉しそうに古代の気分を味わいました。初めて天平衣装を着たという児童が多く、貴重な体験になったと喜んでいました。
着替えが終わると、天平衣装を着たまま班対抗でのジャンボすごろく大会を開催。聖徳太子の一生をテーマにした5m×5mの巨大なすごろくで、各班代表の児童自らがコマとなり聖徳太子になりきりました。マスを進みながらところどころで司会が解説を行うことで、冠位十二階や憲法十七条などを楽しみながら学びました。
その後3~4名のグループに分かれ、全員が小さいサイズの「聖徳太子なりきりすごろく」にチャレンジ。児童たちはすごろく遊びをきっかけとして聖徳太子に興味を持った様子でした。
最後に「せんとくん」が登場し、一緒に記念写真を撮って閉会しました。
地元の歴史に興味を持つきっかけになり、『日本書紀』や古代の歴史を身近に感じていただけた1日になったのではないかと思います。