日本書紀こども塾
平成30年10月12日(金)
会場・十津川村立十津川第二小学校
プログラム
13時55分 |
開会 |
14時00分 |
日本書紀についてのお話
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14時30分 |
古事記かるた大会 |
14時45分 |
天平衣装体験 |
14時55分 |
日本書紀すごろく大会 |
15時10分 |
せんとくんの記念撮影 |
15時25分 |
校長先生の挨拶 |
15時30分 |
閉会 |
【対象】小学校5・6年生(8名/男子4名、女子4名)
概要
『日本書紀』完成1300年の2020年に向けて、こども達が楽しみながら『日本書紀』に親しめるよう、参加体験型の講演会として「日本書紀こども塾」を開催しました。開会後、『日本書紀』についてのお話をしました。『日本書紀』には、奈良県で起こった出来事がたくさん書かれています。『日本書紀』のゆかり地や書かれている事柄を身近に感じることで、歴史に興味を持っていただきたいという思いで講演し、こども達は熱心にお話に耳を傾けていました。
講演の後、古事記かるた大会では、かるた遊びを通じて古事記について学びました。その後、天平衣装に着替える体験を行い、先生に写真を撮ってもらうなど嬉しそうに古代の気分を味わいました。天平衣装を着る機会が少ないので、貴重な体験になったと感想をいただきました。
そして、天平衣装を着たまま日本書紀すごろく大会を開催。聖徳太子の一生をテーマにしたすごろくで、冠位十二階や憲法十七条などを楽しみながら学び、聖徳太子に興味を持った様子でした。
最後に「せんとくん」が登場し、一緒に記念写真を撮って閉会しました。
奈良県の歴史に興味を持つきっかけになり、『日本書紀』や古代の歴史を身近に感じていただけた1日になったのではないかと思います。