【このルートをおすすめする観光ボランティアガイド】たかとり観光ボランティアの会
■ガイド団体紹介当会は、平成15年8月に設立しました。会員のボランティア精神と自主運営に基づき、高取町の歴史文化を、おもてなしの心を大切にして、訪れる皆様をご案内しています。会員は29名で、30代から80代まで、郷土史家、町の長老、主婦、農業従事者、退職者など多士済々なガイドが皆様をお待ちしています。共に楽しい一日を高取でお過ごしになりませんか?■連絡先(ガイド申し込み先) 観光案内所「夢創舘」 〒635-0152 奈良県高市郡高取町上土佐20-2 電話:0744-52-1150 FAX::0744-52-1150 ホームページアドレス http://sightseeing.takatori.info/
高取町観光案内所 夢創舘(たかとりちょうかんこうあんないしょ むそうかん)
「土佐街なみ集会所」として明治から大正時代にかけての呉服屋の建物を改修した街の観光案内所です。情緒豊かなベンガラ格子や連子窓など、建物自体が見所満載。観光資料の展示と共にお土産の販売もしています。また、高取城をCGで再現した映像も見ることができます。そのほか、蔵を改造して造った「薬資料館」があり、薬を作る道具やレトロなデザインの看板や薬のパッケージなどを展示しています。現在も続く『薬の町高取町』の歴史を感じて頂けます。
植村家長屋門(武家屋敷)(うえむらけながやもん ぶけやしき)
高取城の旧大手門通りに面している、旧高取藩の筆頭家老屋敷でした。門口39.1メートル、奥行き4メートル、むね高5メートルの規模で江戸末期の文政9年(1826年)に建設されました。近代武家屋敷表門の遺構を残している貴重な建物です。城の漆喰を盛り上げた格子模様の「なまこ壁」が重厚で美しい景観を作り出しています。現在も居宅として使われています。
上子島砂防公園(かみこしまさぼうこうえん)
高取川の上流、ちょうど高取城への入り口にあたるところにあります。ハイキングシーズンには、沢山の方々が高取城へ上がる際の最初の休憩地点として利用されています。この砂防公園は、地元の保全ボランティアの皆様の活動により、梅、桜、あじさい等、四季折々の花々が目を楽しませてくれます。
国見櫓跡(くにみやぐらあと)
高取城跡へと続く山道の途中にある、大和盆地一円を見渡せる国見櫓跡です。眼下には、高取の町並みともう一つの城のあった貝吹山、大和三山、金剛山、葛城山、信貴山、二上山、生駒山、若草山などが望めます。天候に恵まれれば遠く六甲山、大阪市方面のビルも見えます。
高取城跡(たかとりじょうあと)
高取城は奈良盆地南方にそびえる吉野山系の標高583メートル比高390メートルの高取山の山頂に築かれた連郭式の山城です。現在は城は取り壊されてしまい石垣しか残っていませんが、城内は約10,000平方メートル、周囲約3キロメートル、城郭は約60,000平方メートル、周囲約30キロメートルという日本一の大きさを誇る山城です。「巽高取雪かと見れば、雪ではござらぬ土佐の城」と詠われています。本丸からは吉野の山々が一望する事ができます。
壷阪寺(南法華寺)(つぼさかでら みなみほっけじ)
真言宗の寺院。山号は壷阪山。一般には壷阪寺(つぼさかでら)の通称で知られます。西国三十三箇所第六番札所。伝承によれば大宝3年(703年)に元興寺の弁基上人により開かれたとされています。京都の清水寺の北法華寺に対し南法華寺といい、長谷寺とともに古くから観音霊場として栄えました。本尊十一面千手観音は眼病に霊験があるといわれ、沢山の方が参拝に来られています。お里沢市が登場する壺坂霊験記でも有名なお寺です。
奈良県観光局観光戦略課 〒630-8501 奈良市登大路町30番地
※各ページの記載記事、写真の無断転載を禁じます。 ※ウォーク中のけがや病気、事故等について発行者は一切の責任を負いかねます。 ※交通ルールを遵守し、道路管理者等の指示に必ず従うと共に、各自の体力や時間に応じてご自分の責任で安全にウォークをお楽しみ下さい。 ※Googleマップはあくまで参考情報です。正確なルート表示を保証するものではありません。 ※地図のご利用は当サイトが提供している地図データ(PDF)をご利用ください。 ※諸般の事情で現在のルート、スポットの様子が異なる場合がありますので、あらかじめご了承ください。 ※各施設への見学等は事前の確認をお願いします。
Copyright Nara Prefecture All Rights Reserved.