このパネル展では、当会合を始めた経緯やこれまでの歩みについてご紹介しますので、ぜひお越しください!
(1)日時
1月31日(月曜日) 12時から17時15分まで
2月1日(火曜日) 8時30分から17時15分まで
2月2日(水曜日) 8時30分から17時15分まで
2月3日(木曜日) 8時30分から17時15分まで
2月4日(金曜日) 8時30分から15時まで
(2)場所
奈良県庁本庁舎 屋上ギャラリー(奈良市登大路町30)
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国内外の会員地方政府等の実務者を対象に、「経済産業分科会」を「コロナ後を見据えた地域経済の振興」をテーマに、来年度の第11回東アジア地方政府会合主催者であるインドネシア西ジャワ州と共催で開催しました。
1.日 時 令和3年11月17日(水) 13:30~16:30
2.テーマ 「コロナ後を見据えた地域経済の振興」
3.主 催 奈良県 共催 西ジャワ州
4.場 所 奈良県コンベンションセンター 会議室205・206(オンライン併用開催)
5.プログラム
○ 開会
主催者挨拶 奈良県知事 荒井 正吾(メッセージ動画上映)
○ 基調講演、質疑応答(オンライン)
「コロナ後を見据えた地域経済の振興
~データで読み解くコロナ禍と東アジア地方政府のこれから~」
(株)日本総合研究所 主席研究員 講師 藻谷 浩介 氏
○ 会員地方政府事例発表(オンライン)
(1) インドネシア・西ジャワ州
「コロナ禍における西ジャワ州の経済復興戦略」
地方政府長官 セティアワン・ワングサートマジャ氏
(2) 中国・陝西省
「楡林市の生態環境保護と経済・産業の発展状況、ビジネス環境の最適化対策」
楡林市人民政府副市長 王華勝(ワンホワション)氏
(3) 中国・貴州省
「コロナ禍における貴州省の茶業発展のチャンス」
党組書記・外事弁公室主任 張漢林(ジャンハンリン)氏
農業農村庁副庁長・農村産業革命茶産業発展指導グループ副リーダー
胡継承(フージーチャン)氏
(4) 中国・成都市
「成都市のコロナ後における商業貿易・観光産業の発展への支援」
成都人民対外友好協会副会長 李利(リーリー)氏
成都市文化・ラジオテレビ・旅遊局国際交流協力処処長
周海波(ジョウ・ハイボー)氏
(5) 韓国・忠清南道
「ポストコロナ、忠清南道が先導する地域外交通商」
国際通商課長 洪萬杓(ホン・マンピョ)氏
(6) 日本・奈良県広陵町
「広陵町の『中小企業・小規模企業振興基本条例』に基づく産業支援
と持続可能な地域経済の形成」
事業部次長 栗山ゆかり氏
(7) 質疑応答・意見交換
○ 講師総括
○ 共催者挨拶 西ジャワ州知事 モハマド・リドワン・カミル氏
(メッセージ動画上映)
西ジャワ州紹介動画上映
○ 閉会 閉会挨拶 奈良県副知事 村井 浩
記念撮影
◆参加者
現地参加 国内会員地方政府等 10機関 42名
オンライン参加 国内・海外会員地方政府等 73機関 187名
合 計 79機関 229名 ※うち現地・オンライン両方に参加・・・4機関
【会員地方政府】
・中国:江蘇省、安徽省、貴州省、陝西省、成都市、西安市、揚州市、宿州市、
潍坊市、臨沂市、東営市、都江堰市、
敦煌市
・インドネシア:西ジャワ州、ジョグジャカルタ特別州
・マレーシア:マラッカ州
・フィリピン:バレル市
・韓国:京畿道、忠清南道、公州市、瑞山市、扶余郡、全羅南道、慶州市
・ベトナム:フートー省
・日本:山形県、福島県、新潟県、富山県、石川県、福井県、山梨県、静岡県、和歌山県、
鳥取県、島根県、徳島県、香川県、高知県、熊本県、奈良県、多賀城市、甲府市、
高山市、天理市、橿原市、御所市、葛城市、三宅町、広陵町、下市町
【特別会員】
自治体国際化協会(CLAIR)、日本貿易振興機構(JETRO)、
国際協力機構(JICA)、国連世界観光機関(UNWTO)駐日事務所
【ゲスト】
インドネシア:
バンドン県、ボゴール県、チアミス県、チアンジュル県、
チレボン県、
ガルト県、カラワン県、マジャレンカ県、
パンガンダラン県、
プルワカルタ県、スバン県、スカブミ県、スメダン県、タシクマラヤ県、
西バンドン県、バンドン市、ブガシ市、ボゴール市、チマヒ市、チレボン市、
デポック市、スカブミ市、タシクマラヤ市
日本:愛媛県
◆講師による講演及び総括
○ 新型コロナウイルスの感染者数を人口100万人あたりで比べると、直近の1週間平均は、アメリカ
やEUの252~374人/日に対し、日本、中国、韓国、インドネシア、マレーシア、フィリピン、
ベトナム、オーストラリア、ニュージーランドは0.1~170人/日と少なく、これらの地域は比較
的新型コロナウイルスに強いと言える。
○文化、宗教等の地域性、自ら外出を控えるといった個人の努力、医療や行政の現場の頑張りなど
がコロナ禍における東アジアの強みとなっている。
○今後、新型コロナウイルスの収束に伴い、日本、韓国、東南アジアは、国際人的交流の再開に向
かうと思うが、余りに効果的に感染を止めた中国は、逆に国際人的交流の再開が難しい面があ
る。
○本日の地方政府の事例発表や意見交換は、地域の経済・産業の将来像に、希望を持たせるもので
あった。東アジアの地域が手を携え、国際競争力をもつ大きな産業と地域の独自の文化に根ざし
た小さな産業が共に発展できることを願っている。
[荒井知事動画メッセージ] [藻谷講師基調講演]
[奈良県会場 奈良県コンベンションセンター] [西ジャワ州会場 トランスラグジュアリーホテル バンドン]
新型コロナウイルス感染症の世界規模での感染状況を踏まえ、来年度に延期のうえ、インドネシア共和国 西ジャワ州 バンドン市において開催することが決定している「第11回東アジア地方政府会合」の開催に向け、西ジャワ州のカミル知事とオンラインで意見交換を行いました。
○日時 令和3年8月25日(水曜日) 15時00分~15時30分
○参加者 奈良県 荒井知事 西ジャワ州 カミル知事
(西ジャワ州 カミル知事)
○ 西ジャワ州の新型コロナウイルスの状況は、7月は感染者が多く、病床使用率が90%を越えていたが、現在は20%まで下がっている。また、西ジャワ州のワクチン接種プログラムにより、3,700万人分の接種計画を進めており、12月には80%の人々の接種を完了する見込み。
○ 今後、パンデミックが落ち着き、着実に回復を進め、来年11月には西ジャワ州に皆様をお迎えして会合を開催できると自信を持っている。
○ 第11回会合では、コロナ後の行政や経済に焦点を当てて、東アジアの将来について話し合いたい。引き続き協力していきましょう。
(奈良県 荒井知事)
○ 会合の趣旨をご理解いただき、2年延期してでも顔と顔を合わせて現地開催することを決断していただいたことを、全面的に支持する。
○ 日本でもデルタ株が猛威を振るい、新型コロナウイルスの感染者数が再拡大しているが、来年には、バンドン市でカミル知事をはじめ、会員地方政府の皆様にお会いし、インドネシア、中国、韓国などの地方政府の知恵を学び合えることを楽しみにしている。
このパネル展では、当会合を始めた経緯やこれまでの歩みについてご紹介しますので、ぜひお越しください!
(1)日時
令和3年 7月27日(火曜日)~8月1日(日曜日)
9時~20時
(2)場所
奈良県立図書情報館 2F エントランスホール
(奈良市大安寺西1丁目1000番地)
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今年度の会合については、新型コロナウイルスの影響により、当初予定の2020年11月から延期し、今年度(2021年)11月に、インドネシア共和国西ジャワ州の主催により開催が決定しておりました。
しかしながら、東アジア各国における新型コロナウイルスの感染状況は依然として厳しく、また、各国間の渡航制限もあり、現地にて国際会議を開催することは極めて困難な状況です。
こうした状況等を踏まえ、主催者である西ジャワ州と協議したところ、今年度の現地開催は見送り、1年程度再延期をするという結論に至りました。
来年度、西ジャワ州バンドン市で、会員地方政府が共通の課題に関する議論を行うことにより、交流や相互理解をさらに深め合える意義のある会合となるよう、引き続き西ジャワ州と調整してまいります。
日程:2021年11月11日(木)~13日(土)
→1年程度再延期
場所:インドネシア共和国 西ジャワ州バンドン市
主催:インドネシア共和国西ジャワ州、「東アジア地方政府会合」事務局(奈良県)
(西ジャワ州知事からのコメント)
東アジア地方政府会合は、会員地方政府が顔を合わせて討議を行うことの意義が大きいと考えています。
しかしながら、西ジャワ州はインドネシアで最も人口が多く、首都ジャカルタにも隣接している地域であるため、本年11月は、参加者の皆様に安心してお越しいただける時期ではないと判断しました。
この感染症の流行が早く終息し、来年度、インドネシアのバンドン市にて、会員地方政府の皆様とお会いできることを心から楽しみにしています。
中華人民共和国 四川省 都江堰市が、2021年5月10日付で東アジア地方政府会合会員に加入しました。
これにより、東アジア地方政府会合の会員は7か国75地方政府になりました。
都江堰市には2200年以上の歴史を持つ古代の水利施設都江堰や、道教の生誕の地青城山があり、パンダの生息地としても有名です。(2000年「青城山と都江堰水利(灌漑)施設」 世界文化遺産登録)
都江堰市は現在25ヶ所の都市と友好交流をしています。地方政府間の交流に深い関心を持ち、この度、本会合に加入されました。
本会合の更なる充実発展のため、今後も、地方政府の会員加入を促進してまいりたいと考えておりますので、どうぞよろしくお願いいたします。
「都江堰市の概要」はこちらをご覧ください
このパネル展では、当会合を始めた経緯やこれまでの歩みについてご紹介しますので、ぜひお越しください!
(1)日時
2月15日(月曜日) 12時から17時15分まで
2月16日(火曜日) 8時30分から17時15分まで
2月17日(水曜日) 8時30分から17時15分まで
2月18日(木曜日) 8時30分から17時15分まで
2月19日(金曜日) 8時30分から15時まで
(2)場所
奈良県庁本庁舎 屋上ギャラリー(奈良市登大路町30)
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国内の会員地方政府等の実務者を対象に、「観光分科会」を「新型コロナウイルスと共存する時代の観光振興」をテーマに開催しました。
◆日時 2020年12月2日(水曜日) 午後2時00分~午後4時00分
◆主催 奈良県
◆場所 平城宮跡歴史公園 平城宮いざない館 多目的室
◆内容
○講演
講師:後藤 健市 氏
場所文化デザイナー・野遊び地方創生プロデューサー
(株)スノーピーク取締役執行役員(地方創生担当)ほか
○会員地方政府による事例発表
・奈良県 観光局 ならの観光力向上課 桐田課長
・高山市 海外戦略部 海外戦略課 畑尻課長(オンライン参加)
◆参加者
・現地参加 22機関(17地方政府、2機関、ゲスト3地方政府) 64名
・オンライン参加 18機関(14地方政府、2機関、ゲスト2地方政府) 33名
・合計 35機関(27地方政府、4機関、ゲスト4地方政府) 97名
※うち現地・オンライン両方に参加…5機関(4地方政府、ゲスト1地方政府)
[現地参加内訳]
・山形県、福島県、新潟県、石川県、福井県、山梨県、長野県、静岡県、和歌山県、
島根県、徳島県、香川県、高知県、奈良市、御所市、広陵町、奈良県
・独立行政法人日本貿易振興機構(JETRO)、独立行政法人国際協力機構(JICA)
・ゲスト:岡山県、広島県、愛媛県
[オンライン参加内訳]
・福井県、岐阜県、静岡県、三重県、鳥取県、島根県、香川県、荒川区、甲府市、高山市、
葛城市、斑鳩町、明日香村、下市町
・一般財団法人自治体国際化協会(CLAIR)、国連世界観光機関(UNWTO)駐日事務所
・ゲスト:山口県、愛媛県
【概要】
○ 今回、初の試みとして、オンライン参加と、会場の平城宮跡歴史公園での現地参加の併用で開催しました。
○ 講師の後藤健市氏から「野遊びSDGsによる地方創生 グローバル時代における地域の価値とその活かし方」をテーマに講演いただきました。
○ 会員地方政府による事例発表では、ならの観光力向上課の桐田課長から、奈良県の観光分野における新型コロナ対策の取り組みについて、岐阜県高山市海外戦略課の畑尻課長から、オンラインで、アフターコロナを見据えた高山市のインバウンド戦略について、報告いただきました。
【講師による講演及び総括】
○ コロナ禍の影響がある今の状況をまず受け入れて、それに対して進化系の成長をどうしたら良いのか考えることが必要。地方を「何も無い」としてネガティブに捉えず、地域ごとの異なる「個性」の価値をグローバルな意識で認識することが重要。
○ 大切なのは「現場の具体的な行動」。地方に元々ある豊かな自然を活かして、野遊びで場所をおしゃれに着替えさせることで魅力を磨き上げ、国内外から人が「わざわざ」遊びに来る場所にする。
○ グローバル時代の地方創生に重要なことは「開いて繋がる」こと。地域から、日本から、東アジアから、世界を信頼と笑顔で繋ぐ。それぞれの地域から、ハイクラスも含めたマルチクラスを対象とする進化系事業の仕掛けに取り組んでいく。東アジア地方政府会合の繋がりは、奈良県が仕掛けた「開いて繋がる」ことであり、楽しい&美味しい野遊びSDGsの連携展開をすることが重要。
講師による講演 奈良県による事例発表
高山市による事例発表(オンライン)
意見交換の様子
中華人民共和国 貴州省が、2020年9月29日付で東アジア地方政府会合会員に加入しました。
これにより、東アジア地方政府会合会員は7か国74会員になりました。
貴州省は中国西南地域に位置し、気候が穏やかで自然豊かなところです。土司(どし)の遺跡群や南方カルスト地形などの世界遺産(文化・自然)があり、観光スポットとしても注目されています。
「貴州省の概要」はこちらをご覧ください
外部リンク:貴州省日本観光センター