滞在アーティスト誘致交流事業
滞在アーティスト制作中
8月2日より前期滞在アーティストの中尾 美園さんが芸術文化体験棟3Fスタジオ303にて制作を行っており、
廊下から制作風景をご覧いただくことができます。(お話しOKの看板が出ているときはノックしてみてください)
→滞在記録はこちら
昭和時代に建てられた一軒の住宅を解体した際にたくさんの「家の断片」を
採取しました。ここでは「家の断片」を絵にうつす作業をしています。並べられたものをご覧になった時、懐かしいと感じる方、これらに馴染みのない世代もあるでしょう。文化はどんどん進化していき、時代感覚の共有は難しくなります。残された断片に、みらいの人たちは何をみるのでしょうか。その視線は現代のわたしたちが古い文化財をみる時と少し似ているのかもしれません。