今回は、素材のひとつとして、「蓮の花托」(写真参照)を五條市にある蓮で有名な生蓮寺さんからいただいてきました。
蓮は泥の中から美しい花を咲かせます。その美しい花を咲かせるその姿が仏教では、仏の智慧や慈悲の象徴となっています。
泥の中に足をとられながら必死に収穫した蓮たち。
その数は、約300個!
泥まみれの蓮の花托をゴシゴシと一つ一つ、歯ブラシで丁寧に洗い、その後天日干し。
カラッカラに乾いた蓮の花托たち。
開村後のワークショップの素材として使用したいと思います。
この何ともいえない蓮の花托を前にどのような作品ができるのか、とても楽しみです。