柿のパリパリタルト/美味しい奈良のレシピ

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しっとりした柿とパリパリ生地のコントラスト

柿のパリパリタルト

バニラとアーモンドの香りで柿をリッチに

しっとりとした柿とパリパリ生地の食感にコントラストがあり、食べて楽しいスイーツ。柿がバニラの香りをまとい、アーモンド生地との組み合わせで、重層的な風味が口に広がる。意外にも春巻きの皮で作れるのがポイントなので、お試しあれ。

KARAKU

岩崎能久さん

春巻きの皮にシロップを塗って焼くことで、パリパリ感が増します。柿はバニラシロップでマリネすることで、しっとりとした食感になり、風味もよくなります。

つくり方

1	柿の皮をむいて切り、シロップに漬け込む。春巻きの皮にも同様のシロップを塗る。
2	春巻きの皮2枚を型に敷く。アーモンドクリームを絞り入れ、180℃で30分間焼成する。
3	焼き上がりにシロップを塗り、カスタードクリームをのせる。（1）の柿を飾る。

材料　(10食分)

アーモンドクリーム^※1

※1
バターに粉糖をすり混ぜ、卵液を少しずつ加えながら混ぜ合わせる。乳化したら、ラム酒、アーモンドパウダーを加え、さっくりと混ぜ合わせる。

※2
砂糖500g、水500g　バニラ１本を鍋に合わせ、砂糖が溶けるまで加熱する。