アサリの旨味の中で光る結崎ネブカの甘味

結崎ネブカのボンゴレスパゲティ

しっかり加熱して、ネブカの甘味を引き出す

甘味が特徴の結崎ネブカをたっぷり使って、定番のボンゴレスパゲティをアレンジ。タカノツメの辛さがアクセントとなって、食欲をそそる。最初に、ニンニクとタカノツメを弱火で炒めて、しっかり香りを出すのが、おいしく仕上げるためのポイントだ。

トラットリア・ピアノ

稲次知己さん

結崎ネブカは、少し炒めることで甘味が増します。しゃきしゃきした食感が好きな方は、炒める時間を短めにするなど、お好みの固さに仕上げてください。

つくり方

1 オリーブ油でニンニクとタカノツメを弱火で炒め、香りを出す。
2 アサリを加えて熱し、アサリの口が開いたらざく切りにした結崎ネブカを加えて炒める。
3 ゆで上げたスパゲティを加え和え、塩とコショウで味を調える。オリーブ油をかける。
材料 (1食分)
  • 結崎ネブカ
  • 50g
  • アサリ
  • 50g
  • ニンニク(みじん切り)
  • 1片分
  • タカノツメ
  • 1本
  • スパゲティ※1
  • 80g
  • オリーブ油
  • 適量

※1
スパゲティは、湯量に対して1%の塩を加えた湯でゆでる。 表示されたゆで時間より1分間ほど早めに上げるとアルデンテに仕上がりやすい。