キャベツの海老しんじょう香りごぼう巻き揚げ柚子こしょうあんかけ/美味しい奈良のレシピ

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香りごぼうに包まれた海老とキャベツの甘味

キャベツの海老しんじょう香りごぼう巻き揚げ柚子こしょうあんかけ

ユズコショウの香りが心地よいあんかけ

香りごぼうを箸で割ると、中からホロホロとこぼれんばかりのしんじょうが現れる。香りごぼうの香ばしさに、無頭エビとキャベツの甘味がよく合う。柚子こしょうの香りが効いた餡がしっかり絡み、後味がさわやかなのも心地よい。

秋篠の森なず菜

大山佳代子さん

お店でもとても評判のいいメニューです。香りごぼうはピーラーでスライスすると、きれいに切れます。とろみは、片栗粉でもいいですが、吉野葛のほうがおいしく作れます。

つくり方

1	たたいた無頭エビとキャベツ、ショウガを合わせ、粘りが出るまで混ぜる。
2	香りごぼうに片栗粉をまぶし、3～4枚で、丸めた（1）を巻く。170℃の油で3分間揚げる。
3	だし、ミリン、醤油を温め、柚子こしょうを加える。水溶き吉野葛でとろみをつける。^※5

材料　(4食分)

あん

※1
キャベツを2～3cmほどの千切りにし、塩少々を加えてもむ。水分をしっかり切っておく。

※2
香りごぼうは皮をむき、ピーラーで15cm長さの薄切りにする。

※3
水と小麦粉を同量で合わせる。

※4
ナスは素揚げにし、香りごぼうの葉の部分は下ゆでしておく。

※5
（2）、ナス、香りごぼうの葉の部分を器に盛り、（3）をかける。素揚げにした白髪ねぎを添え、七味唐辛子をかける。