記紀・万葉講座

なら記紀・万葉 ヤマトナデシコ塾

なら記紀・万葉 ヤマトナデシコ塾
平成28年9月24日
会場・銕仙会能楽堂(東京都南青山)

チラシにリンク

プログラム
13時~15時 【第1回講座】
講師:里中満智子氏/マンガ家
演題:古代日本女性の実力
16時~16時30分 古代衣装を着て表参道を練り歩く「原宿天平行列」
※雨のため中止。会場で写真撮影会を実施。
18時~20時 【第2回講座】
講師:小杉早苗氏/学校法人文化学園理事
演題:日本の伝統文化とファッションデザイン
   ~日本のデザイナーが発信するデザインの核心・原点

「なら記紀・万葉 ヤマトナデシコ塾」は、マンガ家の里中満智子さんと、学校法人文化学園理事(文化服装学院前学長)の小杉早苗さんを講師としてお迎えし、東京南青山の銕仙会能楽堂にて初めて開催しました。各回とも、最初に古代衣装着用体験のワークショップを開催し、会場全員が古代衣装を身に着けて華やかな雰囲気に包まれました。

第1回目の講座は、里中満智子さんが「古代日本女性の実力」と題して、古代の女性が自立し、想像以上に社会で力を持っていたことをご講演されました。里中さんも華やかな古代衣装をまとって登壇。ご自身が描かれたイラストを交えながら、分かりやすくユーモアを交えた語り口で古代の女性や奈良の魅力について語っていただきました。


第1回目の講座終了後、古代衣装を着て表参道を練り歩く「原宿天平行列」を実施予定でしたが、あいにくの雨により中止となりました。代わりに、古代衣装を着た参加者が能舞台に上がって記念撮影を実施。能舞台には滅多に上がる機会がないので、参加者の皆様はとても喜ばれていたようです。

続いて18時からは、小杉早苗さんによる「日本の伝統文化とファッション~日本のデザイナーが発信するデザインの核心・原点」と題した講座が行われました。長年にわたりファッションの最前線でご活躍されている小杉さんならではの体験を交えて、長い歴史の中で育まれた日本独自の美意識・デザインについてお話しいただきました。古代から続く日本ならではの美意識や文化によって最先端のファッションデザインが生まれているという、ファッションの奥深さを知ることができる講座でした。