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2024年2月
イベント

  • 知ってる?建造物修復の現場【バスツアー】

    開催期間

    2024年2月3日(土)

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    要申込無料

    宇陀市にある万法寺本堂(奈良県指定文化財)の修理工事現場を見学するバスツアーを開催します。

      

    【旅程】

    12:20 集合 市営駐車場(天理市杣之内町129番地の1)

    12:30 バス乗車、出発(移動60分)

    13:30 到着 道の駅 宇陀路大宇陀  トイレ休憩、徒歩移動(移動20分)

    14:00 本堂見学(1時間)

    15:00 宇陀市松山重要伝統的建造物保存地区の散策(1時間)

    16:00 集合、トイレ休憩

    16:10 バス乗車、出発(移動60分)

    17:10 到着 なら歴史芸術文化村駐車場

    17:20 解散

    ※見学当日は足場が取れているため、写真の状況とは異なります。

     

    【注意事項】

    1 バス乗車料は無料です。

    2 集合場所までの交通費や修理現場以外の参拝料、物品購入については参加者にて費用をご負担ください。

    3 昼食・トイレは早めに済ませて集合してください。

    4 バス車内での飲食はできるだけお控えください。

    5 工事現場を見学しますので動きやすい服装、靴をご着用ください。

    6 工事現場内では三脚の使用や動画の撮影は危険を伴うためお控えください。

    7 当日の交通状況により遅延が発生することがあります。

    8 当日朝7:00の時点で天理市および宇陀市に警報が出ている場合は中止いたします。

    9 車でお越しの場合は、市営駐車場にお停めいただきますよう、お願いいたします。

     

     

    イベント概要

    • 日時

      2024年2月3日(土)

    • 時間(詳細)

      集合時刻 12:20                                解散時刻 17:20   

    • 会場

      集合場所:市営駐車場(天理市杣之内町129番地の1)              見学場所:宇陀市・万法寺本堂(奈良県指定文化財)

    • 料金

      無料

    • 定員

      25名(同伴者の人数を含みます。保護者の方もお申込みください。)                                                 対象:小学生以上(中学生以下は保護者同伴)

    • 申し込み

      申込開始:12月22日(金)17:00                         締め切り:1月26日(金)13:00                                 ※応募多数の場合は抽選となります。 抽選結果は1月27日(土)17:00までに送付します。                          

    • 主催

      奈良県文化財保存事務所

  • ミニ古墳出土鏡をつくってみよう 鋳造体験

    開催期間

    2024年2月2日(金)

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    要申込無料

    熱で溶かした金属を型に流し込んでつくる「鋳造」を体験して、古代の鏡をつくってみましょう! ※汚れてもよい服装でご参加ください。

    イベント概要

    • 日時

      2024年2月2日(金)

    • 時間(詳細)

      13:00~14:15

    • 会場

      文化財修復・展示棟 1階 考古遺物修復工房※集合場所 1階ロビー

    • 料金

      無料

    • 定員

      10名   対象:小学生以上

    • 申し込み

      申し込み開始:2024年1月4日(木)17:00  締め切り:2024年2月2日(金)11:00

    • 主催

      天理市教育委員会文化財課

  • 2月の耳の頂から尻尾の先/アラートからノート 3月の耳の頂から尻尾の先/ノートから盾の部屋

    開催期間

    2024年2月1日(木)~3月28日(水)(※月曜日休館、月曜日が祝日の場合は翌平日が休館)

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    申込不要無料

    スタジオ301(大窓付き工房倉庫)滞在:泉太郎
    「二月の耳の頂から二月の尻尾の先/アラートからノート」
    「三月の耳の頂から三月の尻尾の先/ノートから盾の部屋」

     

     本プログラムは、来村者がアーティストとの交流を軸にその思考に触れ、奈良を再発見すること、気づきにつなげることを目的に行っています。このたび、映像や立体、ドローイング、パフォ-マンス等多様な手法で、豊かな修辞や機智を複雑に織り込んだ作品を制作し、海外でも評価が高い泉太郎(美術作家・奈良県橿原市出身)を迎えます。

     

     泉太郎は近年、未知のものと人間の在り方を延々と交換し続けるプロセスを提案したり、文明を再解釈して導き出した儀式的ともいえるシステムにより、慣習や禁忌を批評しています。昨年開催された個展(「Sit, Down. Sit Down Please, Sphinx.」東京オペラシティアートギャラリー)では、観光地化された古墳、禁足地としての御陵や陵墓参考地の構造を組み込んだ作品を発表しました。

     

     今回、作家は、大窓付き工房倉庫と名付けたスタジオ301(芸術文化体験棟3階)で構想し、蓄えます。前期(第一期)は、泉が「待機状態」と呼ぶ、認識できる(動きのある)範囲と認識できない(停止)範囲の間にある状態を続け、後期(第二期)は、構想の一部を封印し、一部を蓄え、一部を公開します。

     

     泉は、出身地である奈良について「古代に都市機能の中枢として栄えた場であり、現在の都市や文化の未来の姿を示唆するような地域です。長い時間をかけて、新しく目が一つ二つ生えねば間に合わないくらいに、隅々まで見ないといけないと考えています。これまで様々な都市で展覧会を開催してきた泉にとって、奈良県では初の企画となり、本企画を端緒に、長期的な目線で文化村における構想を練り込みます。

               

    「ある岩の窪みの奥に、どうしても公開されたくない人がいた。その人は驚かされて、怯えている。私は301号室を、大窓付き工房倉庫と名付けた。毎日そこで、考えを連ねている。そして不器用を押してまで、公開されたくない人のための設えを、少しずつ重ねている」 泉太郎

                

    ■プログラム
    スタジオ301(大窓付き工房倉庫)滞在:泉太郎

    泉太郎の考えの編み方を、いくつかの方法で垣間見ることができます。

    第一期(2月初旬〜3月中旬)では、一から滞在についての環境を作り、構想します。

    第二期(3月中旬〜3月下旬)では、滞在期で構想、準備した方法を、オペレーション、インスタレーションとして公開します。→イベント案内

     

      ※アーティストが来場していないときがあります。
     

      泉太郎プロフィール

    1976年生まれ、奈良県橿原市出身、東京都在住 。
    近年の主な個展に「Sit, Down. Sit Down Please, Sphinx.」(東京オペラシティ アートギャラリー、2023年、東京)、「ex」(ティンゲリー美術館、2020年、バーゼル)、2017年 「突然の子供」(金沢21世紀美術館、石川)「Pan」(パレ・ド・トーキョー、パリ)など。横浜トリエンナーレやメディアシティソウルなどのグループ展、豊田市美術館、国立国際美術館、東京都現代美術館、東京国立近代美術館、森美術館、原美術館などの展覧会に参加。
    東京都現代美術館、国立国際美術館、金沢21世紀美術館、M+、François Pinault Foundation、Kadist Art Foundation、ダラス美術館などに作品が収蔵されている。

     

    作家スティトメント(ドリームランドについて)

     

    イベント概要

    • 日時

      2024年2月1日(木)~3月下旬 ※月曜日休館、月曜日が祝日の場合は翌平日が休館

    • 会場

      なら歴史芸術文化村芸術文化体験棟3階スタジオ301ほか

    • 料金

      無料

    • 主催

      なら歴史芸術文化村

    • 助成

      令和5年度文化庁文化芸術創造拠点形成事業