まとめ記事

2020.11.27

ちょっぴり人と差をつける!奈良に行ったらおすすめの“木”のおみやげ。

奈良県と言えば、3つの世界文化遺産や鹿の集まる奈良公園、四季折々の風景が楽しめる吉野山など、日本を代表する観光地の一つ。ウィズコロナの時代における「新しい生活様式」が広まる中、お得に旅を楽しめるGoToトラベルキャンペーンを使って国内への旅行を計画している人も多いのでは?海外旅行が難しくなった今こそ、日本の歴史や自然をゆっくり楽しむ良いチャンス!そこで今回は、奈良に行ったら買いたい!おすすめの「木のおみやげ」をご紹介します。

奈良のおみやげといえば、柿の葉寿司や奈良漬け、せんとくんなどご当地キャラクターグッズのイメージが強いですが、優良木材として知られる奈良県産の「スギ」や「ヒノキ」を使った香り高い“木の雑貨”もおすすめ。木の魅力と作り手のこだわりが伝わるプロダクトは、大切な人や自分へのご褒美として、旅の思い出を伝える特別なアイテムです。周辺の観光エリアと併せて、旅行の計画にぜひ取り入れてみてくださいね。

おみやげに最適、シンプルで使いやすい木のお箸

東大寺の転害門から西へ、奈良時代には貴族の邸宅が建ち並んだエリア「佐保路」。聖武天皇陵・光明皇后陵をはじめ、佐保路三観音の寺といわれる海龍王寺、法華寺、不退寺や万葉歌碑など、周辺には数多くの観光スポットが点在し、静かに奈良を散策したい方にぴったりのエリアです。

そんな佐保路にあるのは、カフェと雑貨の店「くるみの木」。洗練されたパッケージが印象的な木のお箸は、職人によって原材料から吟味を重ねて作られた2種類を販売しています。『吉野桧の六角箸』は手になじみやすく、風水で福を招く形とされる六角形。また『吉野杉のおもてなし箸』は、両端が細く真ん中が少し太めの一本利久と呼ばれる形状で、スギ特有のよい香りが料理を引き立ててくれます。どちらも8膳入って880円というお求めやすい価格なのも嬉しいポイント。実用的でシンプルなデザインなので、誰にあげても喜ばれること間違いなしです!

INFORMATION
価格 880円(税込)
販売場所 くるみの木
住所/電話番号 奈良県奈良市法蓮町567-1
0742-23-8286
URL https://www.kuruminoki.co.jp/ichijyo/https://kuruminoki.shop-pro.jp/?pid=61077248

吉野スギならではの美しさが光る扇子とご朱印帳

2020年6月、奈良公園内にオープンしたホテル「ふふ 奈良」は、建築家・隈研吾氏が設計を手がけ、館内には吉野スギがふんだんに取り入れられています。

半割り丸太のテーブルが印象的な「ふふ 奈良」のスーベニールで購入できるのは、吉野スギの『扇子』と『ご朱印帳』。いずれも奈良県・川上村の一般社団法人「吉野かわかみ社中」が製造する「ふふ 奈良」オリジナル商品です。

独自の技術でシート状にした吉野スギを扇面に使用した『扇子』は、緻密に詰まった木目と、仰ぐたびにふわりと漂う吉野スギの心地よい香りが魅力的。「ふふ」の金文字入りなので、「ふふ 奈良」のおみやげとして、最適ですよ。

中央に焼印が施された『ご朱印帳(よしの)』は、吉野スギの柾目を貼り合わせて表紙が作られており、まっすぐ伸びる木目模様が美しく、手触りも抜群。また右下に焼印が施された『ご朱印帳(杉柾波)』は、矢羽根柄のように貼り合わせた模様がアクセントになっています。年月とともに少しずつ変わっていく風合いも、楽しみたいですね。

定番のものとはひと味違う木の『ご朱印帳』なので、旅やおでかけのお供に、持ち運ぶのが楽しみになりそうです。周辺には春日大社や東大寺などご朱印がもらえる神社やお寺がたくさんあるので、この『ご朱印帳』を持ってご朱印めぐりをしてみるのもいいですね。

なお、『扇子』と『ご朱印帳』はどちらも「ふふ 奈良」のレストラン「日本料理 滴翠」でも購入が可能。レストランは、ランチとカフェ営業をしており、ホテルに宿泊しなくても利用できるので、美味しい食事と奈良公園を満喫した記念として、購入するのも良さそうです。

※柾目…まっすぐに通った木目のこと。

INFORMATION
価格 金文字入り扇子 7,200円(税込)
ご朱印帳(よしの)※画像左 2,800円(税込)
ご朱印帳(杉柾波)※画像右:3,700円(税込)
販売場所 ふふ 奈良
住所/電話番号 奈良県奈良市高畑町1184-1
0570-011-722
URL https://www.fufunara.jp/
【一般社団法人 吉野かわかみ社中】 https://yoshinoringyo.jp/

木工商品も取り扱う「奥大和の入口になる拠点」

奈良県橿原市にある「奥大和移住定住交流センター engawa」は、「奥大和の入口になる拠点」として、Wi-Fi完備のコワーキングスペースや奥大和への移住相談といった取り組みをしています。人気家具ブランド「studio Jig」の椅子をはじめ、奈良の木を使ったプロダクトの展示・販売もしているので、奥大和(県南部、県東部)への玄関口として、訪れたい施設です。

※家具類は外部の展示会への出展などで、実物がない場合もございます。

まざまなシーンで大活躍!見た目も実力も抜群な木のトング

engawaで購入できる商品の一つ、吉野ヒノキ一枚で作られた「吉谷木工所」の『TONGI(トン木)』。柔らかい印象を与えるかわいらしい見た目は、お供え物を運んだりお正月に鏡餅を載せたりする伝統工芸品の台「三宝」を手がける老舗ならではの、曲げの技術を駆使して生まれたもの。

サイズは大・中・小とあり、力を入れずにものを掴むことができるので、料理の取り分けや菜箸代わりに、また、お菓子をつまむ時などさまざまな使い方ができます。直接ものに触れないので、新型コロナウイルス対策として取り入れるのもおすすめ。手頃な値段なので、バーベキューなど、さまざまなシーンで活躍しそうです。

INFORMATION
価格 TONGI(トン木)大 1,200円(税込)
TONGI(トン木)中 1,000円(税込)
TONGI(トン木)小 800円(税込)
販売場所 奥大和移住定住交流センター engawa
住所/電話番号 奈良県橿原市常盤町605-5 橿原総合庁舎別館
0744-48-3019
URL https://locallife-okuyamato.jp/center/
【吉谷木工所】 https://yoshitani-sanbou.com/

吉野スギと吉野ヒノキの調和が美しい。木目を楽しむ一輪挿し

同じくengawaで購入できる、交互に貼り合わせた吉野スギと吉野ヒノキが印象的な『吉野杉と吉野桧の一輪挿し』は、奈良県・川上村在住の作家・山本直美さんが手がける「白い犬~Anjing Putih~」のプロダクト。木材の部分にはウレタン塗装を施しているので、水をこぼしても染みにくく、安心して使うことができます。全て山本さんの手作業で作られているため、木の厚みや年輪模様、貼り合わせる順番など、ひとつひとつが違います。ひとつは自分用に、もう一つは大切な人へのおみやげとして、個性を楽しみながら選んでみるのも楽しいですね。

木製品は色合いやツヤなど、時間が経つことで生まれる、経年変化も楽しみの一つ。木という素材の魅力を存分に楽しめる特別な一点を、奥大和への旅の記念に選んでみては?

INFORMATION
価格 写真のものは全て 4,400円(税込)
※サイズによって値段が異なります。値段・在庫状況は直接お問い合わせください。
※それぞれ一点物につき、写真と実物の木目が異なる場合がございます。予めご了承ください。
販売場所 奥大和移住定住交流センター engawa
住所/電話番号 奈良県橿原市常盤町605-5 橿原総合庁舎別館
0744-48-3019
URL https://locallife-okuyamato.jp/center/
【白い犬~Anjing Putih~】 https://www.shiroiinu.com/

お気に入りを見つけたい!ひとつひとつ違う味わいを持つ自然木

「奈良のへそ」と呼ばれる奈良県黒滝村は、村のほとんどを林野が占め、清らかな黒滝川が流れる自然豊かなスポット。周辺には山里型リゾート施設「黒滝・森物語村」があり、雄大な自然に囲まれて温泉や川遊び、バーベキューといったバラエティー豊かなアクティビティなどを日帰りや宿泊で満喫できるので、ご家族やお友達と過ごすのにおすすめのスポットです。

黒滝村の銘木商「徳田銘木」が同社敷地内にオープンした「自然木の店」は、吉野スギや吉野ヒノキをはじめとした銘木の余材を販売しています。木への加工を最小限に抑えることで、木そのものが持つ魅力を楽しむことができます。なかなか触れる機会の少ない余材ですが、インテリアとしてそのまま部屋に飾るだけで空間をおしゃれに演出してくれますし、ちょっとしたDIYに利用するのもおすすめですよ。

INFORMATION
価格 330円~4,400円(税込)ほど
※それぞれ一点ものにつき、値段・在庫状況は店舗に直接お問い合わせください。
販売場所 徳田銘木「自然木の店」
住所/電話番号 奈良県吉野郡黒滝村御吉野12
0747-62-2004
URL https://www.tokudameiboku.jp/

せっかく奈良県を訪れたからこそ、購入したい「奈良の木」で作られたプロダクトの数々。普段使いできて生活に取り入れやすいものばかりです。旅行やおでかけで奈良を訪れた際には、「新しい旅のエチケット」を守り、観光スポットやお店で奈良の木に触れて、素敵な思い出とともに、お気に入りの一品を手に入れてくださいね。

文:才ノ平裕巳

奈良の木のことのSNSをフォローして、
おすすめ情報をGETしよう!

  • facebook
  • twitter
  • instagram

その他の記事コンテンツ

まとめ記事

秋の味覚を堪能!古民家カフェから日本酒バーまで!奈良の食文化が楽しめるおすすめスポット5選!

長かった夏も終わりを迎え、風が涼しく心地よい季節になってきた今日この頃。山々に囲まれた自然豊かな奈良県は、日本酒発祥の地であり、大和野菜や大和肉鶏・大和牛・ヤマトポーク、ヒノヒカリなど自然の恵から生まれた食材が溢れる食の宝庫でもあります。

2018.09.14

お役立ち記事

知ると面白い!奈良の木が住まいになるまで。「山」と「市場」編

日本屈指の高い品質を誇る奈良の木。吉野スギ・吉野ヒノキに代表される奈良の木材は、私たちに癒しや温もりだけでなく、香りを感じたり触れたりすることで、心身ともに健康で快適な暮らしを与えてくれます。

2018.08.29

まとめ記事

夏本番!季節の変わり目にぴったりなインテリア雑貨と旬な作家をご紹介 #奈良の木のある暮らし

梅雨や日差しの強い日など不安定な天候が続くこの季節、春が終わり本格的な夏を迎えるのに身支度や身の回りの物を新しい装いにしたい時期です。そこで、奈良の木のことでは「インテリア」をテーマに食器や小物など普段の私たちの生活に身近な、自然に取り入れたい、奈良の木を使ったインテリア雑貨をご紹介します。さまざまなプロダクトに落とし込まれた奈良の木を使った作品と、その作品を手がける工房と作家さんにフィーチャーしてお届け。日々過ごす部屋だからこそ、自分だけのとっておきの空間を、こだわりの一品を見つけてみてください。

2018.07.20