レポート記事
写真家が切り取る。「奈良の木」が私たちの元へ届くまで。~木を作る現場・製材所~|かつお(仁科勝介)
最も古い植林の歴史を持つ、奈良県・吉野地方。“密植”という独自の育成方法で、何世代にもわたり大切に育てられた木々は、吉野スギや吉野ヒノキという優良木材として広く知られています。>山から製材所へ、そして工務店や木工職人から私たちの元へ。川上から川下へ「奈良の木」が運ばれていく間には、先人たちが培ってきた知恵や技術がたくさん詰まっています。そんな歴史ある「奈良の木」の魅力を伝える新企画「写真家が切り取る“奈良の木”」がスタート。奈良の木が扱われるさまざまな現場を写真家が訪れ、奈良の木が大切に扱われている背景と、素材の魅力を写真家目線で伝えます。
2021.3.05