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(丸太提供:川上さぷり)
方法
寒天培地に大腸菌を吹き付け、生育状況を2日間観察
結果
大腸菌の増殖抑制には、奈良のスギ精油がもっとも効果が高い。 別途実験を行った黄色ブドウ球菌については、いずれの精油でも1%添加で増殖阻止。
●精油添加なし 0%
増殖
●スギ精油(奈良) 1%添加
増殖阻止
●ヒノキ精油(奈良) 1%添加
●スギ精油(奈良) 5%添加
●ヒノキ精油(奈良) 5%添加
●スギ精油(他県) 1%添加
●ヒノキ精油(他県) 1%添加
●スギ精油(他県) 5%添加
●ヒノキ精油(他県) 5%添加
Point
奈良のスギ材やヒノキ材は、雑菌の増殖を抑えますので、まな板や食器にも向いています。
寒天培地の中央にカビを植え付けて、生育状況を7日間観察。
奈良のスギ精油の添加で、カビ(クロコウジカビとアオカビ)の生育を完全に阻止。 他県のスギ精油では、カビが生育。
カビ生育
●スギ精油(奈良)5%添加
生育阻止
●ヒノキ精油(奈良)5%添加
わずかに生育
●スギ精油(他県)5%添加
●ヒノキ精油(他県)5%添加
奈良のスギ材やヒノキ材はカビが生育しにくく清潔なので、床材や壁材に適しています。
侵入したダニ(ヤケヒョウヒダニ)の数を測定。
奈良のスギ精油とヒノキ精油は、他県の精油よりも、ダニの忌避効果が高い。 奈良のスギ材やヒノキ材に侵入したダニは、カーペットの1/2~2/3。
床材をカーペットから、奈良のスギ材やヒノキ材に替えることで、喘息やアトピーなどのダニによるアレルギー疾患を軽減できる可能性があります。
インフルエンザウイルスA型と、木粉または鉄粉やポリプロピレンの粉を接触させた後、ウイルスの感染力を測定。
奈良のヒノキ材と他県のヒノキ材は、ウイルスの感染力を著しく低下。
奈良のスギ材やヒノキ材を、壁材や手すりなどの人の手に触れるところに使用すると、インフルエンザの感染拡大を抑制できる可能性があります。
板材に光をあてて反射量を測定。
奈良のスギ材、ヒノキ材と他県のスギ材、ヒノキ材は、いずれも、白内障や加齢黄斑変性の原因とされる紫外線をほとんど完全に除去。 目の疲れや睡眠障害を引き起こすブルーライトを軽減。
室内の壁や床に、奈良のスギ材やヒノキ材を使うと、目に優しい部屋になります。
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