柿をソースとして食べる新感覚ロースかつ

豚肩ロースのカツレツ、柿のマスタード和え添え

粒マスタードの酸味が柿の甘味を引き立てる

柿をカツレツのソースにする意外な一品ながら、甘味と酸味が程よく混ざり合い、さっぱり食べられる。柿が甘く、酸味がほしい場合は、米酢を加えるといい。パン粉をつける前にパルメザンチーズをまぶしておくと、焦げにくいので上手に焼ける。

イル・ギオットーネ

笹島保弘さん

パン粉は、一般的なものより細かいほうが油を吸う量が少なくなるので、ヘルシーです。ミキサーで細かくするといいでしょう。そして、相性のいいルッコラを添えてください。

つくり方

1 肉に、塩とコショウをふり、薄力粉、卵、パルメザンチーズ、パン粉の順にまぶす。
2 E.V.オリーブ油を多めに熱し、(1)を揚げ焼きにする。色よく焼き、余分な油を切る。
3 柿の皮をむき、1cm程度の角切りにする。Aを和え、(2)にかける。
材料 (2食分)
  • 1/2個
  • 豚肩ロース肉※1
  • 120g
  • 塩、コショウ
  • 各適量
  • パルメザンチーズ
  • 大さじ2
  • 薄力粉
  • 適量
  • 1個
  • パン粉
  • 適量

A

  • 粒マスタード
  • 大さじ1
  • 適量
  • 白コショウ
  • 適量
  • E.V.オリーブ油
  • 100ml
  • ルッコラ
  • 適量
  • レモン
  • 1/2個

※1
豚肩ロース肉の筋を切り、肉叩き等でたたいて薄くのばす。