翡翠色が美しい結崎ネブカの甘味を生かしたスープ

結崎ネブカと押し麦のすり流し

押し麦の食感がほどよいアクセントに

結崎ネブカの自然な甘味が堪能できる一品。 ご飯を加えると、ほどよいとろみができる。 押し麦の食感がアクセントになり、 大和いもの落とし揚げの香ばしさとフワフワ感が一体になって、 心と体が温まるおいしさ。

秋篠の森 なず菜

大山佳代子さん

結崎ネブカを炊く際に、ご飯を少量入れることで、 ほどよいとろみがつきます。 それだけでもおいしいですが、 食感や香りのアクセントになるものを加えるとバランスのよい一品になります。

つくり方

1 結崎ネブカをざく切りに、白ネギを斜め切りにする。
2 昆布だしに(1)とご飯を加え、やわらかくなるまで炊く。
3 (2)をミキサーにかけて滑らかにする。鍋で温め、塩で味を調えて、押し麦を加える。※3
材料 (4食分)
  • 結崎ネブカ
  • 1束
  • 白ネギ
  • 1本
  • 昆布だし
  • 1リットル
  • ご飯
  • 少量
  • 適量
  • 大和いもの落とし揚げ※1
  • 4個
  • 押し麦※2
  • 適量

※1
すりおろした大和いもをひと口大の大きさで揚げたもの。

※2
押し麦をひと晩水に浸け、やわらかくなるまで炊いたもの。

※3
(3)を器に盛り、大和いもの落とし揚げを浮かべる。 結崎ネブカの青い部分を千切りにし、油で揚げたものを添える。