ゆかりの地マップ
伊邪那美命(いざなみのみこと)が火神・火之迦具土神(ひのかぐつちのかみ)を産んだ後、陰部を灼かれて亡くなり葬られた御陵とされている。
関連情報HP
ご祭神(さいじん)の家津美御子大神(けつみみこのおおかみ)は速須佐之男命(はやすさのおのみこと)ともされる。造船術を伝えられたことから船玉大明神とも称せられ、古くから漁師・船頭たちの篤い崇敬を受けていたという。
大帯日子淤斯呂和気天皇(おおたらしひこおしろわけのすめらみこと・景行天皇)五十八年の御世に、熊野三所権現が最初に降臨せられた元宮である神倉山から現在の場所に社殿を建ててお祀りするようになった。