記紀・万葉でつながる全国の取り組み紹介

【兵庫県】淡路島古事記編纂1300年記念事業 『淡路島くにうみ神話祭』

淡路島古事記編纂1300年記念事業推進会議

淡路島の先人といわれているのは、大海原を渡って、日本にやってきた「海人族(あまぞく)」と呼ばれる人々。彼らは、神様が天から下りてきて島々を生んでいくという「島生み伝承」を大切にしていたそうです。やがて、日本に新しい国が出来上がっていくことになるのですが、海人族が伝えた「島生み伝承」は、「国生み伝説」として受け継がれました。『古事記』の冒頭を飾る「国生み」に登場する淡路島。古事記編さん1300年を迎え、今一度、淡路島を、はじまりの島として、誇りをもってアピールしていきます。

淡路島くにうみ神話祭
名 称淡路島古事記編纂1300年記念事業『淡路島くにうみ神話祭』
開催日時平成25年3月まで
開催場所兵庫県 淡路島全島
主催者淡路島古事記編纂1300年記念事業推進会議
概 要日本最古の歴史書『古事記』の冒頭を飾る”国生み神話”の舞台、淡路島。
平成24年は古事記が編纂されて1300年目にあたることから、『古事記』の“国生み神話”や、『万葉集』の“御食国(みけつくに)”、500年の歴史を持つ「淡路人形浄瑠璃」など、歴史ロマンあふれる淡路島の魅力を全国に発信し、島全体の活性化に資する記念事業を展開しています。
関連サイト淡路島くにうみ協会
お問い合わせ先(財)淡路島くにうみ協会/0799-24-2001
淡路県民局/0799-26-2014